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テーマ:★☆沖縄☆★(2838)
カテゴリ:南の島々の観光
沖縄県立博物館・美術館開館一周年記念博物館特別展、 『中国・北京故宮博物院秘蔵 甦る琉球王国の輝き』が 沖縄県立博物館で開催されています。 琉球王国から中国へ贈られた、龍の模様が螺鈿で描かれた東道盆や 鮮やかな色彩が残る紅型など94件と、 中国と琉球の交流を支えた人々や地域にまつわる品々も約70件展示されていました。 沖縄タイムスの新聞の紙面にも出ていた漆器の「黒漆宝珠双龍螺鈿椀」や、 「黒漆宝珠双龍螺鈿盆」などが、何点もあって螺鈿の細工の繊細さに圧倒されました。 紅型などの保存状態も良く、とても色鮮やかなものばかりでした。 中国清朝の代表的な皇帝の肖像画が大きくて、今でも生きているかのように見えます。 普段は中国の北京故宮博物院あるとても貴重なお宝が沖縄に里帰りして、 琉球の文化と、中国の絵画などを 沖縄県立博物館で拝見することが出来て良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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~~美波~~さん
>高価な品々だったのでしょうね。 中国の皇帝に送られた品々なので、 とても高価なものだと思います。 黒や赤の漆の東道盆は、琉球王朝の秘宝で、大事な客人をもてなす際に料理を盛った蓋付きのお盆なのだそうです。内に銀皿が12枚収められています。皇帝はコレクションしていて、使用していないそうで、かなり大きな漆器が煌いていました。 イメージしてみてくださいね。 (2008年12月01日 17時10分42秒) |