TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター                                                   長田(おさだ)いづみのブログ

2013/03/29(金)15:11

第178回TOEICテスト振り返り(筆記用具には気をつけよう)

TOEIC 総合(245)

トエイクはアフリカ人 修行その1 の続き。 さて、いよいよ試験開始。 ちなみに今回のフォームはマイナーフォーム。2011年まではメジャーフォームが多かったのに、最近福岡はマイナーフォームが多いのだった。 Part1のディレクションの間は10枚の写真をしっかり眺める。 ・・・あれ? ナレーターがジョージ(*1)じゃない!!!! ジョージ、どうしたんだろう。しかし以前も、「ナレーターがジョージじゃない、ジョージ引退か!」と騒ぎになった後、涼しい顔でジョージは戻って来た。次の試験でまた戻ってくるかもしれない。 さて、話は変わるけれど、私は筆記用具に結構こだわっている。「マークシート用シャープペン」か、「程よくつぶれた鉛筆」は必ず持参する。 会場では「周りの人が持っている参考書」と「周りの人が持っている筆記用具」を無意識に確認してしまう。普通のシャープペンシルを持っている人を見ると、塗りにくそうでとても気になる。 以前、某企業様でTOEIC講座を担当させてもらっていたときにも、この筆記用具の話をした。つぶれた(故意につぶした)鉛筆を大量に持参し、講座中に貸し出しもした。 「えっ・・・。この鉛筆、つぶれているにも程があるでしょう」 と目を丸くしていた受講生も、一度使ってみると 「ホントだ。すごくマークしやすい」 と目からウロコのようだった。 この企業様で、皆勤賞の受講生に小さなプレゼントをした。 それが、 「コクヨ 1.3mm 鉛筆シャープ」 3月末までの特価コクヨ鉛筆シャープ 1.3mm ダークグリーンPS-P101DG-1P お値段手頃で、しかも持ちやすくマークしやすいので最近の筆記用具の中で一押し。この筆記用具を持って、みなさん目標スコアを取ってくれることだろう。 さて、Part1の話に戻ろう。このコクヨのシャープペンシルを使いながら、順調にPart1を解いていたそのとき。 事件は突然起こった。 ・・・チャラ。コロコロコロコロ。 何やら転がって来た、と思ったら、愛用のシャープペンに入れていた芯ではないか! 動揺して10番のAの選択肢を聞き逃してしまった。何とか立て直し、予備に置いていた普通の鉛筆でマーク。Aを聞き逃してしまったので、「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせながら他の選択肢を聞いたけれど、何か自信がない。Aにマークして、少し考えてCにマークし直した。 試験後、講師仲間に聞いてみると、Aが正解だったことが判明。 ・・・2009年に受け始めてから(たぶん)初めてPart1を落とした。採点対象外になったフラワーポット以来、久々にPart1で起きた事件だった。 事件の原因を探ろう。 コクヨの鉛筆シャープは、キャップが外れない構造になっている。キャップのてっぺんに開いている穴から芯を入れるのだ。 で、よく観察してみるとこの穴から、何かの拍子に予備で入れていた芯が飛び出して転がったらしい。逆さまにしたわけでもないのに。 よりにもよって、目と耳を集中させるPart1のときに飛び出なくてもいいのに。 これも神様が私に与えた試練だろうか。 コクヨの鉛筆シャープを愛用の方、試験中に芯が飛び出さないように気をつけてほしい。 (注) (*1)公開テスト、公式問題集のナレーターはいつも同じ人です。名前はジョージ(神崎正哉先生命名。本名は不明。)一時期、ナレーターが代わったことがあり、「ジョージは引退してフィラデルフィアにいる」と噂になり、全国のジョージファンをがっかりさせる事件がありました。しかし、ジョージは涼しい顔で戻ってきました。ナレーターがそのときだけ交代した理由は未だ不明のままです。 つづく クリックいただけると続きを書く励みになります! 人気ブログランキングへ

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