言 い た い 放 題 ！ アッキー 28 号

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• スペシャル・オリンピックスの受付当番に行きました。順番で、来年は代表！？

  ２～３か月に一度回ってくる、今日は上の子の 参加している、スペシャル・オリンピックスの 活動の受付当番の日。 スペシャル・オリンピックスは、私の住んでいる 地域では結構盛んで、バスケットや卓球など、 いろんなスポーツを、主に日曜日などにやっている のですが、ボーリングは、平日夜間に活動が行われます。 私の住んでいる市では、水曜日夜にやってるんだけど、 うちの場合は木曜日夜が落ち着かないので、隣の N市の活動に参加させてもらってます。 いつも当番の時間ぎりぎりに行くんだけど、今日は、 早めに行こう、と。 上の子Tには、事業所から送迎車で帰ってくる、 ４時前から、ガイドヘルパーさんを依頼して、 家の前で待ってもらい、家には入らず、そのまま 駅へ。時間まで、息子のリクエストで行きたい ところに行って散歩、外食して、活動の行われる Nボウルに７時40分受付開始までに行ってもらう、 という寸法。 もしやして送迎車が早く来過ぎて、ヘルパーさんが 来る前に、息子が家に戻り、そのままご近所でウロウロ、 ということも心配だったけど、でも、それで大丈夫か、 みたくもあり、事業所にはいちおうその旨連絡帳に 書いて、家の中で様子を見ていましたが、いつ送迎車が 来たか、気づかぬままに、４時過ぎに外をのぞくと、 誰もいず、無事にヘルパーさんと出かけていけたんだ とわかりました。 そうして、私は、パパと下の子の夕食を作り、自分も 食べて、早めに６時に家を出て、会場のNボウルへ。 もう一人の当番さんと一緒に、十数人のアスリートの 参加票にハンコを押して、来週の出欠を確認して。 今毎週行われている活動は、12月８日の協議会で一段落。 次のクールは、来年１月19日から始まります。 で、来年、私、順番で回ってくる代表を引き受けることに なりました。 現代表で来年は副代表に回る、Hさんから、いろいろ 教えてもらって。来年の１月からの受付当番も暫定的に 決めて、皆さんに見せて了解を取って。 「来年代表させていただきます。どうぞよろしくお願い します！」と言いました。 今はヘルパーさんにお任せで、受付当番の日にしか 行ってないけど。 来年は、連絡メールを回すと共に、少なくとも１クール ８回の開始日と終了日には行って、受付簿とかを預かって 帰らないといけないですね。 やっ、大丈夫かな？　できるかな！？　 ちょうど仕事も来年はいちばん暇な時ですし、高校の PTAも来年は何もしない予定です。 だから、できるでしょう、私でも。 たのしくがんばろーー。

  2016.11.17

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• はたらき方が変わりました。実は、上の子のせい　その１

  発端は、たぶん10月25日火曜日。   雨模様のこの日、仕事の後ちょっと離れたパン屋さんに 情報紙『LIP』を持って行きがてら、パンを買いに行って 戻ってきたら、家の外、向こうの方で、上の子Tの声が 聞こえた。   聞き違い？　と思ったら、やっぱりそうで、けらけらっと 笑うようにして、T、すぐに戻ってきた。   こんなことなかったのに。まさか……？　   翌日は下の子も遅く帰る日だし、まずい！　早帰りを願い 出て3時半に職場を出て帰ってきたけど、途中でご近所さん に呼び止められて、ほんの少しお話してたらタッチの差！　 送迎車が自宅を離れるところだったけど、特に何事もなく、 Tは家に入り、セーフっ。 その次の日は木曜日だし、Tは、６時半からヘルパーさんと 外出するので、大丈夫だよね～といつも通り５時まで仕事。   金曜日は３時半に帰ってくる下の子に、「見守り、いつも より気をつけて頼む」と言ったら、「えーで（いいよ）」と 言ったんで、託して、いつも通り５時まで仕事。   ……という具合で、11月1日火曜日は、仕事が終わってから 福祉会館に前々日に印刷した、『LIP』を持って行ったりして、 ６時に帰ってきたところ、「すぐ近くの高齢者施設Mの職員 さんがさっき訪ねて来た」と隣のばあちゃんが教えてくれて、 悪い予感。 電話して聞いてみたら、Tの悪行がわかりました。   施設の呼び鈴を何度も押したり入口付近を走り回ったりして、 おまけにこの日は入口に置いてあった植木鉢を割ってしまったそう。   ごく最近そんなことが起きるようになり、この日は特にひどかった、 高齢の利用者の方にぶつかったり危ないことになったら、取り返しが つかないので、お知らせに来た、とのこと。   ひや～～～～っ。   ごめんなさいごめんなさい、申し訳ありません！   謝りました。   そして、翌日から、午後３時に仕事を終えて帰ることに。   下の子には見守りをしっかりしてくれとかなり真剣に言っていた のに、Tが出て行ってるのに全然気が付いていなかったという……。 頼むほうが無理とわかったので。   あーあ。   全くあーあ、です。   フェルデンクライスのレッスンに行ったり、夜も私、頻繁に 外出していたのですが、それもやめることに。   でも、１日は、個人レッスンを予約していたので、予定通り、 ７時半に家を出て行きました。   そして、先生にお話すると、「もしよかったら、お試しで、 無料レッスンをしばらくさせてもらいましょうか？」と 言っていただいて、びっくり！ 自閉症の人によい影響があるかもしれないということで、 私が出張個人レッスンをしてもらう、それと一緒に、Tにも お試しレッスンを６回までやりましょう、と。 祝日を除いて11月は火曜日に来てもらうということに、話が とんとん拍子に決まりました。 最近の迷惑行為に関して、どうしてそんなことをするのかと、Tに 聞くと、「いい人に出会いたい」と筆談で答えます。だから注目して ほしくて、迷惑行為をするのだとまるで言わんばかり。   「それは違うで」と言うけど、わからせることができない。 とりあえず、私が家にいると、おとなしく、満足している ようなので、よしとするけど。   「いい人に出会いたい」が望みならば、フェルデンのA先生 との出会いも有効なのではないか？ 「フェルデンクライスのレッスン受けてみる？」とTに聞くと、 「いい人ですか」と筆談で聞くので、「先生は、すごくいい人 だよ～」と言うと、「いいです（＝受けます）」との返答。 その後「A先生！」とか、Tは自分で言って、出会いを期待して いる様子。 （続く）

  2016.11.13

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• オープンキャンパスへ

  今日は午前中お友達のやっている自力整体のレッスンに、初めて申し込んで、行くつもりでとても楽しみにしていたのですが、急きょ予定変更。下の子Ｈに付き添いで、大学のオープンキャンパスに行きました。「オープンキャンパスに参加して、感想を書くこと」が、高２息子の夏休みの宿題に出ているのだそうです。「アッキー、オープンキャンパス行くねん～」Ｈが言い出したのが、一昨日夜。「え！？」今頃言うか。オープンキャンパスって、大体８月第１週の週末とか、８月最終の土日とかが多いで。「あんた、２学期いつ始まるの？」「えーっと、24日やったっけ～」「ほな、もう日ないやん。この週末とかにやるとこが多いで。アッキーは土曜日から旅行行くから、土日は行かれへん。あんた、一人で行ける？　母について行ってほしい？」「……ついてきて」「うん、まあ、いいで。保護者同伴可って大概書いてあるしな。行くんやったら、金曜日しかないで。どこ行く？」というわけで、ネットで「あいてるとこ」を探して、いちばん上に載っていた大学に行きました。去年は近くの大学にやはり母子で行ったのだけれど、今日はちょっと足を伸ばして、大阪の南の方の大学へ。最寄りの私鉄、ＪＲ、私鉄を乗り継いで、でも、ドアツードアで１時間ちょっとで駅前キャンパス着。私の生まれた町のすぐ近くでありました。１歳10か月までしか住んでなかったので、母から聞いた地名しか覚えがありませんが、でも、地名を見ると、ちょっとなつかしー。「アッキー、この近くで、赤ちゃんの時住んでたんやで」そんな会話を高２の息子と交わすのもちょっとうれし。大学では、学生さんにキャンパスの中を案内してもらいました。とってもきれいなキャンパスでした。あー、こんなところに行ければいいのになぁって。それから入試課の職員さんから一言ご挨拶いただいて大学紹介のビデオを見て、１時間で見学終了。午後１時半からの白蟻駆除工事の時間に十分間に合うように、帰ってこれました。帰宅後、息子、プリントに行った大学、場所、などを書いていたようですが、感想はなんて書いたのかな。聞かぬが花！？

  2016.08.05

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• 三度目の選挙

  天下分け目の選挙。どうする？　誰に入れる？　私たちの国のよりよい未来をつくるため、どうしたらいいの？　無関心な人、それでいいの？　大丈夫？　どうしたら投票率をあげることができる？なんて考えこんでしまう、この十日あまりでしたが、でも私には考えないといけないことが、もう一つ。上の子Ｔの選挙投票、どうする？　実は選挙があるなんて知らず、Ｔのショートステイを申し込んでたので大変なことに。10時半お迎え、でも半時間くらい早めに迎えに来られることもあるので、10時には出れるようにしておかねばならない。「期日前投票は？」と聞くと、いやと言うので、時間的にぎりぎり。でもなんとか間に合うタイミングだから、ま、いっか～(((^^;)休日は特に朝の遅い我が家のこと。8時過ぎに起きて、昨夜回しておいた洗濯物を干そうとしてたら、いつもより早く、パパ起きてきた。２回目の洗濯物回しながら、「はよ用意しや～。パン食べて～」とＴに声かけしてたら、「パンがない！」とパパ怒ってる。ほんまや、ごめん、パン耳ひとつあるだけ。冷凍ピラフに サラダ、スープと、二人分皿に入れてるパパを横目に、「じゃ先、選挙行こ！」と息子に声かけ。どういう人が立候補してて、誰に投票するのか。落ち着いて息子と話せてなかったので、玄関先で選挙公報持ってきて、「誰にする？」筆談で聞こうとしたけど、誘導になりそうだったので途中でやめて、紙に全候補者書き出して、「どれにする？　○つけてみ！」と言うと、ゆるっと最後の方の女性の名前に○した。おおっ!(^^)!　私の勧めたいと思ってた人。……通じたか！？比例区も大急ぎでばばばっと汚い字で全部書き出したら、Ｔ、自分でしっかり一つの政党の上に○した。私の支持党じゃなかったけど、なるほどと思えるところ(^_-)　よっしゃこれいける、大急ぎでゴー！投票所になってる、坂の上の自治会館まで10分足らず。９時半前に家を出ると、学校に行ってた頃、いつも声かけてくれてた駅前角のＮさんと一緒になった。「大きくなったわね～。足早いね、Ｔ君。おばちゃん、坂上がるの、一緒には行けないわ。先に行ってね」「はい、今日はショートステイのお迎え来るんで、急いで行きます」そう言いながら、途中で寄り道、情報紙の配布３か所に。投票所に着いたとたん、慌てていたのでしょう、入口の段差に私がつまづいて、「わあぁ！」と大声。「段差があったのね(((^^;)こけそうになったわあ」息子はおとなしいのに、母の方が(>_

  2016.07.10

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• スペシャル・オリンピックス、ボーリングの受付当番に行きました

  今日は、２～3か月に一度回ってくる、スペシャル・オリンピックスの当番の日。上の子Ｔが参加している、ボーリングの活動で、受付をするのです。いつもは木曜日夜は6時半にヘルパーさんに来てもらい、早めにご飯を食べさせた息子を、行ってらっしゃい～！　と送り出すのですが。今日は、私も一緒に家を出ました。といっても、行き先は一緒でも、別行動。雨が降り始めた中、自宅最寄りの駅から私鉄で数駅、ＪＲに乗り換えて10分ほど。そこから歩いて、20分弱。Ｎボウルに行くと、もう一人の当番さんは来てて、参加者の方もそろそろ来始めていました。「ごめんなさい」と言って、2人で椅子に座って、出席のハンコを押したり、先週のゲームの結果のプリントを渡したり。一段落したところで、「アッキーさん、来年も続ける？」ともう一人の当番さんに聞かれました。「次、代表のお役が回ってくるみたいよ。順番でいえば、アッキーさんちか、私。Ｔ君続けるなら、私は、再来年になるのね。代表、副代表として、２人で組になってやるから、２年間お世話役しないといけないんだって」連絡を回し、週ごとの受付当番を決めて、年に何度かある全体連絡会に出席する、それを２人で分担してやるんだと教えてもらいました。ふーん、そうか～。ついに来るべきものが来たのか～。「とすると、毎回来ないといけないの？　Ｈさんは毎回来なくてもいいと言ってたけど～」「うーん、でも、代表になった人は毎回来てるよ～」「そういや、大概お母さんが連れてくる人が多いもんね。ヘルパーさんと来る人もいるけど……」「Ｔ君、ボーリングに来るの好きなの？」「いや、あのやる気のなさ、見ててそう思うかもしれないけど、でも、来たいと言うんだよ～。ま、どこでも大概行く？と聞けば、行く！と言うけどね～」「そうか～。うちの子もどこでも行きたいかと言うと、行きたいと言うからね」とまあ、もう一人の当番さんとの会話は終わったのですが、ちょっと不安になってきた。本当に、Ｔは、ボーリングに来たいと思ってるのかな？いつも当番の仕事が終わると即帰るのですが、今日はそんなこともあって、はじめて活動が終わるまで残っていて、コーチのＹ先生に聞きました。「先生、見ててどう思われます？　本当に、Ｔ、ボーリング来て楽しいんでしょうか？ヘルパーさんには、やってて全然楽しそうじゃない、お母さんがやらせたいだけと違うか？と言われたこともあるんですよ～。でもね、行きたいとは言うんですよね～」「確かに、Ｔ君見てると、びみょーなところあるね。でもね、本当に嫌いなところなら、行きたくないって言うと思うよ。ヘルパーさんが迎えに来るんでしょう？　その時に行かないって言うと思うよ。彼は彼なりに、ここに来て楽しいんじゃないかな。それでいいんじゃない？」Ｙ先生の言われたこと、まさに私の考えていたことと同じでした。「そ、そーですよね。Ｔはあれでいーんだと思うんですよ～。木曜日はここに来て、顔なじみの仲間やＹ先生と会って、ボーリングする。それだけでほっとすることじゃないかなぁ」「まあ、他のひとの迷惑になるようなことをするなら、ちょっと困るんだけど、そんなことないからね」「いや、先生、そう言うてもらってありがとーございます！」というわけで、迷いが晴れました。よかったよかった～～～。帰りはちょっとひどくなってきた雨の中、薄手のレインコートはびっちょびちょ。（雨靴はいてきてよかった～）と思いながら、夜の道を1人てくてく。Ｎボウルに行く道の途中で、卒業した高校の前を通ります。高校時代は、本当に自分らしく生きることができた。もちろん楽しいことばかりじゃなかったけれど、でも、私の人生の中で、今と同じくらい、いちばん輝いていた時です。（さっき、もう一人の当番さんが、自分の子どもたちは皆将来やりたい仕事がはっきりしてたから、私はそれを応援するだけだったって言ってたけど。私はそういえば、高校生の頃、こんなことを思ってたな～。将来のこと、自分なりに考えてたよね～。）そんなことも思いながら、気分も軽く歩いていきました。

  2016.05.26

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• 朝の問い「いつまで・・・？」

  週明けから文章書いたり小梅漬けたり、夜10時過ぎてからやり出して、その上ブログまで書くので、寝不足。頭ギシギシ目キリキリ。昨夜はフェルデンクライスの個人レッスンに行って、ほっ。じわっと目の痛みが柔らかくひいていき、「今日はパソコン開けんとこ～」早く寝ようと思いましたが、結局テレビにつかまって、ＢＳ見ながら繕いものしたりしてて、1時就寝。それでもいつもより1時間早いので、ま、よかった。そして、昨日に続き雨模様との予報の今朝。いつものように朝8時50分の駅前での上の子のお迎えに間に合うように、５分前に家を出て、ふと。私がもし病気になったりして外に出られなかったら、どーするんだろ？事業所に頼めば家の前まで迎えに来てもらえるかもしれないけど、でもね。息子、一人でで本当は行けるはずなのになぁ……。他者にアピールしたい、注目してもらいたい気持ちがベースにあってやってしまう、不適切な行動。それさえ自制できれば、乗り換えも心配ないのに。「一人で出歩けるひとにする」というのが、長年かかわってきてくれたＩ先生と母アッキーの目標でした。それなのに……。いつのまにかあきらめてたこと、思い出しちゃった！「あんた、一人で歩ける人にならないでいいの？　好きなところに好きな時に行けるようになったらいいやん～。そんでな、一人でさびしかったりしたら、手助けてしてくれるひととして、ガイドヘルパーさんお願いしたらええやん。好きなところに好きな時に一人で行ける。それがベースで、その上にさびしかったり不安だったりしたら、ヘルパーさん頼んで一緒に行ってもらえばええやん。いつまで？　いつになったら、一人で出歩けるひとになるの？」Ｉ先生に言われた、期限を決めるってこと、思い出しました。「ねぇ、いつになったら、そうする？　二十五歳になったら？　それとも一年後？　もしかして、アッキーが死んだら、とか？？？」思わずそう言ってしまいましたが、嫌やん、そんな私が死ぬなんてこと、言うのは～。「アッキーが再婚したら、とか？　パパが死んで、アッキーにいいひとができて再婚したら？　一人で出歩けるひとになる？？」その辺でやめましたが、最後の考え、気に入りました。アッキー再婚！？　ははは～～～。いや、この頃パパ厳しくなくなってきたから、別に「再婚」に希望をつながなくても大丈夫。昔はねぇ～、こわかったもんね～。厳しかったもんね～。「何もしてない。サイテー人間。生きてるだけ無駄」とか、ほんまに毎日言われてたもんね～。ひどかったもんね～～～。それをコロコロ掌のうえで、「かわいいダーリン♡」なぁんて、言えるようになりました。だからパパが元気で長生きしてくれてもいいの。よかったじゃん、そうなって～。すごい進歩だよ～～～ん。そんな発見がありました。50分過ぎに来てくれた送迎車に息子を乗せて送り出して、るんるん。鼻歌歌う気分で、帰ってきました～♪　うふ。

  2016.05.26

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• 洗濯機こかした（転がした）！

  先週末は、上の子Ｔも私も、イベント続きでドキドキわくわく。今日は月曜日というのに、既にもう金曜日の気分。あれ？　なんとか仕事こなしましたが、帰ってきて、下の子Ｈがゲーム三昧なのにブチ切れ。「母が帰ってきたら、やめるって決めたでしょ！　もうやめなさい！！」「なんでやねん。やるわ～～～」「塾辞める時に、そう決めたやん」「んなことない～～～」がんがんやりあっていたせいか。Ｈが今日は取り入れ忘れてた洗濯物を「もうええわ。今日は私がやる（お駄賃百円節約！）」と自分で取り入れてリビングにきたら、勝手口から隣のばーちゃんが、「Ｈちゃん、たすけて。お兄ちゃんが、洗濯機倒したんよ。手を貸して～！」ひえーーーーーっ！超機嫌悪いＨは、いつも世話になってるばーちゃんの頼みも、無視。「すみません、とりあえず私が行きますわ～。しかし、非力な私になんとかなるやろか？」行ってみると、トイレの前にこそっと置いた今時珍しい、探して買った、二層式の洗濯機がごろりん横転してる。「わーーーーー。ごめんなさい～～～！　あ、意外と軽い。大丈夫、なんとかなりますよ～～～」私の力でも何とかなった。くりっと元に戻して立てられた、よかった～～～！「あらぁ、本当にごめんなさいね。忙しい時に、アッキーさん、ありがとう」「いえ、そんな。うちの子がやったことやのに。本当におかあさん、申し訳ない、ごめんなさい！」というわけで、なんとかなって、本当よかった。「もとはといえば、あんたが言うこときかず、私が怒鳴ったりしてたから、兄ちゃん、聞くのが嫌で、いらいらして、ばーちゃんとこで憂さ晴らししてんで」「おれの責任やって言うんか？　お前のせいやないか！」「何もあんたの責任やとは言うてない。でもな……」泥沼。今日朝のＴＶアサイチで、「子どもの上手な叱り方」もとい「子どもとうまくコミュニケーションを取る方法」だっけ？　やってたよね。私、見てたよね。でもでもでも～～～～。なんとか最後の一線は踏みとどまることができましたが、かなり厳しかった。下の子Ｈ、自分の洗濯物の取り入れもせん、母がやれ、と言ってて、かなりてこずったけど、最後は、ウルトラＣの力技。「わかった。あんたの洗濯物、50円で取りいれたるわ」「なに～～～っ！！？？」「お兄ちゃんの迎え入れとかのお駄賃、そこから50円引いて、昨日と今日で800円って言ってたの、750円な！」「くそーーーーーーーーーー」まあ、テキも負け時だとわかっていたのか、だだだっと階段あがって、自分の洗濯物取り入れてきました。はーーーーーーーーーーーーーーっ。まだまだ子育て、悩みはふかし。パパが一泊出張で、ひき肉がたくさんなかったけれど、ハンバーグ作って、３人分の夕食と明日のお弁当に、ちょうどよかった。一週間前に買ったカラーピーマンも使い切りました。よかったよかった～～。カラーピーマンはオレンジ色のしか、下の子食べなかったけど、ハンバーグは食べたし、まあ、よかった。うん、よかった。よかったのだぁ～～～～～。

