語学学校について語学学校について。ここで紹介するのは、あくまでも、2002年4月当時のこと、 そして出発前に語学学校を選び、申し込んでおいた私の体験をもとにしています。 代行業者は、いっさい利用してません。 私の語学学校の決めては、 1.入学日 2.3ヵ月間の授業料 3.1ヵ月間のホームスティ料 4.日本人が少ないこと 5.授業の形態 6.入金方法 でした。 1.の入学日に関しては、学校によって、月初めと週始めがあります。 予め決めていた入国日が、月初めに間に合わなかったので、週始めの学校を選びました。 2.カナダのワーホリでは当時、就学期間が3ヵ月までと制限があったので、 律儀にそれを守りました。 でも、2003年度以降は6ヵ月までに伸びたとか…。 就学期間オーバーしても語学学校自体はお金が欲しいから、政府に訴えるなんてことしないし、 調査もないから、これは律儀に守らなくても良かったです。 現に期間オーバーして勉強してる人もいたし。 3.はじめは未見の地だし、一人暮らしも初なので、学校の紹介する家庭でホームステイをして、 1ヵ月もいれば、住居情報ゲットできるだろう、と、思って。 でも学校は紹介料とられたり、ホームスティ料金は自分で探すより高いです。 私のホームスティ料は1ヵ月740$でした。それでも一番安いとこを選んだ。 ホストマザーは、学校が140$中間マージンとってるので、 月600$で直接契約しようと初日から言ってきた。 それでもダウンタウンの家具付家賃は$400強だから、食費200$も行くかなぁなんて考えて、断った。 5.授業の形態について 日本人は受験国特有の教育システムのおかげで筆記&文法能力にはすぐれている、が、 会話、スピーキング能力がそれについていってないのがほとんどだと思う。 私も典型的な日本人英語学習者の1人なので、文法と会話が別々のレベルで(自分に見合った) 学べるところを探した。 その点、私の通ったCentre Linguistaは、入学時に筆記と面接(会話)の試験を行い、 それによって、レベルにあったクラスに入れてくれた。 4週間後に進級テストがあり、テストの75%をとれば進級できるといった、 けっこうシビアなモノで、授業もがんばれちゃうのだ。 モントリオールの語学学校は、地元カナダ人もFrench speakerなら、英語を習いに、 English speakerは仏語を習いに来てるので、地元民との交流もできる。 あとは、韓国人、南アメリカ出身のラテン系な人々が多い。 ヨーロッパの人では、母国語または第2外国語がフレンチの国の人が多かった。 モントリオールの語学学校 *カナダの語学学校リンク集サイト。 *値段等はあくまでも2002年4月当時です。 表の見方:$1800/12w→3ヵ月(12週間)で$1800、25h/w→週25時間授業 w:week, h:hour
6.入金方法は各学校で違います。 学校によってカード支払いo.k.だったり、向こうの銀行に振り込まなければならなかったり、 現地で現金支払いo.k.だったり…。 ただ銀行振り込みの場合、銀行間の振り込み手数料が、 外国なので4000円くらいかかってしまいます。 なのでネットで申し込みできて、カード支払いo.k.の一番楽な方法のモノを選びました。 私の場合、Centre Linguistaで3ヵ月、ホームスティ1ヵ月なので、
ネットで申し込み、カード支払いして1週間、学校からまったく音沙汰がなかったので、 メールで問い合わせたところ、 カードで支払った証拠はそっちが持ってるだろ、みたいに言ってきた。 でも支払った証拠がないと受理書送れないって申し込み書に書いてあったし、 カードの支払い確認書は1ヵ月後くらいに送られてくるし…と思って、眠りについた。 その夜、いきなり電話がなって起きたのが深夜2時半。 ”Hello?”って、おい!時差考えろよ!「こんにちは」じゃないでしょう!すんごく面白いけど。 眠気まなこながらも、”Centre Linguista? 支払った証拠ゲットしました?”なんて聞いたら、 ”FAX送るから。” ”え、今?” ”じゃ。”ガチャン ”えぇぇ~!?” その後、6枚にも及ぶFAXの帯びが。 Paymentの詳細と、Letter of acceptanceと、 なんか、CAQ=Certificated Acceptation in Quebecのフレンチに英訳つけたモノとかなんとか。 このCAQは日本で取るには直接カナダ大使館にいって取るらしく、1ヵ月くらいかかるモノだとか。 でも語学学校がやっといてくれたらしい。 このCAQを税関で提示なんてことはなかった。 後日、入学して、この電話をかけてきた主にあった。 事務のちょっとゲイチックなウインクの素早いテイラー(男)だった。 ”あのとき、私、あなたを起こしちゃったみたいね、ごめんなさいね。”みたいに言われて、 ああ、この人だったのかぁ~、と。 |