2012/09/15(土)18:07
映画に学ぶ『子育て』~おおかみこどもの雨と雪~
子どもたちが観たい~~と言ってた映画
観にいってきました。
『おおかみこどもの雨と雪』
前情報を何も知らずに観たのですが
号泣でした
子ども向けではなく、子育てしているお母さんが共感できる映画です。
はじめから衝撃のシーンで涙
子どもたちの成長の奇跡、子育ての格闘にも・・涙・涙です
母親の枠を超えて、親の考えを超えていく子どもの姿と
それを受け入れるまでの親の葛藤。
最後は子どもを信頼して祈る母の姿が自分に重なり、また涙・・
子どもの成長していく姿は、宇宙の法則そのものでした。
子どもたちが小さいときに体験しきったものは手放し、
大人になるに向けて違う体験を選んでいく・・・
そう宇宙の法則、
「人は体験したいものの対極にあるものをまず体験する」
子どもたちはあっという間に大きくなる・・
その子が望むものを本当は阻むことができず
自分の欲を捨てて、見守り、信じること。
私の目の届かないことところにいても、祈って信じることしか
母はできないことを痛感する映画でした。
私も子どもの内側の輝きを確信して
それがどんなに困難で、辛いだろうと思えることでも
それを選んだ彼や彼女にエールを送り、
私は私を愛して、私の人生をつくっていくことが
何よりも子どもたちのためになると思います。
細田守監督作品『時をかける少女』『サマーウォーズ』
今回の『おおかみこども・・』
どれも心があたたかく、切なくなるお話ばかりで大好きです。