  2016.05.23

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• 上の子、事業所の一泊旅行へ。お茶、仕事、お茶。夜は洗濯母ちゃんに。

  上の子Ｔ、今日は通所している生活介護事業所の一泊旅行に出発です。以前行ってた事業所ではそんな行事はなかったので、昨年12月に事業所を変わって以来、わくわくちょっぴり楽しみにしていた旅行！8時45分事業所近くのＫ駅前にある大学の横手に集合、ということで、母アッキーも前日からドキドキ。あまり行かないＫ駅に、息子と一緒にちゃんと時間に行けるか！？遅く寝たので睡眠時間4時間。いつもなら、パパの弁当作って送り出し、少し横になれるんだけど、今日はさすがに無理でした。廃品回収もあったもんね～。でも、ゴミにまつわる近隣の人とのちょっとあったかい話、朝から二つもあった。うれしーな。ドキドキした甲斐あって、マイ弁当もちゃんと持って、集合場所に、20分も早く到着。既に来ている親子も多く、知っている方と話したり、はじめての方とご挨拶、ついでに向こうの道路を歩いてく、紅白帽かぶった小学生の遠足の列を見て、手を振ったら子どもたちが手を振り返してくれて、「さすが、アッキースマイル！」と評されたりしました。うーん、私にとっては、ごく自然な反応なんですけど～。そして、出発予定の9時ちょっと前に、「行ってらっしゃい～～！」とみんな手を振って見送って、観光バスは、天の橋立・城崎温泉へ。その後私はすぐ仕事に行くつもりだったのですが、駅まで一緒に行ったお母さんお２人に、「よかったらお茶どう？」と言われ、即決ゴー。こんなこともあろうかと、職場には「ちょっと遅れて行きます」と言っていたので～。ガ×トで1時間ほど、3人でおしゃべり。２人とも少し年上のお子さんのお母さんで、私よりもちょっぴり年上らしい。思わぬ共通の知人の話題も出て、私は初対面のお２人でしたが、なんだか懐かしい気持ちでお話しできました。障害児の母の世界って、いがいと狭くて、昔むかし会った人に思わぬところで再会、とか、日本全国縁のある人には思わぬところで出会う、てなこともあるので、悪いことできまへん～～～。「またお会いしたいですね」なんて言って、お茶の後電車に乗って、各々下車する駅でお別れしました。それから私は会社へ。夕方仕事が終わると、いつものように自転車じゃないので、思いついて、メガネのツルの調整をしてもらいに、駅前のイ×ンのメガネ店に。図書館サテライトに予約図書が届いていたので、それももらってきて、ついでにドト×ルで１人お茶。のんびり帰ってきて、郵便受けにあったお隣のばーちゃん宛の郵便物をばーちゃんに届けに行ったら、そこからおしゃべりが始まって、延々40分。夕食は昨夜のポトフリメイクのカレーだったので、のんびりしてたらそんなざま。ま、いーか。ばーちゃんと話すこともとっても大切。夕食を終えると、一休みして、鬼の居ぬ間に洗濯、洗濯！　シーツと枕カバー等洗い、手洗いでセーターとカーディガン、布のバッグに、事業所で使っている上靴洗って、全部干してほっ～。さあ、明日は午後5時にお迎えです。その前に大阪歌会に参加するんだ～。のびやかに楽しく。めいっぱいあそびます！

  2016.05.20

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• 東京出張、行けるかな！？

  いつか実現できたらいいなぁ、でも無理。って思ってるようなこと。いつかふっと実現できるんだよね。不思議！　今回も……。来月東京での会議に行くことになりました。同じ部署の上司の方たちと一緒に行って、ただ座ってお話を聞くだけだけど、東京出張！？「お昼からなんだけど、あなたも行ける？」「はあ、たぶん大丈夫です。9時に家を出るなら絶対行けます」「9時というと、ちょっとぎりぎりね」「あ、でもきっと大丈夫です。息子の送迎がネックですが、なんとかなります」朝の送迎、駅前まで事業所が来てくれる車に、自閉症の上の子Ｔを送り出すのが8時50分前後。その後すぐに電車に乗って……というと、時間的にちょっときつい。なんとかならないかしら。ショートステイがすぐに頭に浮かびましたが、でも、その日は詰まってると以前言われたっけ。いや、もしかしてキャンセルあるかもしれないし、聞いてみる？あるいは、１日だけ百メートル離れた自宅まで迎えに来てくれないかと事業所に頼んでみる？　いやいや、家族の入院とかもっと切羽詰まった状況ならともかく、ちょっとそれはまずいよね。寄り道で数分、いや10分かかっちゃう。朝の時間はとっても貴重だもの。お向かいのおばちゃんがいつもＴのこと気にかけてくれてるから、この日10分だけお時間さいてくれないかと頼もうか。いやいや、きっと断られる。土曜の朝に下の子Ｈに駅前までの送りを頼んだことがこれまでもあるけど、今回は平日だから、Ｈには学校あるから無理。おばーちゃんも、腰曲がってるから、多動のＴを送ってもらうっての、無理。手押し車押してＴを見守り連れて行くって、無理無理無理～。あー、何かないかな、いい方法。誰か手助けしてくれる人、近所に確保しておくべきなんだよね～。いやいや、きっと方法あるはず。誰か手助けしてくれる人、いるはず～～～。そう信じて考えていると、はっと気づきました。いるやん、頼めそうな人！親の会にも来てくれたことがある、息子のこと心配して、一緒に車に乗せて学校まで送っていただいたこともある、家から飛び出してうろうろ近所を出歩いていた時、「大丈夫？　おうち帰ろう」って声かけてくれたこともある、ご近所のママ友、Ｚさん！帰宅して、すぐＺさんに電話して聞いてみました。結果、快諾！　「でも、Ｔ君、もし走ってどっかに行ってしまったら……」「大丈夫大丈夫、次に事業所に行くんだから、言うこと聞くって。それにこの頃は落ち着いて、ヘルパーさんはもちろん、私と一緒でも、問題行動全然ないよ。大丈夫だと思います。ぜひお願いします！」「いいですよ～。７時40分にお宅のベルを押して、出てきたＴ君を、50分に駅前に来る車に乗せるべく送っていけばいいのね」「そうなんです、ありがとう。ぜひよろしくお願いします！」まあ、なんてうれしい。天の助けって、きっとある！　確信しちゃいました。あとは、ばーちゃんに頼んで、鍵をしめてもらうこと。そして、Ｔがぐずぐずしてたら声かけて、Ｚさんが来たらすぐ出て行けるよう、調整してもらえるよう、ばーちゃんにお願いしよう。お土産二つ、Ｚさんとばーちゃんに、忘れずに。「ふーん、そうなの。早く終わるんなら、スカイツリーに上ってきたら？」夜パパに報告すると、そう言われました（＾◇＾）

  2016.05.18

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• 粉薬、飲めた！

  昨日医者に行って胃腸の風邪と診断された上の子Ｔ。お薬３種類もらって帰りました。２種類の錠剤と、粉薬。食後にのむそれらの薬、錠剤はがりがりかんでしまうけど、半分に割ってもいいというのだから、たぶん大丈夫。でも、粉薬がのめなくて。最初は、コップに水を入れて渡し、粉薬を口に入れて普通にのませようとしたら、苦かったのか、コップに吐いちゃった。うまくのませられない。３度それでやって失敗して、次は、食後いつも食べてるヨーグルトに混ぜこむことに。粉末をヨーグルトに入れて、混ぜ混ぜ。その上からプルーンの紅茶漬けをかけて、プルーンと液でごまかす。２度はそれでうまくいったけど、昨夜は、ヨーグルト食べるの拒否。うーーん、騙されるもんかと思ったか～～～。もうあきらめようかと思ったけど、今朝は、ダメ元でも一度トライ。シンプルに、事情を説明して、説得することにしました。「Ｔ君、これ、お薬。粉末で苦くてのみにくいんよね～。でも、早くよくなるために、お薬、がんばってのんでみない？　のめるかな？」「のむ！」そう言ったので、粉薬を口に入れてやって、コップを渡すと、ごっくん薬をのみこんで、コップの水で流し込みました。やった～～～。すごい、やればできるやん～～～！相手にちゃんと説明する。相手の意向を確かめる。そして、同意が得られたら、行なう。当たり前のことですが、これで、うん、これだけで、悩み解消。うまくいきました。目の前のひとを信じることが大切だと、改めて教えていただきました。ありがとう！　そして、その後いつもどおり、Ｔは送迎車で通所。私は、会社へ。雨模様が続いたお天気も、今日はすっきり青空。ぴかぴか晴れて、暑いけど、いー気分。わーい、今日は仕事がんばるぞ～～！！そして夕方帰ってきたら、大急ぎで夕食３人分作って、Ｔはヘルパーさんと好きなところに９時半までお出かけ。私は９時までのチャンゴの練習に行きました。パパも出張から帰ってきたし、９時半帰宅で「飯食ってない」には驚いたけど、冷凍ご飯があってよかったよかった～。四国出張のパパのおみやげは、ツユ付半生讃岐うどん４人前。どーんとカウンターテーブルの上に置いてあります。５月半ば、夜空には三日月美しく、なべて世はこともなし。

  2016.05.12

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• 放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」、遅刻で早じまい

  胃腸の風邪でダウンしている、上の子Ｔ。「大丈夫。留守番させて、私は行くべきところに行く」と心に決めたのですが、そうは簡単にいかず。だんだんよくなってきたとはいえ、トイレに行った後には、チェックが必要。そして、薬もちゃんとのませねば。今朝も洗濯物終えて外に干したと思ったら、シーツに汚物発見。昨夕替えたシーツ、今洗ったばかりなのに～。もう一度洗濯～。今日は放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の定例会だったので、仕事は休みをとっていて、本当ラッキーでした。そして夜にはボランティアの当番を入れていたのですが、連絡して、今日はお休みにさせてもらうことにしました。ごめんなさいです。チャレンジ・キッズの仲間のＳさんにも、こういう事情で、ちょっと遅れていく～、そして早めに帰る～とメール。そして、その通りになりました。これまで定例会の前にはみんなにメールで連絡していたのですが、今月は、ブログを見てね、ということで、連絡省いたのです。で、そのせいか、それとも雨模様の天気のせいか、今日は、出席は、Ｓさんと助言者のＩさん、私の3人だけ。Ｉさんは午後聴講する講座があるとのことで、11時半前に帰られたので、その後Ｓさんと私２人で、いろいろおしゃべり。昨夜ようやく記入した社協の小口の助成金の報告書も提出できました。「ステップアップの助成金はダメだったけど、これからも細く長くがんばって！」と言われ、ちょっと勇気いただいて。今年もまたのんびりじっくり、活動していきましょう、と。Ｔには１時半に帰ると言ったので、１時過ぎに、Ｓさんと一緒に福祉会館を出て、今日は活動おしまい。来月からまた、定例会のお知らせメール送りましょう。今日は、これでＯＫ。帰ると、隣のばーちゃん宛に郵便来てたので、持って行くと、「アッキーさん、よかった～」とばーちゃん。なんと、息子、ばーちゃんちに行って、トイレいたずら。紙を便器に詰めて、あふれる水をどんどん流して、廊下にまで水が流れ出て大変だったそう。「床は拭いたんだけど。便器が詰まってるので、使えず。私の手では、ラバーカップの操作、うまくできないから。トイレ、我慢してたのよ～」「ご、ごめんなさい！　今ぱこぱこします。でも、うちに来てトイレ使ってくださればよかったのに～～。ごめんなさい～！！」ばーちゃんちの軒下にかけてるラバーパック取ってきて、ぱこぱこしたら、便器の詰まり解消。水が流れて、本当よかった～～～。ほっとして家に戻り、昨日の豆ご飯を息子と二人で食べました。昨日消費期限の納豆も、息子「食べる」と言ったので、これまた二人で一つずつ食べて、あとまたのんびりだらり～～～。その後は、トイレも大丈夫、夕食もちょっと少な目でしたがまあ普通に食べて、熱も36度6分と平熱。お風呂にも入りました。明日は事業所行けるでしょう。私も仕事行けますね。明日夜のお出かけ予定は、時間を少し短くしてもらいましょう。木曜夕方は家にいるとまずいというのがありますから。予定通りヘルパーさんには来てもらおうと思います。大丈夫かな？　うん、まあ大丈夫でしょう。ピンチはチャンスならぬ、試練の時は、進歩の時、そして発展の時。きっとそうだと、読み替えていきましょう。笑顔でがんば～～～。のろのろのんびりだけど（＾◇＾）

  2016.05.11

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• 会社を休んで、息子を医者へ。のんびり休養、時々お尻ふき

  昨日熱を出した上の子。昨夜は夕食は少し食べただけで残し、足だけ洗って早寝。Ｉさんの助言を思い出して水を飲ませたら、ごくごく飲んで、すっと熱が下がったのですが。今朝見ると、顔が青黒くていかにも調子悪そう。医者に連れて行くことにしました。通所している生活介護の事業所にはお休みの連絡入れて、私の職場には、一応昨日「もしかしたら明日休むことになるかも。すみません」と言っていたのですが、メールでまずは連絡。一家でかかっている、坂の上のＫクリニックに9時に家を出て行きました。歩けるかな～と思ったけど、大丈夫。いつ職場に電話しよう、9時にならないと出てこないからな～なんて思って、うっかり私がクリニックを通り過ぎてしまうところ、息子がちゃんとクリニックの入口に歩いてってくれて、よかったです。3人くらい待ってる方がいたけど、わりとすぐに見ていただけました。胃腸の風邪ということで、「じきによくなりますよ」「どれくらい？」「24時間から36時間くらい」と言われ、「ありがとうございます」と言って診察室を出たものの、はっと不安になって、またドアを開けて、「先生！　すみません、24時間から36時間というのは、いつからですか？　今から？」と聞くと、「治療開始後！」と言われ、はっと納得。そうか～。西洋医学、薬の効果、馬鹿にしちゃいかん。こういう時は、本当に助かる！　と腑に落ちて思ったのです。今か、それ！？　て感じだけど、はは。すぐ近くの薬局に行って、お薬もらって、デジタル体温計を買いました。家に体温計がなくて、昨日は困ったので。さっきクリニックで測った時は、37度1分でもう熱は下がっていますが。（これまでは困ったら、ばあちゃんちで、水銀の3分計貸してもらって測っていたのです）クリニックで待ってる間に、会社に電話しました。社長はまだ、いつもメールを見てくれる上司は、事務の方に言われて気がついたけど、今日は外回りだったんだわ。社長の携帯に電話したら出ず、ショートメールしましたら、後で「急ぎの仕事はないので休んでくださいね。どうぞお大事に」とお返事きて、ほっ。そうそう、それから、薬局に行く時に、すぐご近所にお住いのＯ先生にばったり！　息子が自閉症とわかった時、夫婦でいちばんに相談に行った、言葉の教室の先生です。「あら！　風邪ひきで今お医者様に診てもらったところなんです」「そういや、Ｔ君、顔色悪いね。どうぞお大事に」最近お会いしていなかったので、息子の姿も見ていただいて、うれしかったです。すごい偶然、ありがたいこと。感謝です～！そうして、家に帰って。今日はのんびりお休み～。たまった新聞、読んで過ごそう～。まあ、現実はそうはいかず。「ユーチューブ！」と要求する息子に、「夕方4時から6時まで！」と言って断固拒否。「ベッドで休んでようね」と言うと、しぶしぶ2階のベッドに行きました。そして、時々起きてきて、トイレに。私は、息子がトイレにから出ると、後を追って、ウォシュレットだけで大丈夫かと、念のためのお尻ふき。パンツは数回、ズボンも二度ほど替えました。手洗いでざっと汚れとって、雨が降ってるので、洗濯乾燥。宅配便も、生協個配も来るし、なかなかいそがしい。そうそう、家にいるって、こんな感じだったよな～。外に仕事に行くようになって、そして休みの日も、あちこち出歩いているもので、一人でこんな風に過ごすことなど最近なかったもんね。懐かしい感覚。お薬飲ませて、お昼には息子はパンを少し。その後私はなぜかカップ麺。食べたくなってつるつる～。4時過ぎ、下の子が帰ると、さっき届いたさやえんどうむいて、豆ご飯を炊いて、「6時から8時過ぎまで、お兄ちゃんと留守番してくれる？　300円で！」「ええで」「私が帰ってから夕食にしたいけど、お腹すいたら先に食べていいよ。で、兄ちゃんが食べたがったら、食べさせてくれるかな？」「ああ（ＯＫ）」7時半から予約していた、フェルデンクライスの個人レッスン、先生にお願いしたら、１時間早くしてもらえて、ラッキー！なぜそうしたかというと、夕食を食べたら、またトイレ行きが始まるかもと思ったから。夕方になってもトイレ何度も行ってたけど、お尻は大丈夫だった。でも、食べたらまた出るかも～。下の子に、お尻ふき頼むのは無理でしたから。で、私は、肩こりこりで、今日はどうしてもフェルデンクライス行きたかったから。ちょっとドキドキでしたが、予定したように、行ってきました。6時前に家を出て、8時過ぎ帰宅。帰ってきたら、大丈夫。うまく行きました。よかったです～。明日は、親の会、放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の定例会の日なのですが、息子は事業所お休みさせて家で留守番、私はお昼まで定例会に行って、帰って来て、遅めの昼ご飯、息子と食べようと思っています。そして、3時半にユーチューブＯＫにして、大阪市内でのボランティアの当番に。5時には、下の子が帰ってくるから、一緒にご飯食べて、母アッキーが帰るまで見守りしといてな～と依頼しています。行けるかな～。今日も、帰ってきたら、私がかけていかなかった、玄関のいちばん上の鍵も、下の子が中からかけていたし、「これか？」と聞きながら、兄児にご飯よそったりしてくれてたので、まあ、下の子にはそれなりの責任感感じてくれてるようだし。上の子は、「留守番する」と言えば、するんで、大丈夫でしょう。がんばれ～。ちゃんと留守番するんだぞぉ～～～。

