テーマ:英語のお勉強日記(7857)
カテゴリ:TOEIC 総合
企業研修で、単語テストをしています。
毎回、出来にばらつきのある受講生がいて... 聞いたら、「昨日覚える時間が取れなかった」と言います。 単語の覚え方については、また書くとして。 「時間がなかった」というのは 言い訳です。 だって、1日24時間は誰にでも平等。 こんなに平等なことってあるでしょうか。 私が英語の勉強を始めたころは 多分1日10時間ぐらいは英語を勉強していました。 生活する上で必要に迫られて、ということも ありましたが 「どうしても英語ができるようになりたい」 という強い信念があったんですよね。 それが長男を出産後、 慣れない育児で本当に大変な日々を過ごしました。 今思うと、産後うつになっていましたね。 頼んでいたファミリーサポートのおばちゃんに 市役所の担当の人を呼ばれたこともあります。 真昼間なのにカーテンを閉め切って 寝ない子を寝かしつけるのを見て おかしいと思われたんでしょうね。 でもね、何より辛かったのは 社会から取り残されること。 そして、英語の勉強ができないことでした。 そんな私を救ってくれたのが この本でした。 私の人生を変えた本です。 「朝2時起きで、なんでもできる!」 朝2時起きで、なんでもできる!【電子書籍】[ 枝廣淳子 ] (現在は電子書籍のみのようです) 著者の枝廣淳子さんは、 当時の私にとって眩しいほどのロールモデルでした。 大きなお腹を抱えて、インタースクール(通訳学校)の 試験を受けに行き、 2人目を出産後すぐにスクールに通い始めるパワフルさ。 実は私も福岡のインタースクールに通っていたのですが つわりがひどくて福岡まで通うのを断念。 当時からインタースクールには 並々ならぬ思い入れがありました。 (それから10年以上経って、 そのインタースクールに講師として行くことになるのは また別のお話。「長田いづみのTOEIC講座」と 名前入りのチラシを作ってもらったときは 感慨無量で涙が出ました。) さて、2人のお子さんを育てながら インタースクールに通い、 バリバリと音がしそうな勢いで 通訳人生まっしぐらの枝廣さん。 お子さんがいて勉強時間が取れないからと お子さんと一緒に寝て、 朝2時起きで勉強して掴み取った通訳のいす。 そうか、私も早起きしよう、と 早起き生活を始めました。 それは今も続いていて、 今朝も4時に起きました。 仕事のメールを書く時間が夜中なので 「いづみは、超夜更かしなの? それとも超早起きなの?」と 聞かれることもしばしば。 話を戻します。 「時間がなくて勉強できない」という受講生には 「1日24時間は誰にでも平等。 私は朝4時に起きて勉強や仕事の時間を確保しているよ」 と言うと黙ります(笑)。 スコアアップナビゲーターのメルマガ事前登録はこちら 参考書情報も載せますよ。 http://www.reservestock.jp/subscribe/79778 文法講座に興味のある方はこちらからお問い合わせください! http://lallapallooza.jp/contact-osada/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.17 18:55:51
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