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南の島に住んでました 自然にふれて子育て

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2007年10月18日
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来月11月24日に伊是名島の国指定重要文化財「銘苅家住宅」で、
子供たちがつくるローソク行灯でライトアップし、
そのあかりの中で静かな優しいコンサートをする
『しまあかり』
というイベントがあります。
沖縄で活躍しているji ma maさんが来るそうで、ライトアップも楽しみです。
島の財産を活用しながら、残していけると良いなと思います。

島の古民家再生プロジェクトの一環で、
9月に琉球大学の名誉教授の鈴木先生の講座がありました。
この講座を聞いて、沖縄の民家に生活の知恵が詰まっていることが少し分かりました。
沖縄の屋根は、赤い瓦になぜ白い縁取りがしてあるのだろうと前から気になっていたのですが、
白いのは縁取りではなくて台風などの風で瓦が飛ばされないように
白い漆喰で固めているということが分かりました。
白は日射熱をはね返していて赤瓦には断熱性があるので、
沖縄の気候にあっているそうです。
瓦はしっかり焼くと黒に近い灰色になるそうで、
寒い気候に堪えられるようになるようです。
瓦に塗る釉薬によって色が変えられるようで、
緑の瓦の家とか竜宮城みたいで良いなと思います。

屋根の上にシーサーを魔よけとしておくようになったのは、
茅葺から瓦葺の家になってからで漆喰職人が漆喰で作っていたようです。
その後陶器製が作られるようになって、
戦後に門柱などにも設置されるようになったそうです。

前に漆喰でシーサーを作ってみました。

DSCF3107.jpg

うちの玄関で私達を守ってね。



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最終更新日  2007年10月18日 17時22分59秒
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