2005/08/10(水)00:41
「稲村ケ崎」の伝説
鎌倉へ兵を向けた新田義貞は、稲村ケ崎にやってきます。
ここまで来ると鎌倉まであと一歩です。
こないだばらあずさんと鎌倉に行ったときに江ノ島電鉄に乗りましたが。
鎌倉から江ノ島に行く途中に稲村ケ崎駅がありました。
鎌倉から稲村ケ崎は目と鼻の先です。
ここで新田義貞はどうにか鎌倉に攻めたいのですが。
どこも攻めづらいわけですよ。
そんで義貞はこう考えました。
よし海の神様に頼んで海の水を引いてもらおう!!
義貞は海に向かいお願いします。
「どうか海の神様よ!!海を引かせたまえーーー!!」
そして義貞は黄金の剣を海に放り投げました!!
すると神様が海の中から現れました。
「おまえが落としたのこの黄金の剣ですか?それとも・・・」
どこまでが本当なのかわからくなってきましたね。
まぁ、どっちにしても。
義貞は稲村ケ崎に黄金の剣を投げ込んだわけです。
そしたら義貞の想いは通じて海は引いていき、道が出来たわけです。
そんで義貞はうまく鎌倉を攻めるチャンスを得まして。
鎌倉幕府をやっつけるわけです。
次回鎌倉に行く機会があったら、稲村ヶ崎にも行ってみたいです。
もちろん稲村ジェーンって映画もここが舞台です。
クイズでも「稲村ケ崎」は出ますし。
やっぱり一度行きたいですね♪
これは海の神様に剣を差し出す義貞の像ですよ。
生品神社にて撮影。