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毎週楽しみに観ていた「華麗なる一族」、終わってしまいました。楽しみに観ていたと言い
ながら、こんな書き方も変ですが、観ていてほんとに疲れました。原作があり、筋書きがだいたい 分かっているので、物語の進行状況、結末は変えようがないんですが、キムタクが窮地に追い込まれ たときは、体に力が入り、なんとかならんもんかって心の中で叫んでいました。そして、、、 筋書き通り、自殺してしまいました。中年のオヤジなのに、涙が止まりませんでした。 さて、この「華麗なる一族」は、我が兵庫県の企業を舞台にし、また、経済学部卒の僕としては、 興味深い内容だったです。実際、モデルとなった神戸銀行は、太陽銀行と合併し、太陽神戸銀行 となりました。そして、番組の最後のシーンで大蔵大臣が言ってた「新たな合併」話、この 太陽神戸銀行は三井銀行と合併し、太陽神戸三井銀行になりました。山陽特殊製鋼も、その後 高炉は完成したようですが、番組のとおり、新日本製鉄の傘下に入っているって聞いてます。 こうしてみると、この日本、大きな企業、はたまた、お上には逆らえないようになっている のですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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