【店舗改装の為 一時閉店?】 青メガネ係長 ほぼ内勤

2009/08/26(水)18:09

紀州 摂津の国へ その2

ぶらり出張での出来事(125)

こんにちは 15時過ぎに吹く風にも 秋の気配を感じます。 ビール類も秋味など 季節物が並んでいます。 昨夜 早速飲んでたりして さて、出張道中記 その2 新人の子と大阪駅前でわかれ 私は梅田の街をブラリブラリ。 阪神百貨店に入り スナックパークへ イカ焼きや、デミグラオムライスなど 300円位の大阪グルメが 相変わらずズラリ。 マクドナルドすら霞む 魅力的な食のパビリオンなんですが、 博多ラーメンにより 腹具合は満たされており 満たされない心を引きづりながら スナックパークを振り切り、 食品売り場を見学。 今更ですが やはり 食は関西にあり! 食品を売る風景は、日本一の力強さを感じました。 さて、その足で 8階の阪神タイガースショップへ お土産の下見をしまして。 この時点でまだ、15時位 21時の友人との待ち合わせに6時間もあります。 初めからわかっていたので、事前に時間調整の案を複数用意していました。 1. 映画を見る。それも 繁華街ではなく 新世界や飛田と言った映画館で    東映の昔の映画を。 2. なんばグランド花月で、漫才の舞台を見る しかし、1.も 2.も演目がイマイチだったので踏み切れませんでした。 そして 最後の案 『大阪城を見に行く』を採用 7歳の頃に、父が妹といとこを一緒に連れて行ってくれました。 当時、新幹線0系の 丸い新幹線に乗って、日帰りだったと思います。 当時の新幹線には食堂車もあり、デッキには 給水機があり、 客車にスピードメーターがついていて 時速が針でわかりました。 また、ヤングオーオーで若かりし三枝さんが司会をしていた頃ですね。 鮮明に覚えているのは、天守閣の展望台に登って 大阪の景色を眺めていたとき、隣の子(当時 私よりも幼い子)が 『お父ちゃん、通天閣や、通天閣が見えるで』と言っており 当時子供だった私には、 (こんな小さい子も 大阪弁をしゃべるんだ・・・)と驚いたものでした。 さて、時は流れて どんなもんでしょうと、大阪城へ向かってみます。 歩いて30分くらいでしょうか 天満橋を渡り、大阪城公園につきまして 600円の入館券を購入。 館内は東アジアからの観光客が多かったですね。 3~4階は 鎧などの武具や手紙、絵巻、黄金の茶室など撮影禁止ゾーンを拝観。 5階は 大阪夏の陣の大きな屏風の絵を 細かくフォーカスして解説。 ・・・今回 勉強になったのは、あの屏風絵には 物凄く緻密に当時の様子が 描かれているのです。 物盗りや、命乞いをする女性や子供、首の取れた武者など  残酷な場面も描写されています。 さて、一度 1階まで戻り シアターにて ミニ映画を6本見まして 秀吉のウィークポイントは 後継者に恵まれなかった事ですね。 本室・側室、政略養子縁組を含め 相当な後継ぎを残そうとしましたが 運に恵まれず、淀殿との間の子の秀頼のみ、と。 最初の奥さんの ねね様とに子宝が恵まれてたら、歴史も変わったかもしれませんね。 と、思っていたら 閉館30分前 ここで一考し、再び展望台へ 夜の帳が完全には下りてきませんでしたが 夜景を楽しむことが出来ました。 展望台に吹く風は 暖かくも強く 眼下には 大阪の街が360度見渡せました。 天下人太閤秀吉は、この風を受け止めて 更なる飛躍を野心していたのかな、等と 私は、そのとき、思いをめぐらせたのでございます。ふふふ。  そして、大阪城公園を後にし 待ち合わせまでの 1時間ちょっと 森之宮駅から スーパー玉出に寄り道しながら 玉造⇒鶴橋まで 散歩 梅田駅から8キロ位の道のり、さすがに足が棒でした。 で、友人との再会の為、阿倍野へ向かいました。 今回は、ここまで 次回は 明日以降に続きます。 では。 【おまけ】 撮り貯めた写真 ●違和感を感じた スクランブル交差点 ●天満橋の上から

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