2008/03/14(金)10:45
リハーサル
とうとう今日がリハーサル当日。
ピアノの発表会の会場まで行ってきました。
お種家からはとても遠くに会場があるので、旦那様に車で連れて行ってもらいました。
会場に約束の時間までに無事に着いて一安心。
アッキンはもちろん車中では行きも帰りも寝てました。
そのおかげで、「いつもこうだったらいいのに。」と思わず先生がつぶやくほど。
適度の緊張感もアッキンには合っているようで。
先生はアッキンが通っているお教室とは別の場所でもお教室をお持ちです。
アッキン以外はそちらのお教室の小学生の生徒さんの方が何人かも出演されます。
今回は小学生のお姉さまがたと一緒にリハーサルをしました。
アッキンは初対面なのに、しっかり馴染んでました。(ずうずうしいもので)
アッキンは先生が本番の衣裳を着てくるように言ったので、ピンクのヒラヒラピラピラドレス。
皆さんに「可愛い~♪」と言われ、すっかりその気になってました。
アッキンのお教室の小学生のお姉さまがたも素晴らしい演奏をされるけど、こちらのお姉さま方もすごかったです。
アッキンのお教室とかではホールで弾く時は補助ペダルを使うようなイメージだったけど、このお教室では使用してる人がいませんでした。
地方によって差があるのかしら?
それともたまたまアッキンの周りのお姉さまが使用していただけなのかしら?
ITOMASA/イトマサ P-22 ピアノ補助ペダル
本番のようにプログラムの順番が早い順番で、本番のようにおじぎなどもして弾いていきました。
アッキンも1人前に張り切ってやりました。
入退場のやり方、お辞儀、曲を弾き始めるタイミング、終わり方などはしっかりできていたそう。
肝心な演奏は・・・。いつものレッスンよりははるかに良かったです。
でもちょっとテンポがゆっくりでしたが。
ピアノがスタウェイの1800万円のフルコンだそうで、とてもよい音がするとのことアッキンはウットリ。
「気持ち良い~!」とまたまた言ってました。(この時もそうだった)
「家のピアノより、好い音がするねん。」
家のピアノも、そこそこ好い音がすると思うけど・・・やはり負けてますか。
ホールのような広い空間で、何人もの人が見ている中でフルコンのグランドピアノを弾くのが快感でたまらないそう。
・・・心臓に毛が生えてるかもしれません。
順番に弾いた後、少しレッスンをしてくださいました。
いつもと違いとても良い子。
居眠りもしないし、態度もワルワルではないし。
毎週こんなホールでこういう風にレッスンしたら、さぞかし上達しそうと思ってしまいました。
アッキンのレッスン風景を初めて見た旦那様。
いつもよりかなり良い子のアッキンでしたが、他の小学生のお姉さま方に比べると随分と落ち着きがありませんでした。
だから座禅の修行をさせたい気分になったそう。
弾く前に、最初にひざに手を置いて5つ数える。
ブルクミュラー:25の練習曲 〔全音〕
14シュタイヤー舞曲(アルプス地方の踊り)
最初の音、右が強く。
4小節目右手、レミファはクレッシェンド。
5小節目右手のラソしっかりならす。
8小節目、ゆっくりだめ。
27小節目、間違えたり、ゆっくりだめ。ソラソしっかり音を出す。
指安定さす。
片手練習をすること。
乱暴に弾いてはだめ。