  2016.05.10

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• 朝から思わぬこと続々。そして、上の子発熱で・・・

  10連休の明けたパパは、金曜日まで出張。母子でのんびり一週間……と思いきや、朝からなんだか変なこと続々。いつも8時まで起きてこない、上の子Ｔが7時前にトイレに行った。おかしーなーと思いつつ、ちょっとしてからトイレに行くと、便座にこんもり～。うぎゃっ。急いで2階のＴのベッドに行って確認すると、特に何事もなし。まあよかったと、後始末して。その後台所で、弁当の用意をしようとして、電子レンジをつけたら、突然7時半の炊き上がり目指して動き出してた炊飯ジャーが切れちゃった。表示が妙な具合になってて、電源を切っても同じ。あー、故障した～！　見るとご飯はだいぶ炊けてるようなので、二重鍋に入れ替えて、もう少し加熱して保温しましょう。そしたらできるかも……！？そうして、ジャーのカタログ探して修理連絡先など見てて、ふとごみ乾燥機も切れてるのに気がついて、あーーー！？ランドリーの上のブレーカーを見に行くと、案の定、ブレーカーが落ちてました。ブレーカー入れると、釜を出して蓋があいてる、炊飯ジャーがいきなり動き出して、軽くパニック。ちょうど起きてきた下の子がスイッチ切ってくれましたが……。電子レンジとオーブントースターと炊飯ジャー、一度につけたらブレーカー落ちるって前はそう知ってた。でも、「そうならないようになったで～」とパパが言ってたから、安心してたのに～。連休中に、パパが工作して、新しくつけたコンセントに、炊飯ジャーのコードを入れたよう。だからか～～。朝からパニックしちゃいましたよ～～～。その後8時から上の子トーストとヨーグルトの朝食を終えると、またトイレに。そして、また7時前の状況が再現されて。そこに、夕方頼んでいた、上の子の部屋の雨戸の修理の予定を、雨で延期する旨保守サービスのメーカーから電話がかかってきて。なんとか時間に上の子事業所のお迎えの車に送っていくことができましたが、朝の予定丸狂い。今日から職場の別部署に新人さんが入ってくるので、一緒にそこの仕事教えてもらおう、できれば9時に出社しようと思っていたのに、とても無理で、雨模様ということもあり、歩いて、9時半ぎりぎりに出社。そして、午後2時頃、事業所から電話が入り、上の子38度6分の熱があるということで……。咳や下痢などの症状はないけれど、しんどそうにしている、と。でも、私も迎えに行けないので、いつもどおり、4時前に自宅に送ってもらうようお願いしました。そして、3時半前に早退して、帰宅。帰ってきた息子、何も言わず、２階のベッドに直行。布団被って横になってしまいました。あ、手洗いとうがいだけさせましたが。「ユーチューブあかんで。ゆっくり休もうな」と諭そうと思っていたら、自分から。うーん、よほどしんどいねんな～～。私もがっくり気分くじけて、昨夜の寝不足もあり、横になって休憩。Ｉさんに電話して、いっぱい聞いてもらいました。私の思うことを話して、「それでいいじゃない、やってみれば？」と後押ししてもらいたい気持ちがあって電話したと思うのですが、それ以上に、いろいろいっぱい話してしまった。「留守番させなさいって、ずっと言ってたじゃない。10年も前からそう言ってるのに、全然あなたの耳にも心にも届いてなかったのね」と言われて、びっくり。「そ、そーいえば。そうだったよね。わかってなかったわ。でも、パパがそれ、阻止しようとするんよね……」「それは、あなたと夫との関係でしょ？」「そこがなかなか大変やねん。……」１時間半近く、電話で話してしまいました。Ｉさん、外出先から帰ってきたばかりのところ、貴重な時間を、ごめんなさい！　今までみたいに、Ｉさんにいちいち電話して相談しなくても、この頃わりと自分で処理できるようになってきた……と思ってたけど、その分どかんといっぱいためてたこと、話しちゃった、聞いちゃった。さぁ、問題は、上の子熱が下がるか下がらぬか。「本当にしんどければ、大丈夫よ。寝てるって。それより、回復してきた時に、どっか行ってしまわないように、対策しとく必要があるよね。お昼に一度自転車で様子見に帰ってくるとか」「いや、それすると、かえってややこしくなると思う……」私の発する言葉は、つくづくすべて、マイナス志向、後ろ向き。「いやだいやだやりたくない」がついてくるのは、我ながら情けないです。でも、話聴いてもらえて、いろんなこと、すっきりしました。なんとか明日からもやっていけそう。夕食も半分残したＴ。「明日は、事業所ちょっと無理だね。お休みしよう」「行く！」「そう？　じゃ、早く寝なくちゃ。今日はお風呂なし。パジャマに着替えてもう寝ましょう」「足洗う！」「じゃあ、足だけ洗おう。シャワーでかけてね。うんうん、そんな感じでＯＫ」絶対風呂に入るとか、騒ぐかと思いきや、すんなり言うこと聞きました。さっきまですごい熱だったけど、お水たくさん飲ませたら、すっと熱が下がったよう。でも、明日は休みだよね～。ちゃんと留守番できるかな～？　アッキーは仕事に行くよ。でも、３時半に帰って来よう。そうさせてもらおう。さて、この楽天ブログですが、スマホで見ると、「このブログでよく閲覧されている記事」のベスト５が出てくるんです。で、見てると、ずっと昔書いたこと、へー、こんなこと書いてる、そういや、こんなことあったんだ～、と思うような記事が出てきたりします。わぁ、本当に大変だったんだなぁ、２人の子の子育て、と思うようなこと多し。たとえば約10年前の夏、家族でボリショイサーカスを観に行った日のこと。そして、今日とちょっと似てるかな。下の子がお熱の日のこと等。がんばってきたやん、私！　と言ってみる。ほめられるような母でも子でもないけど、精一杯やってきたやん、と自分で自分をほめてやる。そうすると、ちょっとほっとする。自分にやさしくすれば、心穏やか。周囲のことも余裕をもって考えられる。ひとにもやさしくなれるんだ。だから、これでいいや～。明日のことは、明日のこと。今日はもうおやすみなさい～！

  2016.05.09

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• 本日のお駄賃

  一つ前の頁に、８時に帰ってきたら、パパが夕食作ってくれていた～＼(~o~)／と書いたけど、そんな風にのんびり私が帰ってこれるのも、一つには、下の子が家の仕事お手伝いしてくれてるおかげ。洗濯物取り入れ100円、上の子の迎え入れと見守り200円（いつもなら300円ですが、今日はパパがいるのでその分割引なんです）、そして、お米洗ってご飯を炊くのが100円。お駄賃に引かれて、やってくれる。上の子に関すること以外はちょっと高額のようだけど、おかげで、私は夕方も心おきなく外出できる。それに下の子の小遣いは、中学入学時以来一か月千円なので、その分お手伝いで稼げて、ちょうどいいのではないかと思っている。「お金を出さないとお手伝いしないってなるん違う？　あまりよくないのでは……！？」お友達に助言されて、そうだよね、うーん……と思ったけど。でも、うちの子の場合、それでいいのだ。お駄賃もらえるから、お手伝い喜んでする。強力なインセンティブ。それがあるから、手伝うの。やってるうちに「自分の仕事」になる。それで、いい。お駄賃出ないと家の仕事しないというのはよくない、というんじゃなくて、お駄賃出せば家の仕事する、それがいいの。ちょっと回りくどいかな。家の仕事するのが大切。「あなたの仕事よ」と言えば、「うん」とする賢い子ならばお駄賃なしでいいけど、「いや！」と拒否してしまう息子であるから。お駄賃というインセンティブで、家の仕事してもらう。それで、ＯＫ！お友達に、今ならそう説明できる。「家の仕事何とかやらせたいと思ったの。やりなさい、あなたの役割よ、という言葉では、うちの子はできないの。そんな子なの。だから、その手でダメなら、この手で。いろいろ策を練り、考えるの。思い通りにならない、理想の我が子じゃない、うちの子にどうやってやらせるか。あきらめず手を変え、品を変えて、母はがんばるんよ～」というようなことなんです。今日は、シーツやらベッドパットやら、後から追加でパパが洗濯に出してきて、でも私はもう出ていていないものだから、ぶつぶつ言いながらパパが洗濯したようで、洗濯物の取り入れもパパがやったそう。だから下の子のお駄賃は、洗濯物取り入れの100円はなし。そして見たら、自分のものは自分でしまうという、これは無報酬の、決まりをやってなかったので、自分のものをしまわせついでに、パパのもたたんでしまってくれたら、１枚10円出すよと言ったら、シャツやパンツ等７品目たたんで、しまってくれました。よって、本日のお駄賃370円。「ありがとう！」と渡しました。ほめておだてて、上手にのせて。生活できるおとなにする。そのためには、使えるものはなんでも使おう。頭使って力（りき）入れて。もうちょっとのしんぼうだ。母、がんば～～～！

  2016.04.30

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• 雨の京都、泣くのは母か。下の子、校外学習へ。

  高２の下の子、今日は校外学習。京都を、グループで回るのだということで、数日前から、学校から持ち帰ったマップ等見てた。「いや～、うれしーなー。兄ちゃんの時は、校外学習やというと、『お母さん、ついてきてください』『遠くから、見守りだけでも』と言われて行ったもんだけど。あんたは行かんでええから、えーわー。いや、なんか悪いから、見に行ったろか。集合場所まで一緒に行ったろーか」「いらんわい！」行く気もないのにからかってそんなこと言ってたせいか、こんなことになろーとは。朝パパにお弁当作るついでに、下の子のお弁当も。食べられるものが少ないので、豚肉焼いて、筍鶏飯冷凍しといたのをチン！　スープのにんじんに、塩麹のきゅうりとか。まあこれでいいだろうと安心してたんだけど、「行ってきます」と言って出た後、カウンターテーブルを見たら、弁当そのまま～。（なんでやねん！？）一瞬血の気引いたけど、ふと気づくと、外食に決まってるやん。グループごとに好きなところで昼食とって。小学生じゃないんだから、ビニールシートしいて、弁当なんて。あり得ない！兄ちゃんの時もそうだったし、そういやそうなんだけど、つい～～～。しかたない、いつも私、朝食はみんなが出てからか、上の子を送り出す直前に食べるんで、まあよかった。下の子の置いてった弁当、朝からいただきます～～！　おいしかったけど、お昼もおんなじ弁当で～～～。昨日から雨模様。お昼はざあっと突然強く降ったり、その後また雨があがったり。雨の京都、グループで、どんなところに行っているのかな～。ちょっと気になるけど、ま、仕事、仕事。んで、夜。上の子は２泊３日でショートステイなので、らくちん。６時には家に帰り、早くに夕食食べて、パパを待たずに寝ちゃおうか、なんて思ってたら、下の子、帰ってこない。他にやることやって待ってたけど、来ない、帰ってこない。７時、７時半。連絡もない。学校に電話しても誰も出ないし。８時になって、パパも帰ってきて、話してみた。どーしよー？思いついて、近所の同じ学校の同学年のお友だちのおうち２軒に電話したら、２人ともお子さん、とうに帰ってる。「どーしたんかな？　大丈夫かしら？」心配してくれたから、よけいに心配になって。Ｉ先生に電話したら、「そりゃ、学校に聞かなくちゃ」幸い個人的なつながりで、担任の先生に連絡する術がないことはない。それを試してみるか。と思ってたところに、さっき電話した同級生のママから、電話。「あのね、×子が今言ってくれたんだけど、男子はほぼ全員カラオケに行ったんだって。それでＬＩＮＥで流れてきた写真に、Ｈ君も写ってたって。それが２時間前。だから、今頃そろそろ帰ろうっていうんじゃないかな？」「あ、ありがとー！！」パパに話して、Ｉ先生にも報告して、ほっ。夕食を食べてると、もう一人さっき電話したクラスの違う男子のママから、メール。「心配ですよね。早く帰ってこられますよう～」あ、ありがとー！　連絡しとけばよかった。慌てて、カラオケしてるらしいってわかった、ってメール入れました。Ｉ先生からも、メールくれたママからも、「楽しかった？　て聞くんだよ～」「叱らないであげてね～」と助言いただきました。そして、９時過ぎ。がらりとドア開けて、下の子帰ってきた。「どうやった～？」「カラオケ行った～」「聞いたで。楽しかった？　お金足りた？」京都ではなく、高校のある地元まで帰って来てから、カラオケ行ったそうです。「お金足りた？」「うん、まあ」飲み物だけ飲んでたそーです。オムレツパスタの冷凍買ってたのを取り出して、チンして食べてました。スマホも持たせてないので、連絡できなかったようで。「８時になるようなら電話しなさい」「無理！」「友達にスマホ借りて電話しいや」「無理！」「親うるさいから、100円出すから、って言ったら、貸してくれるって～」「……」「そんでな、母ちゃんには、200円友達にやったから、返して！　て請求するんや～」「友達に500円やったって言うわ～」「そこまで言うたらすぐばれるって～」どんな親子やねん！？でもカラオケ行けてよかったね。そういう楽しみできるの、その時だけだよね。いい思い出作れてよかったね。兄ちゃん時にはそういう機会なかった。誘ってもらえなかったし。母としてはうれしいのです。ちょうど２日前に、「きゅっとなる」なんて、書いたからかなぁ。今日は、うれしくって胸きゅっ！　心配したんですけど。

  2016.04.28

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• 胸がきゅっとなる

  上の子Ｔの卒業したＮ高校から、同窓会総会の案内はがきが昨日届いた。自閉症で重度の療育手帳をもらっている息子が「定員割れ」で合格できて、３年間通い卒業させてもらったところだ。Ｎ高では、卒業生に卒後３年間は、毎年５月第４日曜日に開かれる総会の案内を送っているようです。「ちょっと一息つく感じで、級友や先生に会いにいらっしゃいませんか？」はがきにそう書いてあるのを見て、行かせてやろう！　と思う。昨年は、小さい時からお世話になっていたガイドヘルパーのＴさんに依頼して、連れて行ってもらった。早めに着いて、食堂で開かれる総会に行くと、知っている先生が声をかけてくれるけど、恥ずかしくて、知らんぷり。でも、声をかけてほしい。職員室に何度か行って、軽食をつまみながらの１時間の総会が終わっても、ぐるぐる学校の外を回って。そしてようやく帰ってきたそう。「学校、好きだったんだよね～。みんなに声かけてほしいんだよね。でも、自分からははずかしくって、シャイで……」Ｔさんがそう言ってくれるので、ほっとした。なんか、ちょっと切なくて。自分のことじゃないから、よけいに。「来年もまたＴさんに頼んでいい？」と私、頼んで言ってたっけ。まあ、それはともかく、早速Ｔさんに、その日あいていないか、あいてたらガイドをお願いしたいが、とメールした。Ｔさん、その日あいてたらいいのにな。でも、Ｔさんがダメならどうしよう。私が連れて行くと、あとがまた大変になるのが怖いけど、他のヘルパーさんに頼むより、事情をよく知ってる私が行くのがいいよね。これで最後になるんだから。そう思い、今朝もそのままテーブルの端にはがきを置いて、仕事に行きました。帰ってくると、そのままはがきがテーブルの上にあるのを見て、そうだ、とまた思い出した。Ｔさんからまだ返事はない。明日になったら、「メール読んでくれた？」と電話してみようかな。同窓会のはがきが届いたことがとてもうれしい。同時に、胸がきゅっとなる。案内のはがきが来るのは、これが最後。３回だけ、それで本当に卒業。区切りをつけるのだと、息子にそう言おう。今のあなたの生活があるじゃない、それを大切にしたらいい、と。それにしても、３回あるお呼ばれの最初の年に行かなかったのは、なんでだろう？　もったいないことをした、と不審に思うけど、実はその時には、（もう行くものか）と思っていたのだ、と思い出す。返事もできないような、障害のある生徒を受け入れたのははじめてで戸惑う学校と、話し合いを重ねた１年生の頃。２年生には、選択授業で好きなパソコンの授業を取ったり、修学旅行ではスキーをみっちり特訓してもらったり、とてもいい感じで毎日を送っていたけれど。３年になると、周囲は進学や就職に向かっている中、自分だけはそういうところから離れ、目的を見失ったようで、最後の大きなイベントである、秋の校外学習が終わると、校内で、注意引きで、教職員のバイクを倒し、叱られてもやめられず、停学処分。「もうやらない」と約束して復学したら、またすぐに同じことをやって、今度は無期停学。定期テストだけは別室受験で受けさせてもらい、あとは自宅謹慎。２学期末くらいから、１時間とか２時間、別室で、生活サポーターと一緒に時間を過ごす、ということをやって、学年末テストを受け、卒業式前日に復学。無事卒業することができたのだ。先生も一緒に悩んでくれたと知っている。よく受け入れ、取り組んでくださったと感謝の一方で、心配して聞いてくれる級友には、「おうちの事情で」と本当のことは言ってもらえなかったのが、残念だ。本当のことを言ってくださいとお願いしたのだけれど、学校には学校の事情があるようで、それはかなわなかった。全体に、私がもっとがんばれば、最初に通学付き添いで、失敗しなければ……と悔いが残ってる。もっと愛嬌のある母なら、生徒さんの中に私が入っていければ……。ついそう思ってしまう。そう、どうしても、私、そう思ってしまんだよね。というようなわけで、卒業後すぐに届いたはがきには、ちぇっと言う感じ、行くもんかと思っていたのだけれど、その後、通所している事業所のスタッフから、「下級生がデイに来ているので、お迎えの時にＴ君の元担任の先生に出会って、元気でやってるかと聞いてこられましたよ。がんばってると答えたら喜んでくださいました」と聞いて、そうか～とうれしく思ったのでした。嫌われてる、やっかいものと思われた、というようについ思ってたんだ。でも、それはそれで、出会った先生は思いをかけ心配もしてくれているのだと。そうわかって、次の年はぜひ行こう、いや、行かせてやろう、と思ったのでした。そう、そうだったんだよね……。こんな風に書いていると、気持ちが整理されてきたようです。胸がきゅっとなるほど、大きな思いがあった。切ないけど、それは、とてもしあわせなことでもあったんだって。そこまではわかっていたけど、今、その切なさも手放すことができるように思います。考えてみれば、息子も、そんなにＮ高に執着しているわけではありません。中学校に行ってみたい、中学の先生に会いたい、ても言っている。高校だけじゃないよね。思い出が大切なんだよね。大切な思い出があるって、すてきだよね。もしかしたら、自閉症の息子には、世界は、私が思うのと全く違うように見えているのかもしれないけど。でも、違ってないかもしれないし。３年間通った高校生活は、息子にとって、とても大切な時間であったようです。――あ、最後の半年間は停学だったので、先に書いたように、殆ど行ってなかったのですが。（代わりにお昼前から放課後デイ等に毎日行ってました。息子なりに、「よくはなかったけれど、あれはあれでしかたなかった」というようなことを筆談で言っていました。）楽しかった、高校生活3年間。それで、いいじゃない。もっと、もっと充実させてやりたかった。親としてはそう思うけど、精一杯やったんだもん。母も子も。いいじゃん、それで。胸きゅっ。もっとすてきな、あたたかい、絵に描いたような、つながりを作ってやれる、お母さんでありたかったです。でも、それは私にはできなかった。そうそう、もっと、のたっと、恰好悪いけど、私たちらしい、そんなつながりはできました。それはうれしいです。いや、ちょっと格好よくないけどさ。うん、精一杯やりました。……それでいいよね。3年目の同窓会の案内はがきは、私にも、「お母さんも卒業だよ」と告げてくれているのかもしれません。これまであまりはっきり書いてこなかったこと、後悔の気持ちも今日ここで書いてしまってはき出して。思い残しの、重い荷物は、さっぱり捨てて。新しい出発ができそうに思えてきました。ありがとう！　書いてよかった。胸きゅっ。思い出す。すてきな思い出、あったんだ。

