【店舗改装の為 一時閉店?】 青メガネ係長 ほぼ内勤

2009/09/22(火)18:14

援農実習 3日目

家庭菜園部(45)

こんにちは さて、本日は3日目 腰の痛みは引いたものの、全身に漂うけだるい疲れ そんな事を気にしながらも もりもりと朝食をとり、出発。 途中通過した高速道路の入り口を見ますと 上り方面は既に40分の渋滞 高速無料化にしたら、間違いなくCO2は削減できないな、と考えたり 高速道路と並行するバイパスを私は進んだのですが 高速道路は、ノロノロ運転 連休だから、ETC1000円だからと言って  無意識にレジャーをむさぼるのは いかがなものか、 とシニカルに思いながら 先を進みました。 さて、本日は 昨日開墾した土地を 更に石取りをしてトリミング そして、畝を作って マルチを敷きます。 マルチとは、畝にかぶせるシートの事で ・雑草の防止(風に乗って種が舞ってます) ・土の水分蒸発の抑制 の役目があります。 園主さんが借りてきた マルチマシンで 畝作り、マルチ張りが同時に出来ました。 手押しの耕運機状の機械をイメージしてください そして、仕上がりました。 昨日の同地の様子 毎度恐縮なのですが、 作業後、手土産に 生しいたけ、フルーツトマト、きゅうりをいただきました。 閑話休題 さて、サプライズなエピソードが初日からあったのですが 園主さんと話をしていると、なんと 園主さんの奥さんと 私んちのハニーさんが、はとこである事が 会話から判明 なんとも縁というのは希有なものです。 と言うことは、私は遠い親戚になるわけです。 また休憩時間、農作物の流通(販売面の出口的な話)について聞きました。 生業としての農業は 多品種少量ではなく  数種大量生産が食っていく為の術になるだそうです。 ただ、弊害として 同じ時期に他の農家さんも同じ品種を生産するので どうしても、供給過多に陥りがちで 脱却すべく 新品種の作付けをするのですが、 新品種が当たって商品寿命は5年間、さらに他の農家さんも追随するので 結局 同じ渦になってしまいがち、ともお聞きしました。 また出来高の件で、 市場に出荷するには少なく、 かといって農協直売所に委託販売するには多い と言った、行き先の問題 など足元事情を聞かせていただきました。 その反面、チャンスだなと思える話もあり・・・ その話は、またいつの日かお話できれば、と思います。 明日は園主さんの都合で休業。 私もいただいた土を使って、種まきでもしようかな。 じゃ。

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