Gomachan's Favorite~ごまちゃんのお気に~

2008/04/17(木)20:48

泣ける曲

Music(2)

基本的に、涙もろいです。よく泣きます。 見る方は 映画だろうとドキュメンタリーだろうとTVドラマだろうと。 読む方も 小説・エッセイはたまたマンガでも。 そういうところにぶちあたったら、 たとえ人が見てようと、電車の中だろうとおかまいなし。。。 そして音楽(私の場合「歌」に限らずインストゥルメンタルも)も同様です。 コンサートやライブではもうしょっちゅうですし、CDやDVDでもなんですね。 で、今同時進行で聴いているアルバムの中で、どういうシチュエーションで聴い ても泣けてしょうがない曲があります。 CHEMISTRYの「最期の川」。 最新アルバムの中に収録されている1曲ですが、 役所広司主演の映画「象の背中」の主題歌でもあります。 余命僅かな主人公の最期の日々を綴った物語で、残念ながらロードショウは見損 ねているのですが、公開前の「予告編」で、すでに私「泣き」済みです。。。 で、この曲。 朝聴こうが夜聴こうが、デッキで聴いてもWalkmanで聴いてもとにかく涙。 出てきます。止まりません。 まあ、曲そのものの魅力・歌詞の背景もさることながら、 やはり「歌い手の力量」ですねぇ。 この二人は、かのオーディション番組からずーっと聴きつづけていますが、 「圧倒的な歌唱力」というキャッチは、伊達でも贔屓でもないと思います。 年齢を重ねる毎に更に磨かれ深みが増し、より一層魅力的なSingerになりました。 歌だけで泣かせる のは、そんなに簡単なことではありません。 いかにも「泣かせたる」という歌詞が、 涙腺にクリーンヒットする旋律が、 これでもか、と続いたって、 歌い手の「心」がそこにのっかってなければ、 何も伝わらないし、残りはしないのです。 自分自身が「歌い手の一人」であるからこそ、とてもよくわかります。 実際、このアルバムは多様な曲が含まれていて、基本的には明るく爽やかなポッ プSongと、しっとり聴かせるバラードがバランスよく配置されていて、気分良く 聴ける中に、さりげなく心に真っ直ぐに届く歌があることで、彼らの「うたごこ ろ」がきちんと伝わってくるのは嬉しいことです。。 久しぶりに良い曲に出会えたコトに感謝。

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