  2016.04.26

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• 洗濯できるひとにする！

  高1の下の子Ｈは、昨日からテスト休み。部活もしてないし、読書が好きなわけでもない。勉強なんかするもんか～。てわけで、たぶん一日中パソコンとゲーム三昧。せめて何か一つくらい、自分の手ですること、生活の役に立つことを。そう、たとえば、洗濯。「休み中は自分の洗濯は自分でするんだよ」と1か月前から言いわたしておいたんだけど、「洗濯した？」と聞くと「やった」と答えはするが、洗濯かごを見ると、そのままシャツが残ってる。まあ、いいか。耐久戦やと思っていると、「洗濯物干すのもやるわ～」とさっき言ってきた。私が仕事で夕方5時過ぎになるので、洗濯物の取り入れを100円でやってくれてるけど、それに加えて、干すのも引き受けるって？　「え？」と聞くと「その代わり僕の洗濯やって～」おお、そう来たか。交換条件出せるなんて、進歩したもんやと思いながら、「それならみんなの洗濯全部やって干してくれたらええやん」と私。「これまで取りいれて100円やったのを、洗濯全部で200円。それでどう？」「うん(^_^)」と思いもかけぬ速攻、いい返事。おお、それなら思いもせぬ、明日から洗濯200円で外注＼(^o^)／　あー、でも、彼、休み中は9時過ぎても寝てるから、難しいかな。夜洗濯するとしても、親の方が寝るのが遅いし寝る前に洗濯物出るからね～。「明日洗濯してくれるなら、8時までに起きてね。それまでに起きてなかったら、私がやるから」考えた末そう言うと、「わーったぁ」と返事。さてどうなることやら。明日はずっと追ってる裁判の傍聴に行きたいと、仕事は休みを取っているから、朝の時間はちょっと余裕あります。どうなることか、のんびり対処しますか(*^。^*)「洗濯できる人にする」上の子の時にＩ先生から言われたけど、とうとうできなかったこと。それを下の子で実現します。生活力のある人になってください。そしたら、生き延びていけるからね。というわけで、親もがんばるのだ～！　洗濯母ちゃんならぬ、洗濯少年ね。母ちゃんは自分で洗濯するんじゃなくって、上手に先導して、洗濯できるひとになるよう、子どもを育てるのです。生活できる男に育てようっ！　ってことで♪　

  2016.03.02

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• 放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」１～３月のご案内

  さて、成人式のご報告に続いて、今度は、「放課後クラブ『チャレンジ・キッズ』」の定例会と学習会のお知らせです。☆定例会（情報交換交流会）☆　子どものこと、学校のこと、高校進学、勉強や、家庭での　時間の過ごし方について、気になることはないですか？　元教員の支援者の助言を得て、お母さんたちどうしで　語り合いましょう。日　時：１月13日（水）　１０：３０～お昼過ぎまで　　　　２月10日（水）　１３：００～夕　　　　３月９日（水）　１０：３０～お昼過ぎまで場　所：ラポールひらかた　フリースペース　　　　（共有スペースなので、譲り合って使います）参加費：無料 ☆学習会☆　障害のある人の高校卒業後の進路、就労、暮らしについて　支援センターのスタッフの方にお話を聞きます日　時：２月10日（水）　１０：３０～１２：００場　所：ラポールひらかた　4階　研修室３ 参加費：無料問合せ：c-k☆love-dugong.net　　　　　（メールの際は、☆を＠に変えてお送りください）予定変更の場合があるので、必ずご連絡くださいね。

  2016.01.11

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• 上の子、成人式

  今日は、上の子Ｔの成人式。地域の中学校で11時から開かれる成人式へ、パパは家でのんびりしたいというので、下の子をバイト千五百円で雇い、私と二人付き添いで、歩いて行くつもりでしたが、準備に手間取り（ベルトがない！　パパ、ネクタイの結び方を忘れる等）、約二キロ先のＳ中まで間に合いそうにないので、タクシーで。式の開かれる体育館で、最初人気のない中、息子ぴょんぴょん跳ねていましたが、「11時から式が始まります。そしたら座る」と言っておいて、私は一般席へ。どうやら式が始まると息子座ったようです。国歌市歌斉唱の後、座らずちょっと立っていたので、「Ｔ、すわる～！」と遠くから声をかけると、すっと座って、ほっ。小学校でのタイムカプセルの中に入っている手紙を渡す行事は、時間が早かったけど、勝手にＴが入ると６年次の担任が「どうぞ」と手紙を渡してくれて、「ありがとうございます！」とご挨拶することもできました。家に帰ると、「おつかれさま。お夕食はお祝いに、ピザとお寿司を取るからね」と隣のおばあちゃんが言ってくれて、のんびり～。その後お昼はきつねうどんを作り、食べると、Ｔは、久しぶりにＴさんにガイドヘルプに来てもらい、お出かけ。私の方は、ぐったり。考えてみれば、「みんなと一緒の成人式に出る」のがＴの子どもの頃の私の夢、というか、目標だった。それが完遂できたのですから。今となれば、なぜあの時あんなに「夢だ」と高く遠い目標と思えたのか、もっと普通に達成できることであったのに、と不思議ですが。それは今だからこそ言えること。うれしいこと。感慨ひとしおです。さて、ガイドヘルパーのＴさんと出かけた息子の方は、「どこに行きたい？」といくつか選択肢をあげてＴさんが聞くと、科学館を選び、道もよく知っているので先に立って電車に乗り、道を歩き、「Ｔ君にガイドされてるみたい」とＴさん、メールで伝えてきてくれた。その後プラネタリウムを観たいというので、時間が少し遅れると連絡があった後、突然電話があって、「ごめんなさい、Ｈ駅から、出る直前の電車に飛び乗って、先に行ってしまったよう。おうちの前の駅にすぐ着くと思う」との知らせにびっくり。下の子に「五百円出すから、来て！」と言い、走って駅に向かうと、踏切がおりて、ちょうどＨ駅からの電車が着くところ。おりてくる人を踏切のこちらから見て、遮断機があがるとすぐさま走って行くと、降りてくる人の中にもホームにも、Ｔはいない！しまった！　どうしよう！！名前を呼び、ぼーぜんとしてると、すぐ目の前にふらっとＴが。下の子と一緒に家に連れ帰りました。どーやら、ホームのトイレに入っていたのかな？　いやいや、よかったよかったです。もう本当、最後のどっきりまであったけど、なんとかなんとか。いろんな人に声をかけてもらったりして、よかったです。皆さま、本当にありがとうございます。これからも地域で生きていきます。どうぞよろしくお願いいたします！

  2016.01.11

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• 12月、上の子Ｔは新しい事業所へ

  12月１日火曜日。とうとう今年最後の月になりました。もう師走。なんて日の過ぎるのが早いの～～～！？さて、上の子Ｔは、今日から通所する事業所が変わり、新生活の始まりです。これまでと同じく月曜日から土曜日まで、送迎車で生活介護事業所に通うのは同じ。行く場所が変わり、時間が変わり、何より、顔を合わす仲間やスタッフが変わります。活動の内容も変わります。これまでお世話になっていた事業所がどうも合わないみたいと思っていたところに、偶然の出会いから、12日後には私が事業所を見学、さらに１週間後には息子が体験入所して、その翌日、本人の意向も聞いて、通所先を変更することになりました。今日は朝９時半に電車とバスで、息子を新しい事業所に連れて行ったのですが、そのことで前夜から、私もドキドキ。気づかぬうちにたいそう緊張していたようです。なかなか寝る気になれず、その勢いで、親の会のブログをつくってしまいました。まさに、瓢箪から駒！？これまで行っていたところでは、スタッフと一緒に昼食を作っていたのですが、新しい事業所では、弁当持参、みんなと一緒の弁当を取る、どちらでもＯＫ。家計の都合上平日は弁当持参、土曜日だけ弁当を取ることにしました。夫と私、高校生の下の子、３つの弁当を作ってるので、３つ作るのも、４つ作るのも、変わらないもんね～～～。今日から弁当４つ！　と思っていましたら、パパが昨日に続き体調ダウンでお休み。今朝の弁当作りは３つだけでした。パパには、弁当と同じものをお昼として置いていくので、４つ作ったのと同じようなものですけどね。ついでにいうと、明日からは下の子テストが始まり、終業式まで午前中授業で弁当は要りません。当分弁当作りは３つですね～。無事弁当を持って、２分遅刻で、事業所に到着。契約をして、しばらく様子を見て、帰りました。帰りに先日地元密着型情報紙『ＬＩＰ』で取材記事を書かせてもらった保育園が駅までの道中にあるので、掲載紙をお届け。また、事業所を出たところで、紳士服のア〇キにふと思いついて寄って、成人式に必要なカッターシャツとネクタイなど、格安で買うことができました。スーツだけ買ってもらったけど、中身がないと悩んでいたので、ちょうどよかったです。めちゃラッキー。そして、午後から仕事に行く前に、福祉会館でお弁当を食べて情報紙配布、移動支援の書類も出して、市役所で年金の手続きをして。今日はいっぺんに片付きましたよ～～～。仕事を終えると今日は徒歩なので急いで帰宅、事業所の送迎の車が予定より早く着いて帰るところに、ぎりぎりで間に合い、ラッキー。上の子Ｔ、事業所でそこそこがんばりなじんで過ごすことができたそうです。よかったよかった～～～。明日から朝は、自宅まで送迎車が来てくれるのではなく、家から100メートル弱離れた駅前まで行って、車を待ちます。さぁ、もう早く休んで、明日からは朝半時間早く、８時45分に息子と家を出て、すぐ近くで送迎車に息子を託したら、家に引き帰して自転車で職場へ。３時50分には息子が帰ってくるから最初の３、４日は仕事は３時半で終えて、息子を迎え入れられるよう帰宅。来週からは下の子に上の子の迎え入れを頼んで、残業で５時か６時まで働くつもりです。場所を変えて、息子も心機一転！　いい出会いで、これまでよりもっと豊かな生活へと、転換していきます。さあ、そう心をどんと定めて、楽しくがんば～～～＼(-o-)／

  2015.12.01

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• 11月8日(日)は関西子どもの権利条約フォーラム2015、大阪・弁天町で開催です！

  今頃ですが、半月先のご案内。関西子どもの権利条約フォーラム2015、11月8日（日）に、弁天町で開催されます。☆☆☆☆～～～関西子どもの権利条約フォーラム2015～～～☆☆☆☆　「知る→変わる～子どもが変える・おとなが変わる・しくみは変わる～」日　時：11月8日（日）10：：00～16：30（受付9：30～）場　所：ＨＲＣビル（大阪市港区波除4-1-37）参加費：1,000円（資料代を含む）　　定　員：先着100名分科会：10：00～12：00　１．体感！子どもの視点　意識しよう！幼児期からの子どもの権利　２．子どもの権利から見える子どもの貧困　３・ワークショップ「ネグレクトについて考える」　４．知ろう！使おう！～子どもの権利条約は子どものもの　５・子どもたち集まれ！はて・さて・なにがとびだすか？全体会：13：15～16：30　「知る→変わる～あなたのひっくりカエル宣言～」分科会の報告　意見交換会主　催：子どもの権利条約　関西ネットワーク以上です。個人的なことですが、昨年はじめて開かれた関西子どもの権利条約フォーラムに参加して、私は、とても楽しかったのです。そしてその後、「子どもの権利条約のことをわが町でやってみたら？」という声に賛同して、それならばまずフォーラム実行委員会に参加して、いろいろ学ばねば～と実行委員会に入れてもらったのですが。その後「わが町でやる」話は来年以降になってしまって、私も仕事を始めて、「週に３日でいい」はずが「今忙しいので毎日でも来てほしい」とのことで、実行委員会にも参加できなくなり。前々日に行う準備の日も仕事。でもでも、本番当日は参加しますよ！　とっても楽しみです！お近くの皆さま、お時間のあいている皆さま、ぜひご参加ください～。手作りのカエルバッジ、カエルクリップが「連れて帰ってね！」と皆さまのお越しを待ってます～！　

  2015.10.23

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• ドキドキ木曜の夕べ。何事もなく、すんだ……！

  上の子、いつも木曜日夜は、ヘルパーさんとお出かけ。木曜日の夕方から夜にかけては、家にいられない、それはもう４年くらい前からの「恒例」。直接的には、木曜夕方にうちのすぐ近所に以前毎週来てた、移動パン屋さんの音楽で飛び出して、そこら辺を駆け巡り、大好きなおじいさんのいるおうちのプランターやゴミ箱を蹴飛ばし、バイクを倒そうとしたり……。そんなことがあったので、最初はチャンゴの練習に呼んでもらい、その後スペシャルオリンピックスのボーリングの活動に参加するようになり。最近は若い男性ヘルパー、Ｆさんと、ボーリングや、ボーリングがない日には、好きな場所へ電車に乗ってお出かけ、ということをやっていたのですが。一度八百屋できゅうりのざるを蹴飛ばしたことがあったけど、それ以降はあまり何事もなかったのですが。先週木曜日、以前のボーリング場が閉館し、新しく行くようになったボーリング場の前の交通量の激しい道路を渡る時車道に飛び出した！　ヘルパーさんが傘でとめてくれなければトラックに危うくひかれるところだったということ。それで翌日コーディネーターさんが来てくれて、「あんなことやったから、来週はお休みです」と言ってくれた、それを聞いて一応納得していたようですが。今日は、本当のことを言うと、とっても怖かった。家にいて、無事に過ごせるだろうか、と。そこで仕事が終わるとちょっと寄り道したけどそれでもいつもより早めに帰宅して、早めに夕食の準備にかかり、玄関も勝手口も気づかれないよう施錠、雨戸も早めにしめて。下の子に「今日はさりげなく兄ちゃん見張ってや」と見守りヘルプ、お駄賃500円で依頼しておいて。私からも何度か話していたのですが、やはりなんとかしてくれると思っていたようでもあり。５時半過ぎにはリビングに来て、（行かんのか～。夕食食べたり用意しなくていいのか～）とばかりにその辺うろうろ。言い聞かせるといったん自室にひっこんだけれど、また６時過ぎに出てきて、（外に出たい）という感じ。「では、お散歩する？　Ｈと三人でお散歩しようよ～」下の子にも一緒に出てもらい、二人で上の子囲んで、ご近所を一回り。ちょっとウロウロしたけれど、それですんなり帰れました。その後も何事もなく～。……案ずるより産むがやすし。まあ本当に今回はよかったですよ～～～、何事もなく。夕食もいつも動画を見ていて遅くなり一緒に食べられないのに、今日は帰宅後すぐに三人一緒に食べることができました。９時前下の子が塾に行くので、一緒に飛び出さないかと心配しましたが、二階にいて、こっそり下の子が裏口から出るのも気づかなかったようで。玄関から出ると、玄関のドアを開けるカチッという音がわかるのではないかと怖かったので、裏口から。下の子怒ってたけど、それは我慢してちょーだい。すんなり何事もなく、いつものように一人入浴してから、ベッドへ。その前に二度ほどトイレに入って何やらだいぶ歌ったりしていましたが、特にトイレいたずらもなし。いやいやいやいや～～～。ほっとしましたよ。何事もなく……。本当によかったです。散歩中にお会いできたご近所の皆さま、お会いできてよかったです。これからもどうぞよろしくお願いします。ヘルパー事業所の方々も対応を真剣に考えてくださって、ありがとうございます！いやいやいやいや～。本当によかったです。ありがとーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！

  2015.10.08

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• 自閉症の息子Ｔ、はじめての選挙投票できました！

  ８月ももうすぐ終わり。毎日いろんなことで何だかバタバタ、あっという間に日々が過ぎていきます。昨日は、６年ぶりの高校の同期会。京都のホテルで第一部第二部4時間の同期会はあっという間で、その後隣のカフェで、同じクラスだった10人で、まったりお茶。いろいろ話して、40年近く前を思い出しました。さて、今日は市長選。二十歳になった上の子Ｔにとっては、初めて迎える選挙の日。パパは月・火・水と体調を崩して会社を休んだために、土日も出勤。なので、母アッキーの出番です。前もって先輩母に相談したり、選管に話を聞いたりして、二重三重に対策を立てていたので、大丈夫。投票用紙の小さなマスに候補者の名前を書くのは難しいけど、「代筆」を頼めば、たぶん自分で候補者の名前を言うか、指さしで意中の投票者の名前をさせるでしょう。でももしそれができなかった時のために、昨夜Ａ４の紙に、意中の候補者の名前を書くようにしました。たまたま今回は、母アッキーの友人が候補者に立っているので、母が話しているのを小耳にはさんでて、「〇〇〇〇〇〇〇さん！」と言っているので、「その人の名前を書くんだよ～」と言うと、ふにふにっと曲がりくねったひらがなで、候補者の名前を書きました。「ちょっとこれは読みづらいなぁ～。もう一回書いてくれる～？」二度書き直して、なんとか読める字で書いたものを、「お守り」として持って、８時半家を出て、一緒に投票所の自治会館へ。自治会館に行くと、まず「トイレ！」と言って、ちょっといさめたけど聞かず、トイレに。適当なところでの声かけしてトイレを出ると、住所確認のところで、「代理投票お願いします」と言い、男性の職員さんが一人、息子についてくれました。息子のことにかまけて、自分の投票用紙を取るのを忘れ、「アッキーさん、アッキーさん！」と何度も声をかけられても気づかなかったのは、ご愛嬌ということで(*_*)職員さんがＴに投票用紙を渡して、「書く？」と言うと、Ｔ、ひらがなで候補者名を書き出したけど、小さな欄からはみ出すしそう。多分それは職員には読めないだろうから、後ろから、「すみません、聞いてもらって、口で答えさせてください」と後ろから言うと、貼ってある候補者名一覧を示しながら、職員さんが聞いてくれました。「○○○○○○○さん」とＴははっきり答え、職員さんがそれを漢字で投票用紙に書いてくれ、「これでいいですね？」と確認、投票箱にＴが入れました。ミッション完了！ 「投票できたね～！　えらかったね～～！！」と息子を褒めました。 向かいの生協がちょうど開くのを待って、パン等必要な物をお買い物。その後雨上がりで水が溝を流れるのを、百メートルほど向こうまで見に行って、「もうそれくらいにしようや」と言って、すんなり帰宅。 すれ違うご近所の方には、「二十歳になって、初選挙です」といちいちご挨拶。「そうなの。よかったですね」と言われたり、ちょっと不思議な顔をされたりしましたが。やったやった～！　Ｔ、がんばったね。自分で、自分の意志、言えたね。伝えられたね！とってもうれしい朝でした。

  2015.08.30

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• めざせ！　自閉症の息子Ｔ、はじめての選挙投票へ

  明後日日曜日は、わが町の市長選。２か月前二十歳になった上の子Ｔは、選挙権を得て後初めての選挙です。さぁて、知的障害のある自閉症の彼に、投票できるのか？実は、これ、彼が小さい時からの、私の「悲願」なんです。「選挙で投票できるおとなになる」。そのために、子どもの頃から、多動な彼を、一緒に投票所に連れて行ってたなぁ～。高校に入る前後からは、私と一緒だと飛び出したり問題行動多いので、一緒に連れて行くの断念してましたが。あ、連れて行くのは私です。パパは、マイペース。自分一人で好きな時に行くもんね～。多動な彼を連れて行く、私を止めることはしないけど、自分も一緒に行こうとはしない。パパはそんな人だ～～～（怒＆諦）でも、「二十歳になって選挙に行けるかな？」と言うと、「国民の義務で権利だろ」と答えていたので、「そうだよね～。じゃあ、パパ、一緒に行ってくれる～？」と聞くと、「まあ……」と返事してたから。行くとも言わないし、行かないとも言わない。パパの基本的態度（笑＆呆）さて、Ｔに、「選挙行く？」と聞くと、「行く！」と答える。（まあ、どこにでも大概　行く！　と言うのですが(^_^;)）「期日前投票に行く？　地域で？」と前者に気持ちが傾きつつ聞くと、（いつもの場所で！）と力強くアピール。ひえぇい！　……ですが、分かる気も。いつもの場所で、ふつーに選挙。うん、そうだよね～。Ｔのこと知ってくれてる、気にかけてくれてる、福祉委員や自治会の人たちもいるもんね～。親の会の先輩にも、いろいろ方策はあるよと聞いていたのですが、やはり地元の担当に聞いておくのがいちばん！　今日選管に電話して問い合わせてみますと、「代理投票お願いします」と投票所で言えば、職員さんが対応してくれるそう。いちばんいいのは、代理投票で職員が聞く、それに対して、本人が口で候補者の名前を答える。候補者の名前を書いた中から、指さしで（この人）と答えるのもＯＫ。ひらがなで投票用紙に名前を書けるなら、もちろんＯＫ。（あ、これは代理投票ではないですね）「候補者の名前を全部紙に書いて行って、それに○をつけさせるのは？」と聞きましたら、それでもまあいいけど、やむを得ない場合の方策として、メモに候補者の名前を書いて行って、それを渡すのでもいいのだと。ほー、そんなにたくさん方法があるなら、なんとかできそうです。「指さしで答えるか？」と本人に聞くと、「指さしする」と言うから、大丈夫かな？「ひらがなで書く？」と聞くと、「書く！」と言って、意中の人の名を書くけど、それ、母かあなたの文字を見慣れた人でないと、市の職員さんでは判読不可能だよ～。ちなみに、私が「この人すてきだよ。私、応援してるねん！」と夫やばーちゃんに話していた、その人の名を覚えたようで、「〇〇さん！」とＴは連呼している。「選挙行く？」と聞くと、「〇〇さん！」と答えるので、職員さんに聞かれても答えられるかな？「〇〇さんと、◇◇◇行く！」ちがう違う～、あんたと遊んでくれるための人やないんやで～。まあ、〇〇さんに頼んでみるのは、あんたの自由やがな!(^^)!

