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カテゴリ:最近思っていること・一般
牧師になるには、小さい教派、または単立教会の場合は、牧師になるには敷居が低く学歴に関係なく誰でも牧師になれます。それも一般信徒歴は0年で大丈夫です。都内の神学校からアメリカの神学校の留学まで、牧師になるためにはさまざまな道があります。
本来、キリスト教会は、キリストの教会であって、○○牧師のための教会ではありません。それをはきちがえて、神様の教会を運営をしているつもりが自分の自己満足のための教会になった結果が、別のキリスト教会のほうがまだましだと悟り一人一人が教会から離れたり、または数人同時に教会から離れて、別のキリスト教会へ、または、少人数の家庭集会という道を選ぶ信者ばかりになり、○○牧師のための教会に残った人は自分のことしか考えられない自称クリスチャン・サンデークリスチャンだけになります。または、キリスト教信仰がきわめて希薄な人だけしか残らず、毎週、日曜日の礼拝をすることも困難になります。 よく大富豪とか富裕層のクリスチャンの家庭の苦労しらずの息子が中学生や高校生のときに牧師になるように誘うキャンプで、社会の常識もなく牧師になるように仕向けて、牧師になる人は最悪です。裕福で甘やかされているから人の心の痛みを知らない。または、口先だけでは常識的なことをいえるけど、言っていることとやっていることと正反対なところを頻繁に見せられて、信頼関係を失って、そのまま教会に来ないクリスチャンも急増しています。 その意味で牧師は巡回宣教師、または教師として活躍するのが一番よいと思います。一般信徒の長老主導による教会、または、会衆制でみんなで話し合って、それぞれの意見を取り入れて運営される教会が好ましいです。国会で言えば二院制みたいなもので集団暴走を食い止めると言うメリットがあります。でも現実のキリスト教会は権威主義のもと牧師による独裁的な運営が多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.30 11:34:15
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