静岡県・伊豆熱川温泉 熱川プリンスホテル
今回の旅行は私の3兄弟の旅行でしたが、伊豆に行くのは決まっていたので、最近インターネットでクーポンを50%~70%OFFで買えるサイトが有ります。GROUPON(グルーポン)とか、くまポンが、ホテルや旅館のクーポン販売しているので利用して見ようと思いました。熱川プリンスホテルの場合、露天風呂付き客室利用で 26,000円の処 13,000円で良いとの事で破格の料金と思いました。伊豆は露天風呂付き客室に泊まる場合、最低でも 26,000円は掛かります。それが 13,000円なら安いけれど、料理等はどうなのか興味を引かれました。稲取の浜の湯を出発して20分位で熱川には着いてしまいますが、弟たちは会社が有るので一泊だけです、2泊目は家内に電車で熱川まで来て貰う事にしました。午前中は弟達にお付き合いで伊豆高原の門脇つり橋を見に行きました。感激したのは駐車料金500円が徴収(以前は無料)されるのですが、付近を整備する事で、今まで車椅子では橋のたもとまでいけなかったのですが、行けるようになりました。5回くらい行っているのですが、何時も車で待っていましたので、初めて橋を見る事が出来ました。伊豆稲取の次の駅は片瀬白田駅ですが、そこから海に出て、前に紹介した「ひいな」を案内しました。こぢんまりしていて私のお気に入りの旅館です。そして海沿いを進み熱川の温泉街の入り口から上を見ると「熱川プリンスホテル」が威風堂々と見えました。バナナワニ園の前を通り135号線に出て門脇つり橋に行った訳です。見学後バナナワニ園で弟たちとはお別れで、家内の到着を伊豆熱川駅で待つことになりました。この日は雨が降ったりやんだりでしたが、つり橋の時は日が差したりして、外で雨には降られませんでした。熱川プリンスの玄関ですがスロープも付いていてバリアフリーは良いと思います。お部屋は素晴らしいと思いました。12畳の客室に広めの広縁があり、その先にはガラス戸の先にウッドデッキが続いて、次に檜の浴槽がデーンと待ちかまえていました。一辺140cmの大きい浴槽は軽く4人は入れる大きさでした。湯船に浮いているのは中にお茶がレンガほどの大きい袋に一杯入っています。湯船は熱すぎる程でしたが、熱川の湯量と高温の温泉は凄くて、高台の部屋の窓から眺めると、そこここからわき出る湯気が凄い景観でした。お茶の香りに包まれて温泉を堪能しました。大浴場に行く必要も有りませんでしたが、見に行って貰いましたが、私でも入れる状況だそうです。くまポンの13,000円のクーポンはどうだったでしょうか。お部屋は満点だと思います。インターネットで調べて見ると、普段の宿泊では 28,350円のお部屋でした。しかし、お料理は 28,350円のものではなく、13,000円で泊まった時のお料理だと思います。なーんだと思わないで下さい。私達夫婦の年齢ならばヘルシーで丁度良いと思う美味しいお料理でした。浜の湯の料理が毎日続いたら確実にインシュリン注射の患者になってしまいます。クーポンの利用は露天風呂付き客室に泊まれるメリットともしかしたら、お料理も満足の行く旅館も有るかも知れないと思いました。私達夫婦は今後も良いクーポンが出たら購入しようと思います。