TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター                                                   長田(おさだ)いづみのブログ

2011/06/02(木)10:29

TOEICテスト 公式プラクティス リスニング

TOEIC リスニング(41)

前回に続いて 「公式プラクティス」 【送料無料】TOEICテスト公式プラクティス の話。 この本は、ETSが作ったものなので 一応買って持っており、一通りは解いたけれど 初心者向けの内容なので、 まあ持っていて損はないかな程度の認識だった。 しかし、今回の公開テスト。 Part2が難しかったという声があるよう。 一緒に受験したピーチ嬢もPart2でいつも数問落としていて、 それが彼女の900点達成を阻んでいる感がある。 公開テストと似た問題がこの中から出たよ、 ということで このプラクティスをピーチ嬢にも解いてもらった。 ・・・やはりこの問題集、良い! Part2も、最初は本番の問題形式とは違う、 初心者向けの練習内容からはじまるが、 最終的に本番同様の問題がついている。 で、ピーチ嬢はもうリスニングは450点前後取れるので いきなり問題を解いてもらった。 この本の良いところは、 WH疑問文 Yes/No疑問文、選択疑問文 依頼・許可・提案・勧誘の文 付加疑問文と否定疑問文、肯定文と否定文 のように、細かく内容を分けて練習できるところ。 それぞれのパートに20問の練習問題、 そして章の最後に40問の練習問題、 120問の練習問題すべて、公開テストと同じナレーターで 練習できる。 何より良いのは、細かい内容別の練習で、 自分がどのタイプの問題が苦手なのか明確にわかること。 たとえばピーチ嬢。 WH疑問文は全問正解。 Yes/No疑問文、選択疑問文はほぼ全問正解。 ・・・・依頼・許可・提案・勧誘の文で正答率がた落ち 一瞬、私が解答の別の欄を見ているのかと思って 確かめなおしたほど。 いやしかし、これでピーチ嬢の弱点が明確に明らかになった。 彼女はおそらく、公開テストでも 「依頼・許可・提案・勧誘の文」を落としている。 なぜこれらの問題が難しいのか考えてみたが、 依頼・許可・提案・勧誘の文には 一見WH疑問文の顔をした "How about...?" "Why don't you...?" "Why don't we...? "What about...?" そして 一見Yes/No疑問文の顔をした "Can you...?" "Could you...?" "Would you...?" "Should we...?" "Could I...?" "Shall we...?" "Do you mind if...?" が含まれているからではないか。 そしてその分、ストレートに答えたり変化球で答えたりの バリエーションも多いのではないか。 前回、時間切れで詳しく見られなかったので ピーチ嬢がどこを間違えたのか、次回詳しく分析予定。 ピーチ嬢、この本買って「こそ勉」するそうです Part2が苦手な方には 力いっぱいお勧めです! クリックいただけたら、飛び上がって喜びます ^ ^

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