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悩めるクリスチャンの日記

悩めるクリスチャンの日記

生活保護の人は地獄いきなの。

宗教改革のカルバンによると職業は神様が与えたものであると言うのです。
で、職業を持っていない人がキリストを受け入れても救われないで地獄に落ちると言うことになりますが、聖書には誰でもキリストを受け入れるなら、全ての人は救われると言うことです。

そこに矛盾があるわけです。
イエスキリストは富裕層で多くのユダヤ人から偉い人として見られていたパリサイ人と対立していました。

大部分のクリスチャンは経済的にも人間関係でも問題ない人がほとんどであり、逆に運命論を否定すると、自分の恵まれた環境がいつ壊れるかという恐れがあるからです。

また全てのクリスチャンが救われる事を望んでいるわけではありません。
教会の主権者は神様ではなく牧師とその家族のみです。ごく一部の富裕層の信者のみです。献金の金額が高いこと。献金は心ではなくあくまでも金額なんです。


でも、聖書とは大きくかけ離れていると思いますよ。
それだけ現代のキリスト教は本来のキリスト教から大きく歪められたものなんです。では、どこに真理があるのでしょうか。

ここに真理があるという場所ほど怪しい場所は無いということです。

現在、どこにも真理はありません。

ただしカルバンにしろルターにしろ、当初は聖書に戻ろうと努力したわけです。命がけだったのです。でも「運命論」と「信仰義認」だけが、キリストの復活以上に重要視され、それが一人歩きしているので、本来のキリスト教とは全く別物になっています。でも運命論信じなくて本物のクリスチャンではないというのも事実なんです。





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