TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長田（おさだ）いづみのブログ

ディズニーの英語システム(DWE)の膨大な教材を進めていく上で、
それをサポートするワールドファミリークラブ（WFC)は
欠かせない。

教材を進めていって、最後は卒業を目指すのだけれど、
そもそもクラブに入っていないと卒業できない。

また、正規で買わないとクラブに入れないので
中古で買って、WFCのサポートなしにレッスンを進めていくのは
とても大変だと思う。
中古品はたくさん出回っているので、クラブのサポートなしで使いこなしている方も
たくさんいらっしゃるとは思うけれど、
うちはクラブのサポートがなければ、ここまで続かなかったと思う。


教材はブルー・グリーン・ライム・イエローとそれぞれ３冊、
計12冊の本、それに付随するレッスン用のDVD（３年以上前はレッスンCD）
それに、ストレートDVD（本の内容をDVDにしたもの）、本の内容を歌にした
シングアロング(CDとDVD）、本に出て来る単語をカードにし、再生機械で再生できる
トークアロングカード(TAC)などがある。


さて、WFCでは、英語のみで進められる週末イベント（英語オンリーのショー）や
ネイティブと週に１度英語でレッスンができるテレフォンイングリッシュ（TE)
英語キャンプ、ファンフォンイングリッシュ（２４時間対応の電話ゲーム）などがあり、
それにCAPという、卒業までのプチゴールの特典が受けられる。


CAPでは、ブルー・グリーン・ライム・イエローでそれぞれ
カードや歌の課題が決まっており、
それぞれのレッスン（DVDやCDの指示にしたがって、英語をリピートしたり
塗り絵をしたりする）が終わると、レッスンが終わった証として
カードを読み上げたものや、歌を録音してクラブに送る。
合格するとシールが送られて来て、全ての課題に合格すると
それぞれの色の帽子がもらえる。

この帽子、週末イベントに被っていくとかっこいいの
「あ、あの子はここの部分のレッスンまで終わって、合格したのね！」と
みんなにアピールするようなものだから。
まあ、言うなれば「とってもお勉強のできる子が行く学校の制服」みたいな
優越感でしょうか

イベントが終わると、帽子を持っている子だけが残って
ショーに出て来るネイティブの先生から、帽子にサインをもらう。
"Can I have your autograph?"と貰いにいくAaron、とても誇らしげ ^ ^


今、Robertはあと歌の課題を１つ送ればブルーの帽子が貰える段階。
Aaronは、イエローの朗読課題を残している。まだまだイエローの帽子は遠い。


最近、DWE仲間でCAPを貰う子が増えて来て、
一緒に頑張っている私も嬉しい ^ ^
帽子を貰うと、本人もお母さんも、本当に嬉しそう。

WFCが提供するこのプチゴールの効果、絶大だなと思う。


例えば、私が挑戦している英語100時間チャレンジでも、
10時間ごとに自分でご褒美を決める欄がある。
でも、これは自分で決めることだからイマイチ現実味がない。

その点、歌やカードの音読を第３者が評価してくれて、ご褒美をくれるこのシステム、
本当に子供やお母さんのやる気に火をつけるなと感心する。
また、各色の課題の最後は、TEで先生と実際に電話で話して、
その場で合否を決めてもらうというのも良いシステムだと思う。
録音課題だったら何度もやり直しがきくけれど、
電話だったら一発勝負だしね。
先生によって、採点が甘かったり辛かったりするけれど、
それはまあ、人間がやることだから仕方ないし、
英語はあくまでコミュニケーションの手段なので
前回のRobertのように「ちょっと文法的には間違っていたけど、コミュニケーションはばっちり」
という場合には合格になるから納得だし。


大人の場合も、プチゴールがあるといいよね。
TOEICで○○点取れたら会社から金一封、みたいなうらやましい話も聞くし、
（私が働いているところにはそんな制度ないなあ。
そもそも英語ができないと採用されない会社なので）
大人の塾でも、何かプチゴールを設定しようかな。


10月に英検に挑戦したOさん（読んでるかしら！？）、準１級に合格したらランチをおごります！


・・・これでどうでしょうか！？