コートのリフォーム と 豚肉のふりかけ(肉鬆)
長い間ずっとしまいこんでいたコートがあります。
あ、なんかシワシワだわ(^_^;)
首元を共布の紐で結んで止めるだけのマント型。
もう20年も前のものです。
アンゴラウールですごく温かくて着やすかったんですが、ある日気づいたらもっさりしてたんです。
それ以来封印してました。
比較的若い時に買ったもので、品質も良くて肌触りは抜群。
惜しむらくは、シルエットが今風ではない…
きっとどこのお宅にもこんな状態のコートありますよね。
潔く断捨離すべきコートです。
でも、でも…
子供たちがまだ小さかった頃、抱っこして羽織るにはちょうど良かったんです。
20年前の幸せな記憶がフラッシュバックして、ゴミ袋に入れるのは相当勇気がいりそうです。
もう一度羽織ってみました。
肩パットを外しても野暮ったいシルエットはどうにもなりそうにないです。
袖周りも太すぎです。
そうだ、リフォームしてみよう!
これでダメなら諦めがつく!
何年か前もリフォームしようといろいろ調べたんですが、その時は
1、肩パット外しただけでは形の古くささは治らない。
2、リフォーム店でそのまま細くしてもらっても、シルエットそのものが変わってしまうので、オススメできない。
3、リフォーム店はとてもお値段が高い
という結論に達し、結局は全く新しいコートにするつもりでリフォームしないといけないんだと思ったのでした。
ただ、その手段を持ってなかったので、コートはまたまた押入れの奥深くにしまい込んだのでした。
けど、今のワタシは曲がりなりにもコートを3着作った実績がある!
妙な自信だけはついてしまった今日この頃なので、早速手持ちの洋裁本やパターンを吟味に吟味してみました。
その結果、参考にするのは、クルールさんのシングルノーカラーコートのパターンに決定です。
こんなコートです⤵︎
勢いのあるうちに、解体作業を開始することにします!
上手くいっても失敗しても、報告するつもりにしてますので、またその時にはよろしくお願いします!
m(_ _)m
さて、寒さの緩んだ午前中はバラ鉢の植え替えの続きをしました。
大鉢は昨日終えたので、比較的小さい鉢のみですが、まさかの培養土切れ。
また注文しなければ。
作業中近所のバラ友が通りがかって、バラ談義にひと盛り上がりしたんですが、なんと彼女は鉢の植え替えは一部の土を取り替えるだけなんですって。
「え、毎年全部土を取り替えるの?」
とびっくりされましたが、私は逆に土を入れ替えしないのに、いつもあれだけ見事に咲かせているその腕にびっくりしました。
そんなにテキスト通りにする必要は無いのかも…と思った次第です!
そして天気予報通り、午後から雨になりました。
最近の我が家のブームは豚肉のふりかけです。
中華粥にトッピングにある、あのビーフジャーキーの細かいようなそぼろ状のものです。
家族みんな大好きなんです。
日本ではほとんど入手できないので諦めてたんですが、ある時物は試しにクックパッドで検索してたらなんとレシピがあったんです!!
「肉鬆(ローソン:コンビニのローソン⤵︎ではなくフラットなアクセント、(坊さん)のアクセントかなあ。)」という名前で台湾では売ってました♡
豚肉の塊を適当なサイズにカットして、圧力鍋で柔らかくなるまで茹でます。
茹で上がったら手で細かくほぐしながら、ひたすら炒り付けます。
途中で、酒、味醂、砂糖、醤油、塩、五香粉、オールスパイス、生姜を適当な量を味見しながら入れます。
出来上がり♡
ご飯のふりかけに大好評です!
お腹がまだ癒えていない次男はお粥続きなので、喜んでくれるかなあ。
あ、胃腸炎の子には無理かも…!(◎_◎;)!