  2015.08.27

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• うーん、びみょ～～

  今日も昨日と同じ感じで、６時40分に起きて洗濯物干して、７時半前に家を出て、一時保育へ。お昼はお弁当支給なので、助かります。しかも野菜たっぷり栄養満点のお弁当！さて、家にいる下の子Ｈの昼食には、昨夜のかぼちゃの煮つけを置いていきました。偏食激しい子なんで、食べるものが少ない～～～。昨日は、きんぴらごぼうを冷蔵庫に置いておくからね～と前夜言うと、「わーい」と喜んでいたので、朝特にそのことは言わずに出て行くと、帰ってきたら、そのまま冷蔵庫に残ってた。「あー、きんぴらごぼう食べへんかったん～？」と言うと、Ｈ曰く「忘れてた～」。いつも冷凍してるご飯を解凍、ついでに冷凍たこ焼きの袋見つけて、それをご飯と一緒に食べたそうで。大阪やなぁ～～。で、今朝は、メモに「冷蔵庫にかぼちゃ入ってます。冷凍のご飯と一緒に食べてね～」と書いてテーブルに貼っておきました。これで抜かりないだろっ！夕方保育終了後に喫茶店で振り返りのおしゃべりをして後、帰宅すると、かぼちゃは食べてあったけど、ばーちゃんが上の子Ｔに差し入れ持ってきてくれた痕跡があったので、隣のばーちゃん宅にお礼言いに行くと、「あら、アッキーさん、今日はね、Ｔちゃん送迎で帰ってくるの早くって。Ｈちゃんがまだ帰らない前に帰ってきたので、こっちに来てね。でも、鍵を持って、そのまま家に入って行ったわよ」心配だから、後で「差し入れ」持って様子を見に来てくれたそう。「ありがとうございます。ごめんなさい！」とお礼言いながら、Ｈはいったいどこに行ってたの？Ｈに聞くと、「美術館行ってた」学校の宿題で高校生の美術展を見に行き、感想を提出するために、大阪南部の市立美術館に行ってきた、予定では午前中に行くつもりだったけど、遅くなり午後になっちゃった～ということで。「２時になってん～」「そうか～。うっかりしてると、どんどん時間って過ぎるもんね。で、行ったことないとこやのに、迷わず行けた～？」「うん！　迷いそうになったけどな。上町筋と谷町筋ってあったから、それ見て行けたわ。大阪も、あれやな。京都と同じや」「あぁ、京都と同じ……。いや、そうか～、すごいやん～！　よかったな～」はじめてのところに、一人で行って、ちゃんと夏休みの宿題の展示見てくるなんて、Ｈにしちゃー、上出来。「感想は、夜書いて、宿題全部仕上げるねん！」「えらいやん！　ようやった」というわけで、兄貴の迎え入れに遅れたことは不問。昨夜前払いした500円返せなんて、言わなかったですよ～。もちろん！

  2015.08.12

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• 上の子の朝夕の送り出し・迎え入れ、下の子がやってくれました！

  お盆を前に、昨日から出張のパパ。そして、私は今日から４日間一時保育のお手伝いに。上の子Ｔの通所する生活介護事業所はお盆の間も休みなく開所しているので、自宅まで車で朝９時台のお迎え、夕方４時台の送りの際の「送り出し」「迎え入れ」を、下の子Ｈに委託。これで後顧の憂いなくお仕事に行けますよ～と思いながら、実は私、毎日夜更かし。朝７時半に家を出て行くことができるかどうか、不安でした。が、無事というか、えらい早く５時過ぎに目が覚めて、起きたのはもうちょっと後でしたが、時間通りに家を出て行くことができました。会場にも早めに到着。ところが、お昼過ぎに一段落で、ドライブモードにしていた携帯を見てみると、10時１分に隣のばあちゃんから着信が入ってて、ドキリ！　でもその後は何も連絡きてないので、大丈夫だったんだろう～。夕方保育が終わってから電話したところ、よくわからないけど、別に何事もなかった様子。乗り換えの駅で、近くの府の施設に電話してみたら、チラシ等を置かせてくれるようなので、地元密着型情報紙『ＬＩＰ』を持って行って、配架してもらえることになりました。やった～！　新規設置箇所、１所開拓＼(~o~)／帰宅して、まずはばーちゃん宅にご挨拶。聞いてみると、朝の電話は、昨夕Ｈが近所のＲクリニックにニキビの治療に行くと言っていたのを、ばーちゃんと遊びに来てた義妹のＹ子ちゃんが聞いて、今日行くのだと思ったようで。「おかーさん、Ｒクリニックに今日行くなら、Ｈちゃんと一緒に行ってもらったら？」とＹ子ちゃんが提案。隣の我が家に声をかけるも、誰も出てこない。というわけで、私の携帯に電話が入ったようで。たぶんＨは２階でパソコンで夢中になって遊んでいて、ばーちゃんの声やインターホンも聞こえなかった様子。それにしても、送迎が遅めの時間ぎりぎりにばーちゃんが思いついて私に電話してくるとは、なんちゅーかタイミングでき過ぎ。ちょっとドキドキしちゃいましたが、何事もなくてよかったよかった～～。送り出しと迎え入れ、その後の見守り含めて、下の子には、お駄賃500円。私はそれがなくては仕事に行けないし、下の子はお小遣いが入るし、双方ハッピーです。「ありがとう。500円がちょうどないので、明日のと合わせて、千円札で」と一枚渡すと、下の子にんまり自信の笑顔。聞くと、Ｔは自分で時間に起きて、パンとヨーグルトを食べ、事業所のお迎えの車のインターホンのピンポンで靴下をはき、玄関に置いてあるリュックをしょって出て行くので、Ｈは「行ってこいよ～」と後ろから言うくらいだったそう。あ、事業所の人には、Ｈ、「よろしく」ともご挨拶してないのね。あー。ま、連絡帳に事情を書いておいたから、いーかー。そして、上の子も、ちゃんと自分で自分のことしたのね。「お母さん、お仕事で先に出るから、ちゃんと自分で起きて、朝食食べて、インターホンが鳴ったら、出て行くのよ」と何度も言い聞かせておいた甲斐がありました。一歩一歩ですが、おおおきな一歩♪　それぞれの進歩が、うれしいです！あ、私の進歩も。「子どもを信じる」「やるべきことをやるべき人にやらせる」ということ、できました！

  2015.08.11

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• 「だらだら過ごす」ミッション達成！

  そういえば、上の子Ｔは、今日は一日家でお留守番。午前中、父が出て、母が出て、弟はいるけど、家で留守番。午後は父は家にいるが、弟と母は外出。外出大好きのＴが、家でのんびり過ごしておれたって、――まあ、アイパッドで「電車でゴー！」を見てたわけなんだけど、――でもでも、これってスゴイこと！　「のんびりだらだら過ごす」という、長年果たせなかったことができた、なんと、Ｔにとって、ミッション達成なのです！（弟が母ちゃんと一緒に出た、俺も出たる～～～！）って、家を飛び出したりしなかったんだもんね～。えらいぞ！もちろん、前もって、「次の日曜日は、あなたは家で１日いるよ。お母さんは出かけるけど、留守番してね」と言っておいて、今朝も「出かけるけど、留守番してね。いい？」「いい！」て、いちいち確認していきました～♪いや、実は怖かったんですがね。でも、できるかな？　と思った。ちょっとずつ小出しにやって、あ、できた、じゃあ、もうちょっとって、時間や条件を増やしていった。そして、その結果、めでたく叶った、本日の１日だらっとお留守番。まあ、パパや弟とか、誰か家にいましたけどね。だけど、彼にとって、私たち家族にとっては、大きいこと。よかった、よかったです～＼(~o~)／

  2015.08.09

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• 留守番大作戦、今夜は残念！

  ちょっと欲張り書き過ぎた、地元密着型情報紙『ＬＩＰ』８月号も昨日無事印刷発行されて、締切地獄から解放されて、ほーーーっ。今日は、お昼前からヨガの教室へ。そして、昨日自治会の集会所で本年度書記のお２人と打ち合わせして、パソコンで作る書類の直しを引き受けてきたのを、たらたらやりました。午後６時からは、予定では、先々月先月に続いて、子ども情報研究センターでの子どものけんり学習会に参加するはずだったのですが、都合で断念。というのは……。これまで、夕方外出したい時、その時間に合わせて、上の子Ｔにはガイドヘルパーさんをお願いして、外出させていたのです。しかし、この頃、下の子Ｈに見守りを依頼して、一緒に家で留守番させる、ということをやっています。Ｈへのお駄賃は、300円。ヘルパーさんとの外出に比べると、電車賃とか出先での飲み食いのお金がかからず、Ｈも潤い、私も助かる、というわけで。今夜もそのつもりで、午後５時前に家を出るつもりだったのですが、下の子Ｈが急きょ塾の個別学習を午後７時から受けることになり、私の外出は無理、と判断しました。母がいなくて、Ｈが７時前に外出したら、外に出たがりのＴ、一緒にきっと出て行ってしまうだろうからね～。今回は自由参加で行っても行かなくてもいいところだったけど、ぜひ行きたいところにはこの手使うの、ちょっと危険かなと、軽く学習しました。というか、自治会の仕事も入ってしまったし、今日はちょっと疲れて休みたいところであったので、これでよかったのですよ～。エクセルを使って、しゃかしゃか、昨日打ち合わせした通り、敬老名簿の修正などやっていました。「英語どうだった？　一人だけだった？」８時過ぎて帰ってきた下の子に聞くと、「小６の奴と一緒やったわ」と憮然。うはは。そりゃー、励みになるでしょう（＾◇＾）　頑張れよ～～～(^_^)/　て感じで。

  2015.07.27

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• チャレンジ・キッズの定例会とランチ会など

  第2水曜日は、放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の定例会。今日は、12時まで福祉会館のフリースペースで、おしゃべり情報交換のいつもの定例会の後、香里団地の向こう側、高田（こうだ）に新しくできた、カフェレストラン ル ポンに移動して、ランチ会としました。私とＤさんはバスで、Ｍさんは自転車で、遠方から来たＭさんやＳさんたちは、Ｉ先生の車に乗せてもらって、高田へ。午前中で帰ったお２人に代わり、ランチ会現地集合のお２人もいて、今日は午前午後で11人参加ということで、結構盛会です。ランチ会では、それぞれ好きなランチを注文。私は、肉巻野菜のランチを頼みました。このところ胃の調子が悪くて、午前中はプチ絶食をしています。ランチがブレイク・ファースト（断食を破る）なんで、ゆっくりしっかり噛んでいただきました。肉巻野菜、二つあったら、二つとも中身が違っててびっくり。しっとりおいしいポテト味のと、しゃりしゃりちょっと刺激的なところが心地よい、しょうが味？のお野菜のと。五穀米のご飯で、見た目よりボリュームたっぷり。お腹がいっぱいになりました。いっぱいおしゃべりして、まだまだ続きそうだったけど、３時半過ぎにお隣に併設の発達支援・放課後等児童デイの事業所「こどもテラス」の見学に。中に入れてもらい、ちょうどおやつ中のお子さんたちとスタッフさんに、こんにちは、お邪魔しますとご挨拶。ゆったりしたスペースで、居心地良く工夫されていて、感心しました。そして、４時前に散会。Ｄさんと一緒にまたバスに乗っての帰り道に、途中下車。地元密着型情報紙『LIP』７月号に記事を書かせてもらった、カフェサリーに寄りました。落ち着いた雰囲気のすてきなお店です。本日のケーキ　抹茶入りシフォンケーキセットという言葉に惹き寄せられて、注文しちゃいました。オーガニックのアールグレイの紅茶の香りに、うっとり。抹茶味シフォンケーキもおいしかったぁ。そのまま歩いて帰るつもりでしたが、思いついて、川沿いではなく、バス通りの道を行って、手づくりベーカリーカフェ「グランターブル」で食パンをゲット。いやいや、今日もまた、ちょっと動き過ぎ。でも、とってもいい日でした。チャレンジ・キッズの定例会、８月はお休みで、次は９月です。またみんなでおしゃべりしましょう、悩みも喜びも分かち合いましょう。Ｉ先生に助言をいただき、「え？　そんなことできるの！？」と元気になりましょう。ということで、次回は９月９日。楽しみです＼(~o~)／

  2015.07.08

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• 女神になるっきゃない！臨機応変にっこり笑顔。ひらヨガと五六市でたのしく遊びました

  週末は雨模様と最初予報に出ていたけれど、なんとか天気はもって薄曇り。ひらヨガと五六市の日だけど、家でのんびりしといたほうがいいかな～と思ったのですが、朝目が覚めたら意外と元気なので、こりゃ行かんと～～～。お昼ご飯には、パパご所望のきつねうどん。油揚げの油抜きして、甘辛く煮つけて、洗濯物干して、先週より１時間早く起きてきたパパに、野菜サラダ出したら、スライスローストビーフを出してきたので、子どもたちにも分けてもらうようお願いして、ついでに私にも一枚ちょうだい～とレタスをちぎってさし出すと、いちおう一切れレタスに載せてくれた。「ありがとう」といただこうとしたら、「そんなもん、食うんか～」とぼそっ。「コレステロールたっぷりや。いいんか、お前、そんなもん食べても」「あら、あなたもたくさん食べてるし、一切れくらい私も～」「コレステロールあるねんで、そんなもん、食ってもええんかい」暗い、いや～な言い方。本当に嫌になってしまった。めっちゃむかつく～～～。「わかった、そんならええわ、こんなもん～～～」吐き出して、ごみ箱へ。ああ、食べ物無駄にしてしまった。でも、あそこまで毒つけられた、食べ物、お腹に入れる気にはなりませんでした。パパの言ってることには、間違いありません。正しいことです。でも、言い方ってもんがあるでしょう～。家族一緒のものを、喜んでちょっとだけいただこうとしている、そんなところに、ぐさっとくるような毒のある言葉、かけることないじゃん！　たとえ本当のことでも言っていいことと悪いことと、あるんじゃないかしら。逆言われたら、どんな気になる？　「ありがとう、ハニー、僕の身体のこと考えて言ってくれてるんだね。でも、一口だけ、一緒のものを食べたいんだよ。そんなに嫌な言い方しなくていいんじゃない？　お付き合いのつもりもあったんだよ、本当のところ。なのに、その言い方、ちょっとひどいんじゃないかな。そんな風に言われて、傷ついたよ、僕は」なんて言えたらすごいだろうな。でも、これ、社会的に上位にある男性なら、よほどすばらしいひとなら言えるかもしれないけど、女性が言おうとしても言えないだろな。「ありがとう、ダーリン」あたりで、ぐしゃっと横から罵声が降りかかってきそうな気がする。あー、うちだけか、そんなこと？おかしいと思ったので、はっきり言いました。今日はここまで言ってもいいのかと思うようなことも悪しざまに言いました。結局我慢して今まで言わなかったことを言ったってこと。言ってるうちに、怒りも静まってきたので、「でも、まあ、私の身体を考えて言ってくれたのよね」とは言いましたが。それと、時間に家を出ようと、とにかくいそがしかったので、そっちに神経いってて、怒りに気持ちを盗られることがなかったから、それもラッキーだったかも。やることちゃんちゃんと手を動かしてやって、いちおう昼の下準備もできていることをアピールして、その後、「言いたい放題言い過ぎたかもね。ごめんね、パパは私の身体のこと考えてくれたのにね～」となでなでしておきました。はっきり言って。残された選択肢はない。もう女神になるしかないっ！　のですよ。『崖の上のポニョ』に出てきた、女神さま。ポニョを生み出した研究者の男性の、カリカリした、不安げで、怒りで、「こうなったらどうししょう」と悪い予想しかできないようなところ。それに対して、「あなた……」とやわらかな声で呼びかけて、前向きな、新しい方向を提案する、伴侶の女神さま。とても美しくて、でも、びっくりするほどでっかかったりするけど。あの女神さま、私にとっては、希望でありましたね。あんなの、ありなんや～って。あーゆー風にすればいーんだよな～って。だからもう、それ。女神さまになるんですよ～。それっきゃない！というわけで、頭なでなで、ハグしたら、パパの気分もぷしゅーんとしぼんで怒りもどうでもよくなったらしく。「では、行ってきます～！」「あー、行ってらっしゃい～」ふつーというか、むしろ和やかな雰囲気になったのでした。六月の第二日曜日。淀川河川公園では、９時半から50分、ひらヨガ。芝生の上にレジャーシートしいて、インストラクターの女性のやさしい声の指示に従って、呼吸に意識をやって、ゆったり身体を動かし、空の上を見上げて。その後、絵本の読み聞かせも。２冊読んでいただきました。持参の地元密着型情報紙も、参加者の方に配ってもらえて。それから、旧街道沿いにたくさんの趣味や食べ物のお店が並ぶ五六市のほっこりカフェに。お友達のやっている絵本展示、こうめどうのシフォンケーキセットをいただいて、出会った方とほっこりお話して。のんびり自転車押して帰りながら、クレソンが売っていたので、それを買って、本当は買いたいパンのお店があったのですが、出店一覧表を見てもみつけることができなかったので、あきらめて家に帰りました。パパは昼前からプールに行ったみたいで、子どもたちだけしかいなかったので、のんびり削り節でだしをとって、きつねうどん作って食べて。上の子も、どこにもいかず、留守番のんびり。何事もなかったようで、本当によかったです。朝大騒ぎしたにもかかわらず、いえ、大騒ぎも恐れず言うべきと思ったことを言ったから……？　のんびりほっこり午後は家で過ごして。今日もいい日でした！

  2015.06.14

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• え、三者懇談だったの！？ヨガ、地元密着型情報紙の配布、そして、下の子の高校の懇談へ

