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**    pure eyes     **    眼瞼下垂

** pure eyes ** 眼瞼下垂

●【手術:リオペ】●

再手術にあたって。
【眼瞼下垂】という病気に生まれてきてとても不幸だ~~~と日々思っていました。
綺麗なお化粧もしてみたい。マスカラやまつげパーマもしてみたい!
でもね、左右非対称で眠たそう。

数年前、検索してみたら初めて耳にした【大腿筋膜移植】
ン?画期的!? もしかして治る見込みがある? と必死に調べました。
もちろん、凄く先の予約もとりあえず入れて期待?に胸を膨らませながら予約日を待った。

しかし、待ちの間にさらに詳しく調べ始めたら、
施術した方全てが満足していない事を知った。(一部の方は不満が残る) 
そして思い切って予約日がきた時、聞いてみた。(大腿筋膜移植法)
まず、【患者さんの術前と術後の写真を拝見したい】・・・と。
案の定プライバシーを理由に断られる。
次に、【手術をして全ての人が満足しているかどうか】(大変失礼な質問でしたね)
でも、過去に1名だけいたかな?と。先生の言葉。
でもその方はもう少し目を大きくして欲しかったとのこと。
何だか、現状と違う。手術によってどのような状況が発生する可能性があるのか、説明する義務があると思う。
『瞬きができるようになるか?』の質問には『貴方の移植腱の機能次第です』と。

しかしながら、私には瞼以外に目の病気もあった。
ご縁があって、今の主治医にめぐり合い、新たな目の病気発覚。(手術済み)
下垂の手術に関しては本当に迷いました。
【大腿腱移植】【挙筋短縮】後者が今の主治医の病院の術式です。

私は冒険ができないタイプ。的確で安全で結果が直ぐに見える方を選びました。
もちろん、主治医との信頼関係が築けていたので。安心して託すことができました。

手術を終えて私の思った事は、挙筋短縮(前転)術でも
瞼が自然にあがるじゃないの~と言った感じ。
生理的に不自然なく瞬きができます。
ただ、少し兎眼と眼瞼後退があります。
でもこれはどの術式にもいえることだと思います。

大腿腱移植を行っている医療機関には、
挙筋短縮術は否定されがちですが、そんな事無いと思います。
挙筋短縮術にも病院によって行い方に違いがあることをご存知でしょうか?

私は過去(33年前)都内のJ大学病院で挙筋短縮術をしております。
今回2度目の手術でしたが、今回の病院では違った手術方法のようでした。

術式も大事ですが、医療機関の主治医との信頼関係、
インフォームドコンセントがとても大事です。
術後こうなるであろうと全て説明を受けた上で患者が了承する。
そうする事によっって、術後のトラブルがなくなると思います。



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