長尾寺二王門
日本三大名門の1つ 寛文10年(1670年)建立
手前の左右に経幢「きょうどう」2基があります。
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西側(左)のものが弘安9年(1283年)
東側(右)のものが弘安9年(1286年)の建立
案内板
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/e7667ee72fb0f5c2ceda08b53d4db756b256db6f.50.2.9.2.jpeg)
経幢(きょうどう)は中国で唐から宋時代に流行したもので、わが国では鎌倉中期ごろからつくられ経文を埋納保存する施設、あるいは供養の標識として各地に建てられるようになった。
難し過ぎてよくわかりませんが、とても古くてありがたいものだというのは分かります。
西側(左)
弘安歳次六年癸未七月日の刻銘がある
東側(右)
弘安第九天歳次丙戌五月日の刻銘がある