  午後３時から下の子の高校の保護者懇談。その前に思いついて、ヨガのレッスンに行くことにしました。ついでに、地元密着型情報紙各所配布に際して、お手紙ちょっと書いてみたり、段取りをして。ヨガに行くのは、三週間ぶりです。そして土曜のクラスに行くのは本当に久しぶり。11時半からのクラスに行ったら、なんとただの生徒は私を入れて４人、主宰の先生ご夫妻とリーダーが８人という、凄い顔ぶれで。しかも生徒４人のうち３人は、20年以上通ってる。ベテランという～～。ゆっくり時間をかけて、身体を動かし、「痛気持ちいい～」とか言いながら、１時間身体を動かし、お話しタイムではちゃっかり睡魔に襲われて。すっかりリラックスした帰り道に、国道を北上して、２キロ３キロ、三か所地元密着型情報紙『ＬＩＰ』を配布。パンを買って帰ってくると、わー、時間がない～～～。大急ぎで朝作ったゆでた乾麺を削り節だしのつゆにぶっこんでいただき、またまた自転車に乗って、Ｈ高校へ。はーーー、間に合った～、２分前～。時間を過ぎて、教室の前で担任の先生がドアを開けてくださると、「あれ？　Ｈ君は？」なんと、今日は三者懇談でした。そんなことも知らず、一人で行った私～～～。「あ、二者懇談でも三者懇談でも、いいんですよ。ご希望により、で」「いや、それはその。三者懇談と、私が知らんかったことが問題だと思って。まあ、本人前にしたら聞きづらいこともあるので、これでよかったのですが」「はあ、それならよかったですね」よくない、本当は……。母のアホ！三者懇談って、最初高校からもらったプリントに書いてあったよね～。まあ特に大きな問題もなく、こういうことに注意して、進路はこういう希望ですね、と予想通りの話を聞いてほっとして教室を出ました。で、そのすぐ後で家に電話したら、息子、「え～～～！？　そんなん知らんかった！」母の責任か、子の責任か。この親にして、この子あり、だよね、たぶん。上の子がいるので、あんな感じと思ってた、でも、その上の子は特別だったので、三者懇談というより、彼と一緒でなければ身動きつかなかったから、それで。クラブ活動や、その他の事情で、二者懇談もＯＫなんだけど、でも。これからは気をつけようっと～～～。自転車乗って帰ってきて、ほっとしてほっこり～。５日後上の子の誕生日、二十歳のお祝いをしようと言っていたのに、のんびりし過ぎて、どーしよーーーと焦ったところへ、義妹のＹ子ちゃんが来るとわかり、結局Ｙ子ちゃんが豆パスタと、サラダ作ってくれて、私は、パパが買ってきてくれた、鶏のモモ肉で、から揚げ作っただけ。以前のように、義妹が仕切ってくれて、ちょっと複雑なところもありましたが、でも、助かった～、ありがとう～～～！！！食べるだけ食べて、下の子は、９時からの塾へ。いつものように、10時に帰ってきました。なんかよくわからんけど、流れのままに、なんとなく、問題なく流れていくことができてて。よかったのです～～～！！！！！！！

  2015.06.13

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• 10年目に突入！　チャレンジ・キッズの定例会

  毎月第２水曜日は、放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の定例会。今日は、午前中10人参加。10時半からフリースペースで集って、お昼に7人帰られ、1人来られて、午後は予約のお部屋に変わって、お弁当食べて。結局参加者11人でした。来月は、新しくできたデイサービスに併設のカフェに行きましょうという話が出ました。ちょっと交通不便なところですが、バスに乗るか、人数が少なければ車で来られているＩ先生の車に乗って行きましょうかと。来週Ｉ先生が行かれる時に、予約が取れるか聞いてきてくれます。2006年５月に地域で何か交流したいと会を作って、翌年から、Ｉ先生を助言者に、誰でも参加できるしゃべり場を、8月を除き毎月一度開催と、今の形になりました。「10年目にして、はじめてのお出かけだね～！」と盛り上がっています。昨年度の連続学習会開催等を機に、また新しい方が参加してくれるようになりましたし、今日も新しいお友達を紹介して一緒に来てくれた方がいました。困った時に相談に来てくれるという方もいて、それもうれしいことです。今年も小口の助成金に応募して、学習会などやってみたいと思っています。おしゃべりだけでも、本当はいいんですけどね～。午後4時には絶対帰ろうと思っていたのに、ついつい話が長引いて、4時半に福祉会館を出て、帰宅すると、上の子は生活介護事業所からの車で帰宅していて、下の子が迎え入れてくれたようです。よかったよかった～。母アッキーがいなくても、回っていけるよう、していきたい。これまで上の子に夕方から夜にかけての留守番は無理と思っていましたが、家に迎え入れることさえ、私か下の子がすれば、後は下の子がいれば私がいなくても、上の子家にちゃんといれるのでは……。「家で夕方留守番できる？」と聞くと、「できる！」とはっきり言ったので、二週間後の読書会の時、下の子に迎え入れを依頼して、午後６時くらいまでの「留守番」をやらせてみようと思っています。そう、ちょうど来週上の子、20歳になりますもんね～。まだまだ母も子も試行錯誤、これからますますの発展途上です。

  2015.06.10

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• ざぶざぶ梅洗ったら、ゴー！　ホットラインのお手伝いに

  今朝パパは無事出勤。お弁当つくり6時過ぎに送り出したら、また私は休んで、子どもが出かけるギリギリまで休息。雨模様のせいか、身体もだるいし、のろのろのろ。いつもの家事がよーやく終わったら、お昼になり、生協の個配が届きました。2キロの梅も。早速洗って、ざるにあげて。そうして、昼食もががっと昨夜の残り物食べて、レッツラゴー！大阪市内での「就学相談ホットライン」のお手伝いに行きました。といっても、集まったお母さんたち数人と、楽しくおしゃべり、お菓子を食べていたくらいで。ずっと会いたいと思っていた方に久しぶりに会えました。また一度お会いしたいと思っていた方にも。それぞれお子さんが学校で楽しく過ごしておられる様子を聞けて、うれしかったです。私も思いっきりいっぱいしゃべって、毒吐いてきました～。３時間もそうやって過ごして、言いたいことしゃべったから、もうすっきり～。毒吐いて、きれいなからだでっせ～！　て。カラカラ笑って言うようになりました。借りてきた猫みたいな奴やったのにね。それだけ安心して語れるような関係を築いてきたということかな。他にも新しく知り合った方と思わぬ会話を交わしたり、新しい計画も聞いたりして、また一段とエンパワー。障害児の親でなければ、こんなことなかったでありましょう。そう思うと、うれしいね！　人生、山あり谷あり、苦あれば楽ありです。乗り換えの駅地下のデパートで氷砂糖を買って、帰宅してすぐ梅仕事。ざるにあげた梅はほとんどきれいに乾いていたので、竹串でなりを取って、ぽんぽん保存びんに入れて、氷砂糖入れて、ホワイトリカー注いで、はい、出来上がり！半年後が楽しみですね。梅酒、うまくできるといーなー。午前中仕込んでいったポトフ―の夕食食べて、のんびり夜を過ごしました。

  2015.06.09

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• 母は障害児部会へ。上の子はＮ高校の同窓会に、ヘルパーさんと行きました

  今日は学習会など、いろんなイベント行きたいところが、がっちんこ。私は、大阪・弁天町にある、公益社団法人・子ども情報研究センターの障害児部会に行きました。講座のテーマは、「真宗学と障害学　～新たな運動理論の構築のために」。ＮＰＯ法人ＣＩＬだんない事務局長の頼尊恒信さんのお話を聞きました。１「障害」とは？　２　仏教社会福祉とは？　３　真宗障害者社会福祉とは？　４　向下的社会モデルとは？　ということで、これまで思ったこともないような地平からのお話にびっくり。なるほど、うーん、よくわからないけど、なんだかすごい、面白い～。1時間のお話の後は交流会で、これまた非常に濃いお話。うーーーん、深い！　予定の時間に近づく頃から、ますます議論白熱。もっとずっと聞きたかったけど、「午後7時夕食」とパパの厳命をなるべくならまもるべく、５時過ぎ後ろ髪ひかれながら退出しました。一方、上の子Ｔは、昨春卒業した、Ｎ高校の同窓会へ。卒業後３年間は同窓会の案内のはがきが来るようです。で、昨年はまだ「注目喚起（僕を見て！　かまってほしい～～）の校内連続バイク倒しで停学半年」のショックが私の中に残ってて、（めでたく卒業できて先生にも感謝だけれど、あんな半年送った息子はなんやねん～）という気持ちが強く、同窓会など行くもんか、もとい、行かせてやるもんか～！ と思っていたのですが。息子にとっては、Ｎ高校での思い出はかけがえのない大切なもののようで、毎日卒業アルバムをめくって、１年でもうぼろぼろになってしまった（中学校のもわりとぼろぼろ、小学校のはきれい～）のを見て、ちょっとほろっ。今回案内はがきが来た時は、ぜひ行かせてやろうと思い、高校在学当時も大変お世話になったＴさんに移動支援をお願いして、私の外出時間確保と両狙いで、昼食を早めにすませて、上の子はＴさんと一緒に外出しました。午後３時から食堂で行われる同窓会総会と茶話会の前に、時間がたっぷりあるので、Ｎ高校近くの観音に詣でて、２時半にはＮ高校へ。高校に近づくにつれ、「人のお店は……（のぞかない！）」「Ｔ、こら～～～！」「教頭先生、Ｔ先生（人権担当の先生）」としゃべっていたのに、高校が見えると無口になって、めっちゃ緊張してたということ。同窓会の会場である食堂でも、おとなしく、先生に話しかけられても、全く視線もあわさない。本当はすごく気になるのに、シャイで応答できない。帰るような感じで食堂を出て行って、職員室に行って中をのぞいて、また食堂に戻り、また職員室へ。それを３回繰り返して、その後も、校内を半時間もぐるぐる回って、結局２時間学校にいて、帰ってきたということ。そんな様子を、小さい時からずっとお世話になっている、Ｎ高校１年で登下校に困った時も中心になってサポートを引き受けてもらって、登下校のサポーターチームができたという、そんなつながりのあるＴさんから、聞かせてもらって、うれしかったです。Ｎ高校行って、よかったんだね。養護学校小学部に３年間、地域の小学校に４年から転入して、地域の中学校、「定員割れ」で家から私鉄、ＪＲ，そして歩いて20分、計１時間かかる公立全日制の普通高校、Ｎ高に入学して３年間で卒業。３年後半の低迷を考えると、本当にそれでよかったのかな～と思うこともありましたが、息子にとっては、かけがえのない高校生活であったようです。いやいや、本当によかった～。そのことわかってきて、よかったです。パパとの約束、「７時ご飯」は結局まもれず、７時40分開始になったし、その前にまた闘いがありましたが、それでもまあ、よかったようです。ちなみに、パパの今日の不機嫌不満は、たくさんお菓子を買ってきたのに、家族が喜んで食べない～～～！　ということではないか、と。御座候10個、シュークリーム10個。４人家族の日曜日にそれって、買い過ぎ、やり過ぎよっ！　私の方が怒りたいわっ！！　

  2015.05.24

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• 下の子に、洗濯を教えなくっちゃ～

  日中外出の予定なく、家で在宅ワーク進めるつもり……でしたが、髪の毛伸び放題、美容院に電話したら今ならすぐできると言われたので、まず髪を切りに行きました。帰ってきて、仕事しようとしたら、すぐに中間テスト中の下の子が帰宅。そして、ざばっと洗濯かごに体操服一式入れていたので、「自分で洗濯しよう」と声をかけ、急きょ洗濯の仕方を指南。これまで洗濯物を取り入れるのは何度もやらせてる。私が夜遅くなる時など、前もって言っておいて、忘れぬよう確認の電話一本入れたら取り入れてくれて、とても助かっている。冬場で乾ききっていない時は、乾燥機に入れることも、ひと言指示すればやってた。物干しに干すことも、頼んだことがある。けど、洗剤入れて洗濯機回して、干すということはやってなかったので、今回いい機会。声かけしながら、洗剤だけは「少なめにした方がいいから、この程度」などと言って私が入れたけど、あとは自分で洗濯機に洗濯物を入れさせてボタンを押したりして、「50分してできたら、呼ぶからね～」物干しに干すところまでさせました。制服のカッターシャツには、ノーアイロンみたいなんだけどちょっとしわが寄るので、前だけ軽くアイロンあてるよう、見本にやって見せました。「高校生になってんから、生活のことちゃんとできるようにならなあかんからね～」と言うと、「なんでやねん！」「お母さんがやるやろ、ふつー」「Ｉ先生に言われてるもんね～。自分のことが自分でできるようにならなあかんで。自分の生活が自分で維持できるようになったら、あんたの将来明るいで～」ちゃんと言ってきかせましたよ～。先週、チャレンジ・キッズの定例会で、Ｉ先生が言ってたこと、早速実行できて、よかったよかった～。しかし、中間テストの最中に、洗濯実習とは……。ちょっと不安になったりして。……いや、まー、いーでしょーー。その後仕事はそこそこ順調に進み、一枚仕上げて、次の一枚もだいたいの段取りも決めて。大急ぎで洗濯物入れて、夕食作り。いつも上の子、木曜日スペシャルオリンピックス・ボーリングの活動に、ヘルパーさんに一緒に行っていただいているのですが、今日は私が受付の当番にあたっていて、７時半には会場のボーリング場に行ってなくてはなりません。下の子に、自分の洗濯物は自分で取り入れて、たんすにしまうようにと、声かけして、下の子のものだけは物干しざおに残して、他のものを片付けました。３人分だけだと、楽ちんでしたわ。やってみるもんやね～、いや、やらせてみるもん……。そして、ハンバーグと、野菜、具だくさんの味噌汁ができあがったら、ががっと夕ご飯、上の子と一緒にかっこんで、下の子には、留守番しなさい、９時前塾に行く時には、鍵をかけて行きなさいと言っておいて、ヘルパーさんと上の子と一緒に家を出て、駅まで３人でレッツラゴー。その後は別行動でしたが、当番無事にすますことができました。受付当番すませて９時半過ぎて帰ってくると、最寄りの駅の踏切でパパと一緒になって帰宅。下の子、雨戸もしめるように言っておいたのに、いつもならしめるのに今日はしめずそのまま。自分のものは自分で取り入れなさいと言っておいた、洗濯物も物干しざおにかけたままでしたが、まあしかたない、しかたないよ、今日はもう。塾から帰ってきた下の子に取り入れてたんすにしまわせました。ま、不完全だけど、やらんよりまし。大事な一歩、ようやく踏み出しましたよ～！　

  2015.05.21

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• 午前中は下の子の学校へ。夜は上の子と豊田勇造ライブに行きました！

  午前中、下の子の高校の進路説明会とＰＴＡ総会へ。ＰＴＡの委員会で先日知り合った方と、ちょっと親しくお話しできましたし、ＰＴＡの総会後、上の子が知的障害生徒のための自立支援コースを受験した時知り合った先生にも、『インクルーシブ教育の輝ける実例』をお渡しすることができました。その時、上の子がお世話になった高校の先生に、その先生が最近お会いする機会があり、会話を交わされたと聞いて驚きました。知らないところで先生方、教え子のことを気にかけてくださっているのですね。上の子の高校では、さんざん心配をかけて、「先生方には合わせる顔がない((+_+))」と思い、卒業後お礼も近況の報告もしていなかったのです。申し訳ない、と同時に、ちょっとうれしい気持ちがしました。予定より時間がおして、家に帰ると、1時過ぎ。うどんと油揚げを２枚を先週半ばにパパが買ってきていたので、きつねうどんのリクエストと思い、昨夜から油揚げを煮込み、今日は朝から削り節でだしを取っていたのに、帰ってきたら、パパも下の子ももう食事は適当に買ったものですませていて～。せっかく作ったきつねうどん用のセットはそのまま冷蔵庫へ。明日昼使うことにしました。私は二人の残したお惣菜と昨夜たくさん作った鳥鍋の残りなどでおなかいっぱい～。夕方大急ぎで、パパご指定の刺身を用意して、ご飯をセットして、上の子と一緒に外出。電車に乗って、ぎりぎりのぎりで、時間通りに、マイクロバスの待機所であるＨ駅近くの交番前に到着。お友達のＫさんと落ち合って、バスで、近くのワークショップ虹へ。午後６時から、「豊田勇造ライブ in　ワークショップ虹」。すごくよかった、すてきでした～！　東日本大震災の支援のために十年続けて行うという、このライブに行くのは、これで三回目。いつも上の子と一緒です。今回はまた行きたいなぁと思ったけど、あきらめてました。でも、お友達に話したら、「行きたい」と言われ、三日前「今からでも申込みできるかな？」とメールがきて、それで踏ん切りがついて、私たちも行くことにしました。今回音楽もすばらしかったけど、息子が以前よりだいぶ落ち着いてきて、なんとか私も落ち着いてコンサートを楽しめたことが、とてもうれしかったです。帰りも、マイクロバスから最寄りの駅まで、Ｋさんと一緒。駅からまっすぐ何事もなしに、家に戻ることができました。ばんざい～！　何事もなく帰宅できましたよ～。うれしいうれしい一日でした。

  2015.05.16

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• ヨガ後お迎え、子どもの病院へ

  朝からほんわか～。2日したら、祝日。ゴールデンウィークが始まる～と思ったら、気持ちがゆるっとゆるんでます。3月に買った10回回数券を期日までに使い切るため、11時半からヨガのレッスンへ。身体をほぐして、ゆがみを修正、心地よくなるのもですが、お話しタイムで精神の学びもあり、また今日は、2日後お誕生日で87歳になられる朗人さん（ペンネームで、「老人」にひっかけているそう）を皆でお祝いしたのが、よかたったです。朗人さんは、63歳で硬膜下血腫で入院。リハビリとして、左手でものを書く練習をすると同時に、ヨガを始めて、夫婦で週3日ヨガ教室に通い、いろんな本を読み勉強をされて、健康に関する冊子等を発行。「毎年若返ってます」と最近まで言われていました。「さすがに、80を超えると、ちょっとしんどい」と最近は言われていますが、ヨガに集うもの皆に希望を与えてくれる彼は、元気で穏やか、みんなのあこがれの的。「ありがとう」と一日何度も唱えて、何万回も「ありがとう」と言われた、そのせいでしょう、お顔が実に穏やかで、血色もよく、80代後半だなんてうそでしょう、70代でしょう、と言いたくなります。そんな方と同席して、お祝いの言葉が言えて、とってもしあわせ。ただ私は今日は急ぐので、お祝いの言葉もそこそこに、1時ぴったりに着替えて、教室を出て、市役所に行ってから、電車に乗って、Ｋ市駅へ。地元密着型情報紙を市役所等4か所に配布してから、反対方向にある、事業所Ｋへ。息子のお迎えに行き、電車に乗って、病院に行きました。2か月後二十歳になる息子の障害者年金の手続きのために、診断書を書いてもらうのです。4歳からずっとかかっていた病院です。ただ、高校に入ってから、Ｔ市の病院に転院したのですが、主治医がけがをされて、診断書を書いてもらう必要から、以前主治医であったＹ先生のもとに、お願いして戻ってきたというわけ。Ｙ先生にお会いするのは3年か4年ぶりでしたが、成人になったらもう診てもらえない、別の部署のドクターに変わってしまうので、その前にお会いできてよかったです。診断後、バスで、福祉会館に行きました。そこでヘルパーさんと待ち合わせ、2時間ほどのんびり、散歩等して、連れ帰ってもらうという算段です。その後昨日預けた携帯電話の修理交換受け取りに、イオンのドコモのショップに。結構待たされて時間を取りました。2時間散歩、としておいてよかったです。落として端が壊れてしまっていた、電話のためのガラケー（スマホと二台持ちしてます）、5,400円で新しいものにしてもらえてよかったです。市民会館の前にお昼に置いていった自転車で、のんびり家に帰りました。あちこち歩いたり、息子と一緒の移動で気が張ったので、家に帰ると、ほっ。のんびり一休みしてから、よーやく夕方の家事にかかることができました。いろんな用事をすますことができて、息子と一緒の行動も無事終えて、本当よかったです。

  2015.04.27

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• チャレンジ・キッズの定例会

  今日は放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の定例会。元教員の支援者のIさんや、支援センターの職員のOさんも来てくれ、お母さんたち、事業所がお休みの二十歳前の女の子とお父さんも来てくれて、いろいろにぎやかに語り合いました。昨年度は、最初あまり活発に動いていなかったのですが、歳末助け合い募金運動の助成金をもらえたことから活性化し、1月2月3月に連続学習会、2月には男女共同参画の社会づくり支援講座の一環として、子育て講座を行い、3月末には翻訳冊子を完成させました。そのこともみんなに報告しました。具体的な情報や助言を支援者や先輩母からもらうだけでなく、愚痴や不安を聴いてもらうことで楽になったり、おしゃべりのなかで気づくこともあり、「三人寄れば文殊の知恵」というけれど、複数で語り合うということはとても有意義なことだと思わせられます。同じような課題や悩みをもつものどうしだからこそ、わかりあえる共感できる、そういうことも大切なのですね。連続学習講座については、地元密着型情報紙『LIP』に各々の月の講座の内容を、ざくっと短く報告しています。1月の講座は、「時間」について。2月の講座は、「空間」について。3月の講座は、「人の間」について。ネット上の『LIP』にあげていますので、どうぞご覧くださいね～。そして、来月は5月13日です。今日はお休みだった方ともまたお会いできるかな？　とっても楽しみです。

