Kanji ABCとボキャビル
先日、会社に「Kanji ABC」という本が置いてあった。私とはシフトの違うネイティブの持ち物。ちょっと見せてもらったら、アルファベットの音読み順に並んでいる漢字の難度の見事にばらばらなこと!日本語ネイティブの私から見たら、すごく使いづらそうなのだけれど、がんばって勉強している書き込みがたくさんあった。で、思った。私が使っているボキャビル本も、ネイティブから見たらこんなかんじだろうな。ネイティブから見たら、非効率極まりないという(笑)。逆の目線から見て、日本語のネイティブがどうやって漢字を覚えていくのか。この「Kanji ABC」は、改めて考えるヒントを与えてくれたと思う。身近に、すごくわかりやすいお手本(Robert、1年生)がいる。教科書に出てきた順番に、ドリルや漢字ノートで覚えていく。陰山式のドリルでは、教科書どおりではないけれど、短文の中で意味ごと覚えていく。文ごとのかたまりで、コロケーションで覚えるのが漢字学習でもキモなのだろう。やはり、英検の語彙問題を解くには文章を読みながら単語を拾わないとだめかなあ。TIMEを定期購読しようか迷い中。クリックいただけたら、すごく励みになります!