祝日だけど勤め人の出勤日:上司との「見解の相違」
今日は海の日、祝日だ。でも勤め人の私は、出勤日であった。とても良い天気なのに、なんだか残念な気分。こんな日に仕事をするなんて気が乗らない。いつもより空いている道路を走り、いつもより早い時間に職場に着いた。職場に着けばいつもどおりだ。ただ、有給休暇を取得している人数がやや多いようで、フロアで動く人数は少なめ。今日はちょっとしたハプニングがあった。上司との「見解の相違」が、また発生してしまったのだ。たま~に発生するこの場面、いつも後味が悪い。今回は人の評価に関する話だったので、なかなか解決策が難しい。どちらが正しいとか正解を見出すものではないからだ。気にすべきポイントが互いに異なり、好みによるところが大きい。上司は「頑張る」とか「やる気」などの精神面を大事にする。私は「成果物」や「データ」のような結果を大事にする。で、上司と会話をすると、そのスレ違いに悩む。理解できない訳ではないけれど、自分が間違っているのではないか?という錯覚を起こしてしまう。本当は、いろんな考えがあって、それはそれで良いはずだ。でも、今のままでは私のグループメンバーが報われない。だから悩む。自分一人が突っ張って生きていける方が楽だ。守るべきものがあると、自分の考えを殺して、自分自身を見失ってしまうような気がする。早く働かない自由を選択できるようになりたい。