カテゴリ:タイムトラベルもの
【とっておきの微笑みを】 時の扉を越えて
リンダ・ラエル・ミラー 著 /佐野 晶 訳 いとこのエリザベスが消えた。十九世紀に生きる男性と恋に落ちたという奇妙な手紙を残して…。幼いころから姉妹のように育ったルーは、エリザベスがいなくなった、おばの遺産の古い屋敷にやってきて、廊下で金色に光るペンダントを見つける。"ペンダントをつけて二階の部屋の扉を越えると、過去に行くことができるの"エリザベスの手紙にはそう書いてあった。ジャーナリストとして何度も困難な状況に挑戦し、新しい局面も切りぬけてきたルーは、思い切ってペンダントを首にかけ、部屋の扉を開けた。そこでルーを待っていたのは、たくましい長身の保安官ファーリー・ヘインズだった。百年のときを超えて、一人の男と女が出会い、たちまち恋の炎が燃えあがった。 あっ!コピアの簡単感想 ★★★★☆ 1部と違って、ペンダントの力の出方が異なっています。1部でも登場する保安官ファーリーと、エリザベスの従姉妹のルーの話しですが、1部の二人とは、がらりと雰囲気が変わります。 過去の世界でも行動力あるルーと、発展した現代に来ても、すぐに順応するファーリーがとても魅力的でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 23, 2005 03:01:51 PM
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