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カテゴリ:四角いものから
週刊ダイヤモンド 6/12号「2010年 宇宙ビジネスの旅」
はやぶさ帰還か! には思わず「プロジェクトX」がエコーで流れたね。思わず手に取った。 おお! ホリエモンも出ている! 会計上の判断の分かれる内容で逮捕拘留され、メディアからは出る杭は叩けのその後は一方的な報ばかり流れたものだ。それでもこうして立ち上がって、メール問題の件でも部下の誰がどうのとも言わず頑張っている。時々ブログを見ると、日本郵政は不要かどうかと、ハウスがあるからヱスビーは要らないよねみたいな極論もある。相変わらずだ。ふふ。 応援する気もあってレジに雑誌を運んだよ。 自宅で読んでみると他の記事もいいじゃないか。週刊誌とは思えぬ情報が網羅されている。本として売ってもいいレベル。最近アレな東洋経済とは違うねえ。 フォーリン・アフェアーズ・リポート6月号 次期中国大使の丹羽宇一郎氏といえば小沢一郎氏のスポンサーであると同時に、菅直人氏との仲介で知られた人でもある。このあたりの人事も変更もないし閣僚も大きく替わるでもなし。鳩山氏からフロントが変わっただけで何が動いたのか分からんのが菅内閣ではある。それでも昨日見かけた床屋談義なおじいさんたちはメディアは政権を短命にしすぎてけしからん、だったけど。 まあ衆参とも現政権の維持は可能そうだしこれからの4年を考える上で、と購入してみた。 イスラエルを巡って中東ではアメリカの立場も微妙になってきたけど、その分、中国がアジアもひっくるめて求心力をえそうな勢いだし。その上、人民元云々どころか輸出維持賃金値上げの所得倍増計画→内需路線は続きそうだし。日本はといえば麻生政権ならまだしもこの政権ならインドよりは中国を重視に変更はなさそう、と。 今号は特集に「東半球における大中国圏の形成」があり、プレジンスキー先生も論文を寄せているんで取り寄せてみることにしたという訳。 三橋貴明「日本のグランドデザイン」 政治にお金がかからなくなって誰でも職業「政治家」になるにはこういう人が前に出てこなくてはだめだろうなと応援するつもりと。それと勉強に。 選挙で勝てても官房機密費をメディアや評論家、学者に撒かなきゃならないなら意味が無い。選挙対策の甘言を声を大に囁かせ、現状やそこによって立つ「何が出来るのか」を述べることが見向きもされない今にはうんざりしている。テレビで顔を売って脳内にプリントした人が受けがいい選挙にもちょっと。正直なところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月10日 20時46分54秒
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