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カテゴリ:東京で
第24回SHITAシンポジウム
「植物工場の高付加価値・低コスト生産に向けた技術と戦略」 今回の目玉は低カリウム野菜「プレミアムレタス」でした。 1.会津富士加工株式会社、半導体→植物工場の例。 FC化、工場との提携にはそうそうたる企業が名を連ねている。 腎臓病の人にも食べられる生野菜を開発。 医療用に使える低カリウムレタスの量産化に成功。 メロン、トマトの実用化の目処も立ち、ジャガイモ、バナナなどの低カリウム量産化の実証実験が始まっている。 2.産学連携 玉川大学・西松建設 玉川大が育成、西松建設が工場のノウハウを提供。 小田急沿線でやっている。 3.JTB西日本 交流化事業の一環として。 日本の生産者と海外のバイヤーを繋ぎ、国際的に売るノウハウを紹介。 これからの買い手は中国の富裕層→ASEANの中間層だ! 4.ヤマト国際クール宅急便 小口輸送のメリット 香港:中国の入り口 シンガポール:ASEANの入り口 マレーシア:イスラム圏の入り口。特にハラル認定が充実している。 ASEAnでの売込みにはインパクトが弱い。 5.経産相 認定事業、補助金について J-Net21 http://j-net21.smrj.go.jp/ 省としてやっています! 国が後押し! 6.日本施設園芸の実情。 植物工場などのような温度管理をしているものは0.1%以下。 オランダが先駆、学びたい。 7.ダスキン 植物工場の衛生管理業。グリーンコントロールシステムに参入予定とのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月25日 17時46分26秒
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