324367 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

トラベルボデギータスタッフブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011年06月11日
XML
テレビのチャンネルを(今では一応5チャンネルあります)まわしていたら
日本人の話す日本語が耳に入る。なんの番組?
リモコンを止めた。白黒。映画。
画面には、日本人男性。あ、これってもしかして俳優の津川雅彦さん。
でも、どうみても舞台はキューバ。
それも革命直後のキューバとしか思えない。

すごいことに、字幕無しの素のままの放映。
スペイン語と日本語。見てる人は日本語部分、チンプンカンプンだろうなあ。
なんだなんだ、と思っているうちに舞台はサンチアゴの紛れも無いカヨ・グランマ。
そしてサンタクララの革命広場でのカストロの演説。
集会の中をさまよう、津川雅彦。

キューバでの撮影は、様々な制約が付くので常に一苦労する。
これはなんとも羨ましいロケーションのコンデイションではないか。

あれよあれよ、のうちに映画は終わり、途中から見た上、
エンデイングまでは放映されなかった結果、謎を抱いたまま翌日ネット検索。
出てきた。題名は”キューバの恋人”。
主演を津川雅彦氏がつとめ監督は黒木和雄氏の1969年の作品、ということがわかる。


流石にこの映画の存在は知らなかった・・。

映画の舞台は1968年キューバ。漁業指導員としてハバナに滞在していた日本人男性が
キューバ人女性に恋をした。男性は結婚まで考えて、彼女の故郷サンチアゴまで追いかける。
しかしその女性は国の為にゲリラ戦士の道を選び、彼は恋に破れてしまった・・ってなストーリー。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011年06月12日 00時41分09秒
[キューバ雑学豆知識] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Bodeguita Habana

Bodeguita Habana

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.