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【もつれた歳月】 リン・グレアム著 /中野 恵 訳
アシュリーの高校生の弟が警察に逮捕された。カヴァリェーリ家の高級車を乗り回して壊し、庭園も荒らしたらしい。彼女がカヴァリェーリ家の長男ヴィートの子供を産む以外、弟を助ける道はない…。 あっ!コピアの簡単感想 ★★★★☆ 誤解から話しが複雑になってしまい、お互いに苦しい選択をしてしまう。 リン・グレアムお得意のやきもきさせるストーリー展開といったところでしょうか。 愛しているが故に、なんとしてもアシュリーを手に入れたいと思うヴィートの気持ちも、愛している人の仕打ちにプライドで立ち向かうアシュリーの気持ちも、解る気がします。 随所に、お互いに愛していると感じる場面があり、一気に読んでしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2005 10:04:12 AM
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