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夢幻旅情

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2006年01月10日
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カテゴリ:ふしぎな夢のお話
長いことサボってたら..違う事をかいてみたくなったので、
いきなりタイトル変更です。


ヘンな夢、不思議な夢、怖い夢..
そんな、印象に残った夢の話を記していきます。

旅日記も書きますよ。
旅での怖い体験とかも、書きます。

ちょっとした小話も書きます。

そんなわけで、ぶらりと立ち寄って下さった皆さん。
よかったら、またお立ち寄り下さいまし。

でもって、皆さんの印象深かった夢なんぞも、教えてもらえると、
尚のこと嬉しかったりします♪



ちなみに、つい最近見た、不思議な夢。


うす紫とも薄ピンクとも、薄いグレーともつかない、
なぁんにもない空間に、一人でぽつんと立っていて。
足下は同じ色の砂。一面砂、砂、砂。

砂漠みたいに、抑揚のある立体的な砂地でなく。
空も地面も同じ色で、よく目を凝らすと、
下は砂なんだなぁ、と実感できる感じ。

一歩歩くと、自分の足が踝まで沈んで。
もう一歩踏み出すのを躊躇してしまって..。

どこからともなく、音が聞こえて。
何の音、とは表現できない、柔らかな、低い音。

思わず、もう一歩踏み出したら、
ゆっくりと、体が砂に埋まり始めて。

足下の砂は、なんだか、ほんのりと温度があって。
微かに温もっていて。人肌?いや、もう少し、ぬるいのか。

どんどん沈んで、もう腰から上しか残ってない。
もがくと、緩やかに、でも確実に沈んで行く。

漠然と、恐怖?不安?を覚えつつ。
でも、どこか気持ちいいような、不思議な感覚。


ついに、残すは首だけとなって、
「あぁ、もう完全に埋もれるな」
このまま何処に行くのかなぁ、と漠然と考えながら
ふと、空を見上げたら、薄紫と薄ピンクのマーブル色に
空が渦をまいていて、
「あぁ~綺麗だなぁ」って思ったら目が覚めた。



そんな夢を見ました。


夢占いの本でも、買ってみようかなぁ。







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最終更新日  2006年01月10日 18時40分47秒
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