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2011.09.10
テーマ：英語のお勉強日記(7850)
カテゴリ：TOEIC 総合
さて先日、はじめてＩＰテストを受けてきた。
みかん星人さんの情報により「フォーム２２が濃厚」と聞いていたが ドンピシャ、４ＤＩＣ２２だった！ ２００７年１０月の公開テストだそう。 （みかん星人さん、情報ありがとうございました！） 今回のＩＰテストは集中講義の仕上げだったので、 「公開テストと同じ時間帯でお願いします」としていた。 しかし、少し早めに会場に行ってみると、 試験開始 １３時 試験終了 １５時３０分 となっているではないか。 担当試験管（生協のお兄ちゃん、二十歳ぐらい） に聞いてみると 「事前に説明がありますので、終了は１５時３０分です」 そうか。 では、 「１２時半にスタートで 試験開始（ラジカセのスイッチを押す）が１３時にしてください」 と伝えねばならなかったのか。 まあいいや。 学生さんたちには、何度も何度も 「１３時４６分にリスニングが終わるから、 それからＰａｒｔ５とＰａｒｔ６を解いて、 どんなに遅くても１４時１０分にはＰａｒｔ７に取りかかってね」 としつこく言っていたので、 それを３０分ずらすように伝える。 ・・・待てよ。 リスニングが４６分だから、終了時刻は１５時３１分でしょう。 生協のお兄ちゃんに伝えると ３分ほど考えて（計算にそんなに時間かかるかい、普通？） 「そうですね」と黒板の終了時刻を１５時３１分に訂正。 その後、問題用紙と解答用紙を配ってから 一番ビックリしたのは 「では今からシールを開封して、乱丁・落丁がないか 確認してください」 と言われたこと。 お兄ちゃん、あまり信用ならないけれど（笑） マニュアルを読んでいたから良いんだろう。 しかも、ここで問題を見て良いなら有利だし。 ぱらぱら見ていたら、Ｐａｒｔ５の答えの予想のつく問題が 数問あった。 ＩＰ最高☆と思ったのもここまで。 これから私の怒りが沸騰する事件が。 １３時１６分。 「それではこれから試験を始めます」 このとき私は、まだ事の重大さに気づいていなかった。 １３時３０分開始、１５時３１分終了と 思い込んでいたのだ。 だってお兄ちゃん、３分も考えて書き直したじゃない。 お兄ちゃんがラジカセのスイッチを押しても 「まだ何か注意事項があるのかな」 ぐらいに思っていたのだ。 しか～し、Ｐａｒｔ１のディレクションが当然のように始まる。 うっそお！ こんな中途半端な時間にはじめるなんて！ しかも、百歩譲ってこの時間に始めるとして、 開始時刻と終了時刻は教えようよ、みんなに。 こっそり周りを見回してみると、 学生さんたちは何の焦りも感じていないみたい。 このとき、お兄ちゃんに抗議してＣＤを停めさせるべきだったなあ。 今でも激しく後悔している。 リスニング中も 「リーディングは１５時３１分には終わらない、 その１４分前という中途半端な時間に終わるから」 と、どうやって学生さんに伝えようか、そればかり考えていて 気もそぞろ。 Ｐａｒｔ３で自信のない問題が３問。 （完全に意識が飛んでしまった） リスニング終了後。 一番後ろの席に座っていた私の、その後ろにいたお兄ちゃん、 つかつかと黒板に歩み寄り、 リスニング終了時刻 １４時１分 と書き入れた。 あの～、どの時計を見たか知りませんが リスニングは４５分ではなくて４６分なんですけど。 １３時１６分という中途半端な時間に始めたなら 終了は１４時２分でしょう。 と喉元まで出かかったが もうリーディングも始まっているので 言わなかった。 でもさあ、それならリーディング終了時刻も書こうよ。 依然、「終了時刻１５時３１分」と書いたまま なので、ほとんどの学生さんがそう信じていると思われる。 １４時１分（本当は２分だけど）に ７５分足せば良いのだろうけれど、 試験中にそんな余裕もないだろうから 黒板に書いた時刻を信じるよね、 私に言われて１分遅く書き直してるしさ。 どうやって学生さんに伝えようか、そればかり考えて リーディング中も気がそぞろ。 ・・・しかも！ リーディング中、何か後ろがガタガタ言うと思ったら 試験官のお兄ちゃん、 試験官なのに途中退席なさいました！ もう、これには怒りを通り越してあきれたね。 とまあ、こんな風に波乱万丈のＩＰテストで、 みかん星人さんみたいに３０分も余るなんて芸当はとてもできず、 かろうじて１５分ほど余って見直し。 でも、これも現在のＰａｒｔ７なら 塗り絵だったな、確実に。 Ｐａｒｔ７のＳＰは、嫌われ者の（笑）記事問題がなく、 （あったのかもしれないけれど気にならなかった） ＳＰの最後の問題を見たときは 「助かった！」と思った。いや本当に。 リーディング終了をお兄ちゃんが告げたとき、 当然ながら学生さんたちからざわめきが。 そうだよね、１５時３１分までって思ってたよね。 ・・・ふと横を見ると、 通路を挟んで隣の席で解いていたＫくん、 ＤＰ全部、Ｂを塗っている！ しかもよく見ると、ＳＰの最後の方も塗り絵。 ２５問ぐらいはＢに塗っているのではないか。 見た感じ、早く終わっていそうだったから安心していたのになあ。 思わず、 「ちょっとお、何でそんなに沢山塗り絵してるの！？」と声をかける。 「すみません、心が折れました」 なんじゃそりゃあ。 ＩＰ終了後、外に出たＫ君に友達が声をかける。 「おいＫ，お前満点だろ？」 ・・・・あり得ませんから（笑）！ この後、担当の先生に「試験官の対応がひどかった」と伝える。 「そういえば、打ち合わせのときも何か話がかみ合わなかったなあ」と先生。 厳重注意してもらうことにした。  クリックいただけたら、すごく励みになります！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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izumiちゃん、