  2015.04.15

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• とにかく変わった家だったから……。

  一昨日、「昨年からの年末年始は、こだわりを捨てて自由になっていく、そんな感じの時でした」とブログに書いたら、お友達から、よかったね、私もそうよ～等と、メッセージいただいて、うれしかった。で、思い出すんだけど、私の生まれた家って、とにかく変わってたなぁって。だから、どうだとか、親の責任だとか、そんなこと考えてるんじゃないけど。でも、変わってたから、「これが普通」とみんなが言うとき、「うん、そうだよね」と相槌打てず、（うーん、違う。うちは違った）と思う、それがちょっといらっとする、その程度の話だけど。うちの家は、二人姉弟。弟とは二学年、正確に言えば、一歳十か月の年の差。弟は手八丁口八丁で、ぐずの私は、いつも弟に泣かされていた。兄弟げんかをしたら、「弟、いじめたらあかん」じゃなくって、「お姉ちゃん、いじめたらあかんやろ」と弟が言われてた。情けな～。両親は、子どもたちを平等に遇したいと思っていたようだ。父は、年齢による差を認めなかった。小遣いも一緒の額。私が小学校に入った時に、父は弟にも一緒に学習机を買った。「女だから」と言われたことはない。いや、「女だからと言って甘えるな。女はすぐ泣いて逃げる。泣くな」と言われた。涙をぽろっと流そうものなら、「泣いたな。ここに立ちなさい」。ばしっと、父に平手打ちで叩かれた。ぐずな私とは逆に、弟はとても器用だったから、母は手伝いを頼む時に、私には声をかけず、弟を呼んだ。台所の手伝いも、電車に乗って銀行に行きキャッシュカードで現金を下ろす用も、私ではなく、弟に指示してやらせた。「お姉ちゃんはいいから、いいから。勉強でもしとき～」それは、母の父親が母と三つ年上の姉に対して接したやり方を踏襲したのかもしれない。母の兄弟は、上から、三つおきに、女三人、男三人。母は次女だった。長女は、色白のおっとりとした京美人。一方母は、祖父に言わせれば「色黒のへちゃむくれ。でも、はしこい（すばしこい）」京都のはずれの小さな寺の住職で、精進料理を供していた祖父は、女の子ばかり生まれたので、器用で頭のいい母を跡取りにしようと最初思っていたようだ。祖母と共に考案して「普茶料理」と名付けた精進料理を、母に仕込んだ。努力家で我慢強いけれど不器用な長女のことは、「かわいい」とお姫様のように遇して、料理を手伝おうとしたら、「遅い！　火傷するぞ」と菜箸で彼女の手をコンロの上でこづいたりしたらしい。それをまさか母が真似たわけでもなかろうが、我が家の中も、「能力主義」だった。年齢の差もない、男女の差もない、そんな平等な生活を、両親は思い描いていたのかもしれないと思ったりもする。かといって、「職業選択の自由」が家の中にあったとは思えない。弟は、「シェフになりたい」と思っていたそうだが、とてもそんなことを言いだせなかったという。「そんなこと男のするものか」というか、エリートサラリーマンの頭脳労働しか、父は自分の息子に認めようとしなかった。一方で、娘の私に対しては、「どうせ女だし」と手抜きをしてあまり干渉しなかったらしい。それでも、「結婚はしない方がいい」とずっと言っていた。社会党の党首になった、故・土井たかこさんが父が娘に描く理想像だった。「きよく、正しく、賢く、男なぞとは縁がなく」。そんな父の理想の娘像を、「どっか、いがんでるやん」と冷笑しながら、その一部をしっかり私は自分の中に取り込んでいたと自覚する。「男に負けず、しっかり仕事する女」を父母は理想とした。いや、母は必ずしもそうではなかったのかもしれない。「海外でも活躍する、エリートサラリーマンの夫に伍して、家庭の内外を賢く治める、才色兼備の妻」というところが、母が娘に思い描くすがたであったという気もする。とにかく、「普通」ということはなかった。「スーパー」を私たちは求められた。「子どもは、周囲を見て育つもの。周りの年長者のふるまいから自然に学んでいくもの。ことさら親が教えることなど全くない」というのが母の持論。「お前が子どものしつけをしているところを見たことがない」と父は言ったが、「しつけなんて、する必要がどこにある？」と母はすました顔で聞き流していた。父はといえば、「協調性」という言葉を嫌った。毎日父は午後六時に会社から帰宅して、その後七時から、毎日家族で夕食を取った。食卓で、私や弟がたとえば、しょうゆさしを取ろうとしている、そのそぶりを見て、母がそれを手渡そうとすると、「『しょうゆさしを取ってください』と言うまでは、手を出してはいけない。言葉を出してこそ、与えられる、としなくてはいけない」と叱った。「気遣いをしてはいけない」と父は言いたかったのだと私は思った。贈り物も、父は嫌った。「心のこもった贈り物でなければいけない」と言った。「本当にこれはいい、あの人のためにぜひこれを贈りたい、と思って贈るのでなければいけない。適当にお礼の品を選ぶとか、お土産を買って配るとか、そういうのは、心がないから、ダメなんだ」。世間一般の常識とかいうものが、父は大嫌いだった。一言で言えば、私の生まれた家は、理屈や言葉でできていたのだ。両親は彼らなりに、新しい家庭の理想を作ろうとしていたのかもしれない。でも、私に言わせれば、そんなの嘘っぱちだ。父は自分の父親を愛することができなかった。父の両親は仲が悪かった。祖母が祖父をバカにして、祖父はそんな祖母を嫌っていた。祖母は長男の父を溺愛し、父は、母親が嫌う父親を嫌った。土台がそんなのだもの。理想の家庭なんて、父が作れるわけないじゃん……。本当は、愛したいのに、それができない。もっとこうあって欲しい、という気持ちが裏返って、不平になり不満になる。根っこは純粋で、エネルギーに満ちているのに。どうして、そうなっちゃったんかなぁ……。さて、私はといえば、思いはいっぱい心の中にあふれているのに、上手にそれを言葉にして発することができない。手先が不器用で、運動神経が絶望的に無い。だから、子どもの頃私は無意識に自分をまもろうとしたのだろうと思う。思ったことは殆ど口に出さず、心の中でつぶやくにとどめた。外で遊ぶことも人並みにしたけれど、家でたくさん本を読んで、本の世界の中で、自由にあそんだ。読書感想文を一冊ごとに書き、日記を毎日たくさん書いた。本当の自分を私が出すことができるようになったのは、中学三年から、高校に入学する頃だった。それまで何してたんかなぁ……。時々不思議に思う。とにかく変わった家だったから。外の世界と、家の中と、そして、自分の心の中と。三つの世界のバランスを取るのに、きっと一生懸命だったんだろうと思う。――よくやってきたじゃない、よしよし。とってもがんばってきたんだね。けなげで、いじらしい、いい子やん。「もっともっと、できたはず」なんて思わなくてもいいよ。十分やん、それで。楽しいこともいっぱいあった、ドキドキすることも、うれしいことも。今まで生きてこれた、殆ど誰も憎まずここまで来れた。すごいことやん。すてきだよ、あなた……。胸の中にいる、小さな頃の私に向かって、声をかけてあげる。とにかく変わった家やったもんね。もっと愛せればよかったと思うけど、それでもう十分。

  2015.01.13

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• 上の子と外出。まっすぐ帰ってくることができました～！

  あっと言う間に、今年もあと４日。上の子Ｔは、生活介護事業所年内最後の通所で、昼食を食べて、午後２時前に送迎の車で戻ってきました。図書館分室に返しに行かないといけない本があるんだけど、午前中自治会で預かっている会計のお金を取りに来てもらうことになっていたので、家にいた。本返したいけど、Ｔがいる、外出できるかな～。そうだ、昨日義妹にクリスマスプレゼントでもらった図書カード、「Ｔちゃんに時刻表買ってあげて～。あとはアッキー使ってくれてもいいから～」と言われてた、だからＴと一緒に近くの本屋に行って、それから図書館分室に行って、Ｔが借りてる『鉄道ファン』返したらいい、ついでに私の本も返せるわ～。「時刻表買おうと思うけど、本屋さん行く？　それとも母が買いに行って、留守番する？　図書館分室も行く？」「行く！」「まっすぐ家に帰る？」「帰る」「うーん、でも、怖いからなぁ。本当にちゃんと家にまっすぐ帰れる？　あ、パパが許してくれたら、一緒に行こう」パパには「やめろ」と却下されていたけど、Ｔの発言を盾に、行かせてもらおっか～。もし反対されればやめて、私一人で行けばいい。責任転嫁？　いえいえ、全体におかしくないわよ～。というわけで、パパに二人で「行きます。ちゃんと帰ってきます」と言って、師走の忙しい中、図書館分室と、同じ建物にある、ロッカー室に地元密着型情報紙を取りに。そして、本屋さんで図書カードで、時刻表を買い、ついでに、毎月届けてもらっている、私のハングルのテキストの代金も清算して、帰ってきました。本屋さんに行く途中では、３月までお世話になっていた児童デイＨの前を通り、ちょうど送迎で帰って行く途中のお友達や支援者とお会いしました。軽く会釈すると、手を振って喜んでくださる若い女性スタッフの方。私知らないけど、息子がお世話になっていた方なんですね、ありがとうございます！　遠くからも一度お辞儀して、Ｔに挨拶させようとしたけど、知らんふりで先を急ぐ彼。ま、いっか～^^;てな感じで、すんなり外出、まっすぐ家に帰ってくることができました。２年ぶり、いや、３年ぶり？！これ、今年のいちばんの成果かも！　　上の子の子育て、まさに終了!(^^)!あ、下の子Ｈは、午後塾の冬期講習です。こちらはまだもうちょっと～。

  2014.12.27

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• 17年間の送迎を「卒業」した

  第二木曜日夜は、近くの市の複合施設で、まちづくり井戸端会議。誰でも参加できる、自由な語りあいの場で、午後6時半から8時半まで、市民活動支援センターの職員さんが司会進行を務めてくださってコーヒーやお菓子付きで開かれます。あ、無料です。地元密着型情報紙の「宣伝」もできると、5月から参加するようになりました。最近は、親の会の活動の報告などもしています。今日は上の子をヘルパーさんとのスペシャル・オリンピックスの活動参加に送り出してから、最後までやりたいとぎりぎりまで在宅仕事して、がっついて夕食もちょっと食べて行ったので、15分遅刻。急いで自転車を走らせている時に、ふと気づきました。あ～、私、上の子が2歳の時から保育所や学校への送迎をしていて、ようやく解放されたんだ～って。数えてみると、17年間。朝の送り、夕方の迎え。養護学校小学部の時は、朝スクールバスへの送り、スクールバスでの下校から、隣地区の小学校内の留守家庭児童会への送迎、児童会のお迎え、と三回送迎してた。地区の小学校に行くようになってからも、上の子の朝の付き添い登校終えてから、下の子の保育所への送り、夕方留守家庭児童会と保育所と、二人の子の迎え。中学校、「定員割れ」で普通高校に進学してからも、送迎ボランティアや、サポーターさんのお世話になったりしてたけど、やはり母の出番も多かった。17年間の送迎。上の子が高校を卒業し、自宅まで送迎付きの生活介護事業所に通所するようになって、ようやく、子どもの送迎から、解放されました。同時に、送迎付きで利用できる、雰囲気のいい、短期入所の施設も見つけて利用できるようになり、移動支援サービスの使える時間もどんと増えた、というわけで、これまでよりうんと時間の自由が増えました。夜の会合への参加もほぼ自由にできるようになりました。なんという解放感。ありがたいこと……。というわけで、3月から9か月、るんるんで羽根をのばしていろんなところに行っていたのですが。そろそろ、やるべきことを絞っていっていいんでない？　自身に対する自信もついてきたので、無理、とあきらめていたこと、今ならできるのではないかしら？そんなことを思いながら、自転車を走らせていたのでした。下の子は、期末テスト前で、毎日塾へ。これまたうれしいことです。彼は彼なりに、自分の人生あきらめず進み始めた……。それぞれいい感じで進んでいるのです。本当にありがたいこと。くさらず、あきらめず、自分の生を生きようね。自分にそう言っています。

  2014.11.13

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• 本日、チャレンジ・キッズの定例会。来年は、連続学習会をやります！

  今日は、放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」の月に一度の定例会。いつものように10時半から、福祉会館のフリースペースで集まった後、午後１時からすぐお隣のミーティングルームに移りました。ここで「自分たちの部屋」でやったのははじめて！　12月は午後、１月は午前中からミーティングルームで定例会を行います。福祉会館の登録団体に三度目のトライで今年申請、最近認めてもらったのですが、おかげで、お部屋を簡単に借りることができます。本当によかったです！今日は、中国からの留学生の大学院生さんも交えて、入れ替わり立ち代わりで、午後３時過ぎまで、参加者９人。午後は大学院生さんの「聴き取り」も入って、そのなかで、これまで長いことつきあってきて始めて聞くような、思わぬ話も飛び出しました。びっくり～(@_@)　みんなとお別れした後にも少し時間があったので、Ｉさんとロビーでおしゃべり。１月は自分たち占有のお部屋が一日使えるのだから、何かしましょう……！　ということで、１月から３月まで、連続学習会を開くことになりました。連続学習会のタイトルは、「特別支援教育って、本当にうちの子二いいことしてくれるの？」と決定。あ、Ｉさんが考えてくれたのです。「我が子のベストは、何だ？　とみんな探しあぐねてるよね。ベストはつかめないかもしれないけれど、『チャレンジ・キッズ』に来たら、ベターのヒントは、みつかるよ」とＩさん。おお、なんと力強い言葉。連続学習会の日程は、2015年１月14日（水）、２月４日（水）、３月１１日（水）午後１時～３時。参加費は無料と決めました。学習会の中身の組み立て、時間の使い方もばっちり決めましたよ。来てくださった方も一言発言、一緒に語り考える構成にします。早速広報しなくっちゃ～！これらのことは、わずか半時間Ｉさんとの雑談のなかから出てきたこと。すごいよね。雑談、あなどるなかれ。さ、この調子で一気にがんば～～～！

  2014.11.12

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• 関西子どもの権利条約フォーラム2014に参加しました

  久しぶりのブログです。……約4か月ぶり。いろんなことがありましたが、ぼちぼちまあ元気でやってます。さて、今日は大阪・弁天町のＨＲＣビルで開催された、関西子どもの権利条約フォーラム2014に参加しました。午前中は分科会。10時からの開始でしたが、出るのが遅れて20分遅刻～。４つの分科会のうち、私は、分科会１「生きる権利　子どもの生きる権利を奪わないで！」に参加したのですが、遅れて行くと、ＮＰＯ法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西のお話が終わりに近づいたところでした。「寡婦手当ては非婚の母親には支給されない。結婚せずに子どもを産んだ女性に対する、社会のペナルティーという部分があるのではないか」と聞き、はじめて知ることで、びっくり。続いて、特定非営利活動法人コリアＮＧＯセンターの方から、民族学級の紹介。大阪市内に106校（全体の4分の１）にある民族学級・民族クラブの話を聞きました。そして、部落解放同盟大阪府連合会の方のお話を聞いて、その後グループに分かれて話し合い、それを発表。知っているつもりで知らないことがいくつもありました。いろんな差別の形があることを改めて認識し、その中で、私たちが生きているということを考えさせられました。気づかぬうちに、私たち自身とっぷり「差別の温床」の意識に浸かっているのかもしれないと思います。では、そこから抜け出すために必要なことは？　国籍や、性差、親の収入や、住んでいるところ、個々の能力、障害の有無など、あらゆる「違い」にかかわらず、人は皆大切ないのちであるという、あたりまえのことに意識を向けること。たとえば、学校の１クラスに40人いる子どものなかで、どの子がいちばん価値のある子で、どの子が価値のない子、とかいえるだろうか？　そんな問いを発すれば、たぶん「いやいや、どの子も、それぞれ大切な子どもで、いのちに優劣をつけることなどできないよ～」と答える人が殆どだと思うんだけど。そこから考えれば、仮に非婚の母にはペナルティーを与えたいと考える社会であったにしても、その子どものいのちは他と同じく優劣つけられないものであるから、経済的支えも等しく与えられなくてはならない、だから、寡婦手当が支給されないのはおかしいではないか、と当然考えられるはず……そんな風に私は思ったのだけれど、そのことをグループの話し合いの前に、偶然のように発言させてもらえて、話すことができて、うれしかったです。結果、うまく話すことができなかったのですが、それでもあとで、「あの発言があったから、いろんな人たちが話していたことがわかった」とお友達から言ってもらえて、ほっとしました。お昼は、お弁当など持ち込んで、大ホールで好きに座って歓談しながら、子どもたちの発表のＤＶＤや、紙芝居を見て、楽しかった。午後の全体会は、短いまとめのお話と、各分科会の報告、そして、７つのテーマで、ワールドカフェ。いろんな方と出会い、語り、思わぬ共通点に驚いたり、旧知の方に再会して、旧交をあたためたり。こんなにたくさん、あつい思い、同じ思いを持っている人がいるなんて。それぞれにバックグラウンドや、関心を寄せるところや、活動の場が異なっていても、共通のベースになるものがある、そういう安心感。とても心励まされました。十三年ぶりに再会した方もいて、びっくり～。あー、この方に再会するために、同じテーブルに座ったのかなぁと思ったり。昼食の時には同じテーブルに座った学生さんとのお話から、なんと、私たちの親の会に来てくださることになりました～！本当は、日曜日一日出かけて、大阪まで行って、子どもの権利条約～！？　子どものこと家族のこと、もっと日常を大切にして、家にいた方がいいんでないの？　そんなことも思いながら、出かけて行ったのですが、でもでも、行って本当によかったです。お会いした方、お話しできた方、ありがとうございます！心励まされ、迷うことなく、明日から元気にまた生活していけそうです。

  2014.11.09

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• ひとつアセンション。夏休み第二週は、下の子と宿題学習会へ。

