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テーマ:家族のほのぼの日記(847)
カテゴリ:家族のこと
今日は父の日だった。
妻と子供3人から芋焼酎をもらったので、これを励みにまた頑張ろうと思う。 父親として何を残せるか?と考えると、物理的なものはあまり残そうとは思っていない。 お金を含め家や土地は結果的に残ると思うけど、そんなものよりも「自ら生きていく術」を学んでほしい。 昨日、ちきりんさんのVoicyで「#256 学びに投資しましょう」という放送を聞いた。 とても共感できる内容だった。 リカレント教育、生涯学習、高齢化、がキーワードだ。 学生時代の学びで終わらずに、社会人になっても学び続けることが大事だ 高齢化が進む中、学び続ける人と学ばない人の差は、とてつもなく大きくなる。 しかも、ここ何年かで、学び方の質が変わってきている。 学校教育以外の場(ネットなど)で多彩な勉強の方法が溢れている。 月に1万円を学びに費やせるかどうかで、長期的に見たら人の成長度合は大きく異なる。 必要最低限の生活費を除き、支出の1/10を学びに費やすことができるだけで、大きく成長できるだろう。 そんな内容の放送だった。 今朝、私は4時起きだった。 融資を依頼する方法を調べ、書類を作成した。 日中は電気工事士試験の実技試験の勉強をしていた。 子供たちは、大人になっても学んでいる父親の姿を目にしているだろう。 (酔っ払っている姿やゲームをしている姿もよく見ているけどw) 毎日会社から帰ってきてPCに向かって何をやっているのだろう?と不思議に感じているのかもしれない。 でも、長い人生のふとしたきっかけで、父親の学びの姿勢を思い出してくれたら良かったと思う。 未来を見て点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。 だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない。 スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で伝えたこの言葉がしっくりくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.20 22:40:21
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