カテゴリ:サンリオ (ヒストリカル)
【王子とペキニーズ】バーバラ・カートランド著/新井 ひろみ 訳
アンジェリーナ・メドウィンは、病身の祖母とロンドンの屋敷で暮らしていた。折しも、エドワード7世の戴冠式でロンドンには諸外国からの賓客が集まってきていた。メドウィン邸の隣にあるケファリニア大使館にもギリシア西方に浮かぶ楽園の島ケファリニアからゼノス王子が到着した。アンジェリーナにとっては、ただ憧れるばかりの王子。しかし、いつものようにティティとの散歩を楽しんでいたアンジェリーナに、思いもかけない出来事が…! あっ!コピアの簡単感想 ★★★☆☆ やはり理想的なヒロインとヒーローです。 王子との密会がうっとりするほどステキに書かれています。 ペットのペキニーズ犬がもたらした出会いによって愛し合うようになった二人。 でも身分違いという壁が立ちはだかります。 ちょっと話が上手すぎるほどあっけない終わり方のような気がするのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 7, 2006 08:08:14 PM
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