  朝起きると、なぜかすっきり。パパが今日から出張で、6時に起きなくていいせいもあったけど。それだけじゃない。3日前など38度の記録（それでも全国で8番目）を出したわが町も、昨日雨が降って、今朝はすっきりさわやか。そして、ずっと痛かった胃が、まだ痛いんだけど、（もういいよ。大丈夫）といってくれてるような気がした。昨日は新月。新しいことを始めるのにいいとされている日だそう。特に何も始めたわけではなく、特に午後は予定もなくだらだらとしていたんだけど、お昼前、市民活動支援センターの方をまじえて、自団体のこれからの活動について打ち合わせをしているなかで、自分の感じていることを、思い切り語っていた。今までなら、そんな場面でそんな風に語ることはできなかったと思う。つまり、新しい自分の顕在化、というところ？　そして、今朝は、本当に新しい世界が始まる感じがした。新しいことをはじめよう。いえ、何一つことさらに変わらなくても、変えなくてもいい。わたしの心ひとつ変えて、いつもと全く同じ暮らしのなかで、新しい世界をはじめていく。……と、そんな気がしたんですよ。さて、今日は、前々からの予定通り、上の子Ｔのお迎えが来たら、洗濯物を大急ぎで干して、下の子Ｈと一緒に、私鉄、ＪＲを乗り継ぎ、Ｎ駅前の教育センターへ。上の子Ｔが通っていたＮ高時代にお世話になった元小学校の先生方が地元で毎年開いておられる夏休み宿題学習会に参加させていただきました。最寄りの駅からの電車に乗り遅れ、派手に下の子に怒りまくる場面があったけど、それはそれ。お騒がせして、ごめんなさい、と言って通る。学習会では、Ｈに一人先生がついてくれて、親身に国語の宿題教えてくださって、感激。遅刻していったので、1時間しかいられなかったけれど、Ｈ一人が家でやっていては、きっとなかなか進まないところ。「3～4頁できた」と言ったら、先生方皆が褒めてくださって、うれしかっただろうと思う。私はといえば、息子の隣で椅子に座って、持参の最近読めてない数日前の新聞をもくもく読んでるうちに、うとうと眠ってしまったという……。冷房かかって、涼しかったもんね～。そして、12時。学習会は終了。その後、遠くから来ているのでしょう、と一緒に事務所でお弁当を買って食べさせてもらいました。実は、うっかりして財布にあまりお金を持たずに出たため、往復の電車賃を出したら二人分のお昼代がなかったんだけど、「いいよいいよ、今度返して～」と言っていただいて。ホットモットのお弁当で、先生方3人と事務所でお昼食べて、お茶ごちそうになって。挨拶が苦手、こんにゃくゼリーは怖くて食べられない、とか、Ｈの苦手なところがいくつも見えたけど、でも、いいところも見れたし、いいやいいや～。明日は私が一緒に行けるけど、明後日からは予定があって、私が一緒についていってやれない、おまけに、「一週間毎日行くなんていやや～」と言っていた、だから、「まあ月・火だけでも行こうや～」「それならいい」と一緒に行ったんだけど、先生方に「明日もおいで～。金曜日まで毎日やってるから、他に予定なかったらずっとおいで～」と誘われて、「うん」とこっくりうなづいたＨ。駅から数分だけど、ちょっとわかりにくいので、何分の電車に乗ると連絡してくれたら、駅まで迎えに行くよ、と言っていただいて、それなら絶対大丈夫！上の子Ｔの時にとってもお世話になった、うれしいご縁。Ｎ高をＨが卒業しても、ぶちっと途切れず、ありがたいご縁が続いています。おみやげに、手作りドクダミ茶までいただいてしまいました。家に帰って教えてもらったように、麦茶と一緒にやかんで煮出したら、ちょっと渋くてとっても落ち着く感じ。じんわりおいしい。うれしいうれしい。とっても不思議で、とってもうれしい。そんな風に思いながら、家に戻って、ちょっとパソコン周りを掃除して。ずっと読めずにいた機関紙など取り出して、チェルノブイリ事故後ずっと続く交流の昨今の様子の報告を読んだり、ウクライナや、ガザについてのニュース等、読めてなかった国際情勢をめぐるメルマガを読んだりしています。答えはないけど、あきらめないで。今いるところから、一歩、よりよい未来へ進んでいくこと。

  2014.07.28

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• 十年目の私たち

  出ずっぱりであったところから、一転。海の日が終わった翌日から、家にこもって、在宅ワークしながら夏休み中の下の子の見守り。本日ようやく毎月のわずかな仕事、今月分をいちおうクリアー。続いて、Ｏ先生発行の機関紙「スピーカーズ・コーナー」に掲載してもらっている、子育ての記「ふーちゃんスクランブル」、本日締め切りの文章を、夕方からぱくぱく楽しく書きました。ちょうど今上の子Ｔが養護学校（当時）３年、翌年から地域の小学校に転校するあたりを書いているのですが。十年前のその頃の記憶もあやふやになっているので、当時の養護学校で毎日先生方と家庭の間で交換していた連絡帳、「生活の記録」を出してきて、ぱらぱら見ていました。そうすると、面白いことが～～。おや、こんなこと、あったんだ～。感動のできごとが。面白いので、ちょっとこちらにも三つ四つ転記しておこうと思います。◇５月９日（月）土曜日は、朝、自宅ホワイトボードの予定を、母が、「９時に、ガイドヘルパーさんとお出かけ……」と読み上げると、「イヤー！」と言って、「ジドウカイ（留守家庭児童会＝学童保育）！」と言うので、留守家庭児童会は土曜日はお休みと言って、もう一度予定を言おうとすると、「イヤー！」と言って、自分でマーカーを取って、予定を消してしまい、その上にかきなぐりながら、「オカアサン！」と言い、「おかあさん」と書きました。そして、怒っていて、朝食もヨーグルトしか食べなかったのですが、８時40分にガイドヘルパーさんが来て、Ｍさんという、Ｔが好きな人だったので、「今日は、Ｍさんだよ～」と言うと、コロッと気分が変わって、「プール」と言って出ていきました。……　　　　　　以上おや、そんなことあったんだ。ちゃんと意思表示してたんだなぁ、とびっくり。自分でホワイトボードの文字を消して、口で言って、文字書くなんて、すごい意思はっきりしてたんや～。それを見逃してたなんて、ボケ母であった、と今ならわかる、私～。あ、でも、コロッと気が変わって外出するってあたりが、Ｔらしい。てか、私の息子らし～。◇５月28日（金）昨日は児童会の後に弟児の保育所に迎えに行ったのですが、その時ふっと、（家のガスを、とろ火でつけっぱなしで出てきたのでは？）と不安になりました。隣りのばーちゃん宅に電話しても、話し中で、大急ぎで帰ろうとしたのですが、Ｔの姿が見えません。Ｔの名を呼びながらいったんチャリで帰り、火がついていないのを確認してから、弟児はルスバンすると言うので、一人で迎えに行くと、保育所で遊んでいました。（同じ児童会の子らで弟妹が保育所にいる子らがいつも何人か保育所にいるので、卒園児どうしのＴがいても、あまりめだたない）あとで、「べんきょう」の時に、「いなくなったらあかんやん～」と言ったら、「いなくなったのではありません。あそんでいたのです」と「筆談」で書いて、反論しました。ぼんやりものの母、反省です(^_^;)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上◇11月17日（水）昨日は、児童会→バス→弟児の病児保育室→バス→電車で、家に帰りました。病児保育室では、光るガン（ゴレンジャーとかで出てくる？）があり、珍しげに見て、喜んでいました。夜勉強の時に、母が、「今仕事うまくいかんでな～」と言うと、「アッキー（母の呼び名）のおしごとがんばってください」と書きました。それで、「ありがとう。明日明後日保育サポーターのＫさんのお迎えやで。家で仕事に集中したいから」と言うと、「おしごとのためならいいです」と書き、そして、「Ｔにできるしごとはありますか」と書くので、びっくりしました。「いいしごとがしたいです」と書くので、「いい仕事って、どんな仕事？」と聞くと、「ひとによろこんでもらえるしごとです」と書いたので、またまたびっくり。「そんな風に考えるなら、あんたの未来明るいで」と言うと、「みらいはあかるいでしょうか」と書くので、「うん！」と答えてやりました。そんなことを考えてんのか～、と驚きました。　　　　　　　　　以上いやいや、そんなことがあったんだ～～！　二つとも、すっかり忘れてました。仕事の話は特に、今の息子、省エネで、できれば何もしんどいことせず、遊んでたい～という、態度から見ると、信じられない～！　小３の頃は、未来に夢を持っていたんや、見どころがあったんや～(^_^;)◇　１月25日（火）1一昨日お勉強の時ふと、「Ｔちゃん、自閉症だよね」と言うと、とてもショックな様子でした。「ショックだった？」と聞くと、「いやです。ショックです」と伝えてきます。「お父さんも青い色が見えない、色盲だったんだよ」と言うと、「おとうさんもしきもうだったんですか」とほっとした様子でした。そして、父が電磁気療法で色覚を取り戻した、和同会のことを二人で思い出し、ふみひろが４歳の時から一緒に通って能力アップのトリートメントを受けた東京の和同会クリニックのことを二人で少し話しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上◇３月10日（木）３/９は、留守家庭児童会で１日過ごしました。10時頃から２時間ほど、４月から行くＳ小学校内のＳ留守家庭児童会の指導員の先生お二人が来てくださって、Ｔの様子を見てくださったそうです。Ｔにもよくしてもらったようで、「いいひとたちがきました」「Ｓしょうがっこうのしどういんさんたちです」「Ｈじどうかいとおわかれするのはさびしいけれど、あたらしいじどうかいでがんばります」「いいことだとおもいます」ということでした。４月から環境ががらりと変わるのですが、それまでの20日間楽しく、いい時間を過ごすことができれば……と思います。　　　　　 　　　　　　　　以上というようなことで。忘れていた昔のことを、へー、こんなことあったんや！？　とか、そうそう、こんなことあったよね～、この時だったんや～、とか、懐かしく思い出しました。その後小４でＳ小学校に転校してからのことは、７月24日ちょうど９年前の明日から、毎日ブログに綴っています。ブログ10年目（９周年ですね！）を前に、いろいろ、昔のことを思い出していました。思えば、とおくに来たもんだ……。そして、その頃より、おやこ共に、大きく育ってきたのだ、と。

  2014.07.23

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• 「障害」のある生徒の高校進学を考える学習会に参加しました。

  ９時過ぎ上の子Ｔのお迎えが来て送り出したら、洗濯物干して、私鉄、ＪＲ乗り継いで、Ｎ駅近くの人権文化センターへ。「『障害』のある生徒の高校進学を考える学習会」に、半時間遅刻で参加しました。上の子がＮ高校に在学中に大変お世話になった先生方にお会いして、お話を聞けて、とてもよかったです。小学校高学年から中３まで、十数人のお子さんの保護者が参加。いきなり、「Ｔ君はどうやった？」と話をふられてくるので、びっくりしたりしましたが、高校受検に関してのお話が終わった後での、お母さん方の質問を聞いていて、なるほど～と思うこともありました。自分自身も、子どもが小学高学年の頃から、学習会に時々参加して、わからないことばかり、先輩お母さんたちの話を聞いて、ひとつずつ学んできたこと、そして、実際に高校受検、入試、「定員割れ」で合格して、３年間高校で生活してきて、わかること、見えることもあるんだな～。毎年のようにどんどん変わっていく、高校受検の制度についてお話を聞いて、お母さんに連れられてやってきた小さな子どもたちと、目でお話したり。いろいろ感じ、思うことがありました。学習会が終わった後で、お母さんお二人に質問をされ、自分の感じたことを答えました。保護者どうし、そうやってつながり伝えていくことができる、うれしいことだと思います。私たちの「放課後クラブ『チャレンジ・キッズ』」でも、しばらくやっていない、学習会を開いてみようかな……。実は、そんな話も出ているのです。本日講師のＫ先生のまとめられた、高校受検についての情報小冊子３部もいただいてきました。その後の昼食会にも「行きたい！」と言って、参加。中２のＳ君のお母さんと一緒に、わが子に「テーラーメード」の受検情報、ちょこっと仕入れてきました。自宅から１時間、なじみのない土地の高校に上の子を通わせて、どうなることかと思ったのですが、その地で、たくさんうれしいご縁をいただきました。振り返って、本当に感謝です。帰りは、Ｓ駅まで他の方と一緒に送ってもらい、地元密着型情報紙を駅前の施設に配布。ＪＲから私鉄に乗り換えのＫ駅で電車に乗り遅れたのをいいことに、ばーちゃんに電話して、上の子の帰宅を迎えに門まで出てもらうようにお願い。隣の駅まで２キロ歩いて、途中の事業所や、お店、そして、隣の駅近くの市役所にも配布。スーパーで、きゅうりと酢を買って、どこかその辺でイコカのカードを落とすというおまけもつきましたが、無事帰宅。いろいろありましたが、とっても元気。お会いした皆さん、今日も、ありがとうございました。

  2014.07.04

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• ７月２日。変化の日……！？　久しぶりのブログです。

  久しぶりのブログです。……４か月ぶり。いろいろその間ありましたが、家族みんな元気です。上の子は、高校卒業後３月10日から生活介護の事業所に通所。月～土９時半前後に自宅に車でお迎え、５時前に車で送ってもらい、午前中はグループで昼食作りや洗濯、掃除、学習活動等の活動、午後は皆でクラブ活動のレクリエーションを楽しんでいるようです。木曜夜はスペシャルオリンピックスのボーリングに、日曜午前は同じくスペシャルオリンピックスの卓球の活動に、ガイドヘルパーさんと共に参加。送迎してくれる短期入所の事業所を紹介してもらい、４月から、月に１～２度のショートステイに行くことも始めました。来週ははじめての２泊。合間の休日には、自分で行きたいところを言ってヘルパーさんに連れて行ってもらったり、それなり彼の世界を広げています。中３の下の子は、春休み見学に行った塾で、まさかの即行入塾、翌日から春期講習に通い、「やればできる！」の精神で今ちょっといい感じ!(^^)!パパは定年後もそれまでと同じように勤務、収入は劇減りですが、働き続けることができるのはほんとありがたいこと。というような感じで、相変わらずの生活を続けている私（＾◇＾）あ、左ひざが痛みだして、ウォーク＆ランは中止しました。残念！　ウォーキングを始めようかと思ってます。さて。今日はなんだか変化の一日だったようで。朝から、いろいろ人と話し、連絡することなどがとても多い日。まず、朝一で、日曜日に印刷発行された、地元密着型情報紙『ＬＩＰ』の配布。二つの事業所と、個人宅に配ります。続いて、１０時半からのチャレンジ・キッズの定例会。８月の夏休み後９月からの活動について、もう少し間口を広げて積極的に広報していくこと、新たな冊子作りのための小口の助成金獲得ができるかも……？　というようなことを話しました。２時で集まりを切り上げて、情報紙の配布、イエローレシートキャンペーンのギフトカードを使って文具の買い物等して、在宅で今月から受けている仕事の納品へ。帰宅すると、五行歌の同人誌と所属団体の機関紙が届いていました。１か月前に連続した締め切りに苦しみながら書いた原稿が活字になって載ってます。きれいな紙面に仕上げていただいて、うれしい！おお！　５月終わりの金土に参加したダンスセラピーで言われた言葉をモチーフにしたマイ五行歌が、巻頭14首目に。私にしたら、すっごい快挙！　早速、二つの会の事務所に電話して、「文章をブログに掲載していいですか？」と聞きました。了解を得られたものから、次の頁にアップしていきますね！

  2014.07.02

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• ようやく本調子！

  ３月３日に上の子Ｔ、無事にＮ高校を卒業。いろいろありましたが、それもまあ彼の限界であり、学びであったのだと考えて、よし！　２８日の予行の日の朝に停学解除でクラスに戻り、少々声をあげたりしたそうですが、本番の卒業式ではクラスのいちばん後ろに先生に付き添われてのろのろ入場してきたものの、中学の時のようにぴょんぴょんはねて歩いていたわけでもなく、式中もおとなしく目立ちませんでした。式の後に、通学支援ボランティアをしてくださったＨさんが駆けつけてお祝いを言ってくださり、支援していただいた先生方３人と近くのファミレスでお祝いの宴。思えば合格発表の後も、このメンバーで別のファミレスでお祝いランチを食べたと思い、灌漑深く感じました。過ぎてしまえば、３年間はあっという間～。いろんな経験をし、母も学び、それまでに増してたくましくなりました。学校とのお話し合いでも、自分の考えをようやくおじけづかず言えるようになった、自分の中から出てくる言葉で考え、話せるようになった。要するに、自分に信が置けるようになった、ということ。だから、息子と共に、母も卒業したんだな、と。その後一週間はそれまでと同じように、昼前や午後から児童デイや日中一時支援事業所に上の子を連れて行くという生活。そして、１０日月曜日から、Ｔは生活介護事業所に自宅からの送迎付きで通所するようになりました。事業所では、グループ活動で、自分たちの昼食やおやつ作り、タオルやエプロンを洗濯したりアイロンかけてたたんだり、あるいは工作したり文字の練習をしたり、とゆったりしたペースで生活のことを学んでいるようです。全体に落ち着いて、満足している様子で、よかったです。というわけで、Ｔの新しい生活も一週間を過ぎて、ようやくほっと落ち着いたかな、と。今朝から私も、約半年遠ざかったいたウォーク＆ランを再開。最近６時にパパの弁当作ったらまた寝床に逆戻りしていたのをさっぱり切り替えて、６時起床の生活です。さっぱりくっきり、本当にやりたいことをやっていこう。とりあえず、今日は地元でやってる五行歌のミニ歌会。参加のみんなとランチを楽しんだら、三日後締め切りのお薦め本の原稿書くため、本を読みます。さ、楽しくがんば～！

  2014.03.17

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• 盂蘭盆に行きました

  昨日から上の子は、近くの生活介護事業所で、三日間の「職場体験実習」。朝９時過ぎに迎えに来てもらい、４時半過ぎに送ってきてもらいます。今日木曜日は、いつもならチャンゴの練習に行くところ。でも、お盆で今日は練習がお休み。木曜の夕方はご近所でいつもトラブルを起こしていて、どうだろ、今日はと危ぶんでいたのですが。午後５時からのお寺の盂蘭盆に、義妹も一緒にみんなで行くことになりました。最初「忙しい」と言ってたパパも、「Ｙ子（義妹）にどやされた～」と一緒に行くことに。お隣の義兄夫婦はお盆も仕事で忙しいとのことで、義妹と我が家４人で行くことに。４時半前に事業所に迎えに行くと、「今日作ったのですよ～」と、スタッフの方に苔玉の鉢を渡してもらいました。「お弁当箱も洗ってもらいいましたよ」と言われ、「ありがとうございます！　明日もよろしくお願いします！！」と感謝。電車に乗って二駅のターミナルのＨ市駅から、旧街道を歩いて、Ｄ寺へ。お経が始まるまでほんの少し時間があるからと、お墓にお参り。二日前に持っていた菊の花がかろうじて大丈夫でした。お堂に入ろうとすると、入り口のトイレに入ってしまった上の子Ｔが出てくるのを待って、後ろの方からあいてる席へ。パパと息子たち、Ｙ子ちゃんと私と二つに分かれましたが、無事に着席。私たちはお経の本を手に、時々詰まりながらお坊さんのお経を追いかけてお経の言葉を読んで、順に促されてお香をあげて。上の子も、パパと一緒になんとか無事にお香をあげれたようです、よかった～。帰り道ははぐれちゃったけど、イオンのドコモショップで合流。落としてしばらく通話を切っていた上の子のスマホの通話を復旧してもらって、階下のジューススタンドでジュースを飲んで。無事帰ってきました～。遅くなったけど、午前中にパパが食材を買ってくれてたので、ぶーぶー言いながら夕食準備して、食事して。下の子の勉強を１時間見て。送り火は、私たちがお寺に行ってる間に、１時間お寺に座っているのがもう辛いというばーちゃんが一人でやってくれましたし。みんなでお寺に行けて、今日も無事に一日終わって。よかったです～。木曜日の夕方どうしよう？　とドキドキしてたけど、何とかなる、ガイドヘルパー頼まなくっても大丈夫、家族でなんとかうまくいく、と信じて、賭けて、よかったよかった～。

  2013.08.15

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• お盆のお墓参り　

  今日は、下の子と一緒におうちのお墓参りに行きました。暑くなる前にと、近くの花屋が開くのを待ってお花を買って、自転車で。上の子がさんざんご迷惑をかけてたお店、この頃はやってないと思うので、ちょっとほっとしながら、仏花用に白や黄の菊の入った花束を二つ買って。帰りに、家の近くに新しくできたコンビニに寄って、すぐ近くのＮＰＯセンターに行って、スタッフの女性と久々におしゃべり～。隣のばーちゃんちにお墓参りの報告に行ったら、昔話から、戦争中の話になって、長々と思い出語り。田舎から、東京の文士先生のところに「行儀見習い」で行った頃のことをはじめて詳しく聞きました。江戸川乱歩や、横溝正史や、当時の作家や編集者のお話、結婚前に乱歩先生の奥様から自宅の桐で作った下駄をいただいたのよ～、なんて話を聞いて、「おかーさん、すごいですね～～！」と驚喜する、次男の嫁、私。「ごめんね～、おかーさんのところで話し込んじゃって。わ、１時。急いでご飯作る～」パパ、お盆で土曜日から九連休。のんびり一日を過ごしています。

  2013.08.12

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