ゴッホ展行ってきました
京都国立近代美術館で開催中のゴッホ展に行ってきました!
ちょうど平安神宮の鳥居の前にあります。
今回はジャポニズムとの関連で、ゴッホに影響を与えた浮世絵もたくさん展示されています。
京都市美術館と比較してこじんまりした美術館なので、展示数はそれほど多くありません。
有名なひまわりや星月夜なんかはありませんでしたが、一貫したテーマに沿った内容だったのでなかなか興味深いものでした。
小振りで近代的な建物です。
入り口前の看板。
ゴッホと言えば、浮世絵に影響されて画風に取り入れたというのはよく知られています。
そして単に浮世絵に興味を持ってただけでなく、日本に心から恋い焦がれていたという事を知りました。
遠い日本を桃源郷のように思い描いたんでしょう。
それが伺える南仏の風景画がいくつかありました。
ゴッホの絵が日本文化の様々な手法を密かに取り入れ、そして日本への憧憬を現したのであれば、日本人の琴線に触れるのも当然だと思いました。
平日の午後であったためか、比較的ゆったりと鑑賞できました。
会期後半や週末は混雑するんでしょうね。
部屋に飾りたい絵はいくつかありました。
(もちろん買えませんが…(⌒-⌒; ))
その中の一つが一筆箋になって売られていたので、迷いなく購入。
夾竹桃と本のある静物です。
ここ数年は、音声ガイドが必須です。
薄暗い館内で人混みにまみれて説明書きを眺めても、なかなか頭に入ってこないの…
音声ならとても印象に残ります。
若い時は必要なかったのに…
(◞‸◟)
4階展示室ではコレクション・ギャラリーもやってました。
こちらは一部の絵画を除いて写真撮影可。
佐伯祐三の絵もありましたよ。
窓から見下ろした鳥居。
奥の風格ある建物が京都市美術館です。
工事中でした。⤵︎
せっかく岡崎公園まで来たので、平安神宮にご挨拶して帰ることにしました。
参拝客はまばらです。
手を清めようと思ったのに、水が枯れてました…
右近の橘は防寒中。
本殿でお参りして帰りました。
今日は朝から細々した雑事を片付け、家に帰ったのが昼過ぎ。
せっかくのオフ日。よーし。
用意しておいた昼ご飯を食べながら、京都までお出かけすることに決めたのです。
ただ、昼間は最寄駅までのバスの本数がほとんどない!
そこで車で岡崎公園市営駐車場まで行きました。
平日の午後だからでしょうか。
すいすいと運転できたので、高速を使ってないのに1時間で行くことができました。
これは楽チンだわ。
帰りも18時前には帰る事ができました。
行楽シーズンや週末は混雑するんでしょうね。
年配のご夫婦や若い男女二人組が多かったなあ。
お一人様のお出かけはお気楽ですが、カップルがちょっぴり羨ましいお出かけでした(笑)
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