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環境バブルで日本が変わる!
この間書店に並んでいたと思ったら、もう古本屋のワゴンにありました。 早いですねえ、値段も半額になっていました。 もののあわれを感じて捲ったのですが、巻頭の小池百合子元環境相のインタビューに驚いて思わず買って帰ることと相成りました。常日頃自分が思っていた主張と同じで「環境バブルはエネルギー安全保障」であり「日本もそのルール作りに参加すべし」だったのです。 そうなんだよ! さっきまで中東に「平和と繁栄の回廊」を、の麻生太郎氏には残念なことだけどイランに ジョセフ・ナイの論理による、核使用を含むハードパワーが行使されるんじゃないかなって気分が暗くなっていたからちょっと気分が上昇したよ。 同盟関係にあるロシアはミサイル防衛、中国は金融覇権で切り崩されているからね。 気掛かりになってたんだよ。 事が起きたらISAF参加を掲げる民主政権だと、硬化したタリバンの元に、増兵がないことを理由にアフガンを見送る向きの米軍に変わって颯爽と自衛隊を投入されるんじゃないか、とか。だったらイスラム教の国というと MEDUSA の国々が浮かぶけどああいう安定しているところでさえ影響を免れ得ないのではないか、とか。あるじゃないか。 追記 自衛隊で思い出したけど、 9月27日のネットで購読している産経新聞の記事に↓とあった。 自衛隊と軍 食料・燃料を相互提供 ACSA、日豪締結へ 米に続いて豪と「物品役務相互提供協定(ACSA)」を結ぶらしい。 中国の台頭から日米安保って解消されるんじゃない? っていう。そうしたら普通に中国が米の位置に収まるのかと思っていたけれど、 FTA みたいにこうやって色々な国と ACSA っていうのを組んで集団安保ってのを構築してっていうのもありなのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月29日 22時39分32秒
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