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カテゴリ:四方山話
出ました。
昨日台所に。 夏の風物詩の黒い奴が!! 4cmはあるチャバネゴキブリです。動きは早いし、隠れるのが上手い。私は4回は絶叫しました。古賀新一「エコエコアザラク」で目に効果線が入って怯える人みたいに。そりゃあもう細く鋭く「ひぃーーー!」て。 今も隣の台所でエアコンの風でビニル買い物袋とかがカサッと揺れると、つい横を見ます。NHKの幕の内の取り組を流ているんですが、やっぱり気になります。 思えば黒い奴等については、少子高齢化問題を聞きませんね。人間は、日本含めて先進国では深刻な問題です。 発展途上国から先進国に変化するにつれて、一人の人間を育てるのにかかる費用も要求される質も高くなる。おいそれとは子供を作れない。それに子ども会とかPTAとかも相当親には負担になっている。でも黒い奴らなら「今日は鈴木さんち、明日は佐藤さんち♪」と言いながら、同属別種の茶色い奴らとも仲良く交流がありそうです。ホイホイに一緒に引っかかっている所を見ると絶対そうに違いない。たまに大量に発生するのもきっと集会でもやっているんだろう。 それから日本なんて世界に誇る長寿国だから一人当たりの一生を生き抜く費用もばかにならない。老後にハローワークに並んでも殆ど仕事も手に入らない。若い人まで誰でも出来る仕事を取っているから、働ける老人でも仕事を取るのは厳しい。西友みたいな高齢者積極雇用の会社やマネキンてそう多くありません。しかし黒い奴らはいつでも現役で、しかも年をとってでっかい奴ほど戦闘能力も高いのです。助けて! 黒い奴らは1匹で最凶、繁殖力高い!どこでだって生きていける。地球で核戦争が起きても最終的に生き残るのは奴らだと言われている。私も泣きながら同意します。 こんな奴らに、このかよわい私が対抗するなんて無理というもの。夜になったら早々に2階の黒い奴らの出ない部屋へ篭るが勝ちだ。はい、白旗。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月12日 07時20分34秒
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