ウルフクリーク 猟奇殺人谷
原題:WOLF CREEK製作国:オーストラリア製作年:2005年(劇場未公開)監督: グレッグ・マクリーン 製作: デヴィッド・ライトフット、グレッグ・マクリーン 製作総指揮: ゲイリー・ハミルトン、マーティン・ファビニー 、サイモン・ヒューイット マイケル・ガディンスキー、ジョージ・アダムズ、マット・ハーン 脚本: グレッグ・マクリーン 撮影: ウィル・ギブソン 出演: ジョン・ジャラット/ミック、カサンドラ・マグラス/リズ ケスティー・モラッシ/クリスティ、ネイサン・フィリップス/ベン (あらすじ)バックパッカーを狙った実在の誘拐監禁事件をモデルに描き、本国オーストラリアのみならず全米でも話題となったバイオレンス・ホラー。“ウルフクリーク”と呼ばれるクレーターで出来た広大な国立公園を舞台に、運悪く殺人鬼の餌食となってしまった3人のバックパッカーが味わう戦慄の恐怖と決死のサバイバル劇を荒涼としたタッチでリアルに描き出す。車で大陸横断の旅に出たベン、リズ、クリスティの3人のバックパッカー。ところが、ウルフクリークまで来たところで車が故障、広大な平原のただ中で立ち往生してしまう。やがて日も暮れ、すっかり途方に暮れていたところへ、ようやく一台の車が通りかかり、乗っていた地元の親切な男性が、彼らに救いの手をさしのべてくれたのだが…。(allcinemaより) 猟奇殺人谷て・・・これまたとんでも邦題がつけられたもんだ。 いつもお世話になってます凹゜LOG(ぺころぐ)さんでレビューを拝見して「いいなぁ・・・」と思ってて、そして某様のお力添えで輸入版で鑑賞そして今回日本語版が発売されたということで日本語版にて鑑賞いたしました! まぁ内容はありきたりっちゃありきたりですが、何がいいかってオーストラリアの壮大な景色が堪能できることこれにつきるかと・・・。いやいや!ホラー具合もいい感じです。アイタタ・・・なシーンもあります。サクッとかねそれより何よりオーストラリアの壮大な景色が堪能できることこれが全て! 内容は他の方のレビューを参考にしていただいて(オイ・・・)私はやっぱりオーストラリア視点から攻めてみましょうかね。 さて、このウルフクリーク。実在の場所です。ウルフクリーク・クレーターと言いまして西オーストラリア州にあります。わかりますかね~?左肩辺りです。こちらがその写真です。ウルフクリーククレーターは、西オーストラリア州北部のホールズクリークから約100km南にある隕石クレーター。雨季以外は4輪駆動の自動車で近づけるが、巨大なクレーターなので、セスナ機による空中からの観察が最適である。 ウルフクリーククレーターは、長径が約1,100m、短径が約900mあり、世界で二番目に大きな隕石クレーターと言われている。写真は高度300mから撮影したもの。写真の右上にある道路から、クレーターの中に降りるための道が続いている。外壁から内側にかけての傾斜はかなりきつい私が一度は訪れてみたいと思ってるバングル・バングルの近く(?)ですね。↑こちら「バングル・バングル」まだ発見されて20年そこそこしか経ってません。はぁ・・・自然の宝庫だよね~、オーストラリア世界の国も行きたいけど、私的にはオーストラリアを隅々まで攻めてみたい。ラウンドするのは夢だなぁ・・・ しかしまぁ・・・アメリカもオーストラリアも田舎道(のオーバーオールおっさん)は怖いということで。 でも行ってみたいよ~、アウトバック