607409 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

国境なき うずら団

国境なき うずら団

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

【あきぶ】

【あきぶ】

カレンダー

お気に入りブログ

ブロガー・イムスキー Yimskiさん
レッツらモルモット モルド・レイさん

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

ニューストピックス

2008年06月21日
XML
カテゴリ:東京で
 第1623回 NHK交響楽団定期演奏会
・ラヴェル  スペイン狂詩曲
・フォーレ  ペレアスとメリザンド
・レスピーギ 交響詩「ローマの松」
・同        「ローマの祭り」

 雨の夏至にNHKホールへ行ってきました。副都心線の影響でか渋谷の町は高齢の方が多く、混みあう中、あちこちで横一列に広がってはしゃいでいました。相変わらずの歩きなれない大量の人が溢れ返っててんでんばらばらで小突きあう、今日の演目の「ローマの祭り」のようで感慨深かったです。あれはマーラーの曲みたいな、禅問答な、お互いが好きな事をいう正月の親戚のおばさん同士の会話な感じですから。

 さて
 やっぱり生演奏は音の組み立てが立体的で面白いものでした。それとやっぱりプロは巧いや。「ローマの松」といういつも出だしで飽きちゃう曲も、弦の人が必死になって弾いてるので初めて最後まで聞けました。ボーイングもそうだけれど余計な音のブレがないのもイイ。全体的に映画みたいな曲で纏まっており分かり易かったです。一番安いE席1,500円だったけれど十分楽しめました。椅子の横幅は歌舞伎座並みに狭かったけれど前の座席との隙間が足を伸ばすほどには十分ありましたしね。

 個人的に一番気に入ったのが「ペレアスとメリザンド」です。学校の図書館でいつも遅くまで残っているとよく掛かった曲です。1曲目の出だしがキレイで牧神の午後を彷彿とさせましたが、特に2曲目が味わいのあるうねりがあって気に入りました。家にCDがなかったら買ってしまうのだ。むっふっふ。

 
【ポイント2倍◎23日am9:59迄】ペレアスとメリザンド/ボド(セルジュ),チェコ・フィルハーモニー管弦楽団[CD]【0620ます得2】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月22日 08時36分44秒
[東京で] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X