レポートありがとう。 ワナワナと怒りに震えているizumiちゃんの姿が目に浮かびます^^; 係員の対応ですが、私の受けているIPでもだいだいそんな感じですよ。 >「では今からシールを開封して、乱丁・落丁がないか確認してください」 これは毎回の事なのでマニュアル通りだと思います。 開始時刻も、「そろそろいいですか～？」くらいは言いますけど中途半端な時間に始まります。 なので、以前ブログの記事に書いたのですが、私は自分の時計を13：00に合わせて止めておいて開始と同時に動かすようにしています。当然、実際の時間とはズレるけど公開テストの時刻に合わせて時間管理ができるからね。 >試験管なのに途中退席なさいました！ これも良くあるよ（笑） ともあれ、スコアが楽しみですね。 (2011.09.10 09:30:37)
きゃああ、そうなんですか。
英検もユルいので、公開テストとのギャップにイライラするのですが、それ以上だったのでカルチャーショックを受けてしまいました。 これからは「ＩＰはそんなもの」と思うことにします。 でも、中途半端な時間に始まるのはいいとして、終了時刻を１５時３１分のままにしていたのがどうしても許せないのです。１４時１分リスニング終了ってわざわざ書いておいて、なぜリーディング終了時刻をそのままにするのか。 まあでも、いい勉強になったと思うことにします ^ ^ 試験管、退席するのはよくあるんですね。 ということは、試験管が退席したときに、「１から５は上からＡＢＣＢＣ」とか教えてもバレないわけですね（笑）。 「プレジデント」のＴＯＥＩＣ特集で「ＩＰでは替え玉受験やカンニングができる」と載っていたのですが、あながち嘘ではないかもと今回思いました。 だからこそ、公式認定証が出ないんですね、きっと。 (2011.09.10 09:44:03)
なんともビックリするようなテストですね。
かつて勤務校で数回受けたIPテストは、それはそれはしっかり管理されており、 本番さながらと言った感じでした。 ですから、そのずさんさには唖然としてしまいます。 メールボックスにお邪魔しています。 お時間のある時に見てください。 (2011.09.11 12:00:38)
teaさんの昔の職場でも受けられたんですね。
私ははじめて受けてきました。 お尋ねの件、メールしています。 また何かありましたら遠慮なくお尋ねくださいね！ (2011.09.11 16:56:53)
お役に立ててよかったです。
また何なりとお尋ねくださいませ。 (2011.09.11 19:35:03)
はじめまして。
toeic ipでヒットしたので、お邪魔しました。m(__)m 私も先日、IPを受けましたが、そこではLの再生スピード設定ミスと思われることがありました。 Lは46分のはずが、なんと42分で終わってしまったのです！ パート１のディレクションが始まった瞬間、 「あ、回転が速い。声のキーも違うぞ」 と思ったのですが… それとフォームは、4DEH22という見慣れないものでした。 4DIC22と問題が似ているようなんですが、微妙に違うようなんですよね～。 記憶違いかなぁ？ 時期外れのコメントですみませんでした。 (2012.02.08 17:40:12)
こんにちは。コメントありがとうございます。
まず、リスニングですが、私が公開テストを受けるときはCDをラジカセで再生する会場ばかりなので（会場によっては、館内放送のようなもので放送されることもあるようです）、速度をいじったり、ということはなかったと思います。IPテストのときもそうでした。 TOEIC運営委員会に問い合わせてみられたら良いかもしれません。 また、フォームですが、私もその番号は見たことがありません。 韓国のフォームかなとふと思ったのですが 私のうろ覚えの記憶が正しければ２２番は日本の番号ですので 韓国ということはないのかと・・・ (2012.02.08 21:42:09)
こんばんは。あれから二転三点あったようで、挙句、今回のIPテストは無効ということになりました。どうも強烈なクレームがあったようです。ETSとしても、公平性が保てないと判断したらしく、今回は採点せず無効としたようですね。代わりに、来月末に、再受験となりました。やはり、IPは衝撃！ですね。（＾＾）
(2012.02.17 22:14:19)
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