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テーマ:大家さんになろう(64)
カテゴリ:大家業
勤め人の昼休み。
いつものように携帯をチェックすると、不在着信が3件ほどカウントされていた。 仲介さんからだった。 昼ごはんどころではなさそうだ。 急いで折り返し電話をすると、 「入居者さんが決まりました!でも今は接客中だからまた後で!」とのこと。 咄嗟のことで、 「ありがとうございます!」 だけを言って電話を切った。 午後は、例によってサラリーマン業にフルコミット状態なので、物件のことを思い出す機会が少なかったが定時を過ぎるとジワジワと実感が沸いてきた。 本当に大家になれかもしれない。 帰りの車の中で、仲介さんに電話した。 どうやら本当に入居を決めてくれるようだ。 この週末に手持ちのエアコンを付け替えたいので、契約を2日後に行うことに決まっているらしい。 車の中で、今後の手続きについて会話した。 なんだか忙しくなりそうな1週間だ。 その後はあの物件にはもう立ち寄れない。 コロナ禍の中、多くの時間を費やしたあの物件とは、ある意味距離をおくおことになる。 なんだかちょっと寂しい。 入居を決めていただいたからは、お年をめした女性の一人暮らしらしい。 2階建戸建に一人でお住まいになるのは、広くて持て余しそうだけど、音楽をされているとのことで納得ができた。器材などいろいろとあるのだろう。 なんにせよ、本当に大家さんになるらしい。 最初の1ヵ月でトラブルが多いようなので安心はできないけど、精一杯努力をしよう。 最後に、 やっさんや夢追い狂さん、そして加藤ひろゆきさんを始め、先人の不動産投資家のみなさんには、とても多くのことを学ばせていただいた。 この場をお借りして深く感謝したい。 妻も子供達も私のわがままに付き合ってくれたり、リフォームを手伝ってくれた。 深く感謝し、今度ご馳走しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.19 22:12:44
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