カテゴリ:日常
今日は、以前何度かブログに書いてきた、我が家の壁に落書きをする小学生の話しです。
「壁に落書き・・・(怒) 近所の子供 あらから、ちょっとした落書きは何度か続いていまいしたが、現行犯でなく、去った後に発見とか、ウチの中から見えて、行ったら居なかったなど、なかなか注意する事ができませんでした。 今日は、外出先から帰ってきて、駐車場に車を停めようとバックしている時に、我が家の駐車場の壁の向こうに、子どもの頭が見えました。 この壁に落書きをする小学生は、1人では決してやらないです。 もう一人の子が一緒になると、何か必ず悪いことしてるので、要注意なのです。 この時、2人居たので、ヤな予感・・・ 今度は、見たらすぐ言おうと決めていたので、車から降りて、せなっちを抱っこしたまま、すぐ壁の向こう側へまわり、すぐ「落書きしちゃだめだよ」と言いました。 すると、すぐ「してないよ。」としらばっくれて、その態度に、akubi、とうとう切れました。 注:落書きは、今までで1番ひどい、長い壁一面でした。 前回、ブログに書いた、冷静さはなく、とにかく率直に、素直に思うことを言いました。 「してないよ」と押し問答が何度かあり、こちらは、「知ってる」を押し通すと、やっと認めました。 その後は、何を言ったのか、詳しく覚えてないですが、最後は、きちんと消すことを約束し、報告してくれました。 最後に、「キツイ言い方したけど、もうしちゃダメだからね。これからも、よろしくね」とか、そんな風な事を言って、別れました。 今日の出来事で、1番印象に残っているのは、注意している最中、あの子の目が赤かった事。 最初は、泣くのかなーと思いました。 2人とも、それ位、ヤバイ・・といった空気。 しかし、その後の色んなやりとりで、いつものあの子のほうは、口がやっぱり達者。 私に注意されて、シーンとしている2人に、「こういう時、なんて言うのっ」 その子はすぐに「ごめんなさい」もう一人の子は、黙ったまま。 この時は、黙ったままの子が、何を感じているのか分らないので、「わからない?悪いと思わないわけ?」とかなりキツく言いました。 すると、首を横に振りました。 その時、多分とても小さい声で、謝ってくれたのだと思います。 少し時間が経って思うことは、やはりあの子は、かなり「したたか」だったと言う事。 すぐ謝って、すぐ終わろうとする。 何とも思ってないのも、感じ取れました。 でも、とにかく我が家への落書きはやめて欲しかったので、それはしなくなると思います。 もう一人の黙っている女の子の妹が、いつも一緒に居たので、「あとさ、確かもう一人いたよね。あの子も書いてたでしょ、ちゃんと言っておいてね」と言うと(こわいですよね・・汗) 「あの子は、やってない」とその子は、妹をかばいました。 それには、いい悪いの問題じゃなく、かばってるんだよな。と思い、「やってないんだね。わかったよ」と言っておきました。 かばう彼女が、私からすると、2人はとても仲の良い姉妹なんだな。と思ったからです。 もう一人の子のお母さんも、お父さんも、よく挨拶したり、ちょこっと世間話をする間柄です。 いつもの子は・・・以前の日記に書いたとおり。 いつまでも、近所さんとして、いい関係でいたいと思いながらも、もし、この子達がこれ以上、何かあったら、後がどうなろうと、次回は、親御さんに言わなきゃなと思いました。 今は上手く書けませんが、ケジメとしてです。 ゴミを捨て散らかしたり、「犬のフンは、持ち帰りましょう」などの看板を倒したり、我が家の駐車場に、堂々と入り込んだり、他のお家の玄関前に堂々と座って、たまっていたり。 でも、誰も注意しません。 まだ、私と同じ位の年代の人のほうが、注意していると思います。 ダメだよ・・・「今の若い人は・・」っていつも言うのに、叱る事もできないの?と最近、この子達を通して、「嫌われたくない大人」を見ることが出来ました。 大人が悪い。 2人とも、ちょっとしたイタズラしただけ。 でも、そのイタズラ、悪いことだと誰も注意しなかったら、エスカレートしてました。 私は、今日、ただただフツーに近所の口やかましい、くどくどオバサンだったと思います。 でも、いつも目を光らせてると思ってくれたほうが良いと思いました。 その子の家庭の事情や、背景も考えた事がありましたが、そこに入り込む事をせず、でも知ってる上で、言いたいと思いました。↑に書いたように、口やかましい、うっとうしいオバサンで、いいです。それでも、絶対違うはず。 これからは、オバサンとしてがんばるぞ・・・って違うか・・・(-_-;) 読んでいる人の中には、私の行動や発言が、「ちょっと違うんじゃ」と思う方もみえるかもしれません。 私も、もっと上手く言えるつもりでした・・・(恥) でも、その場のその子達の態度でも、次のセリフが変わるんですよ~ 参った(笑) いやいや、私も日々成長です。 学校の先生や、児童館の先生って、すごいな・・と今日は、強く思いました。 前回コメントくださったみなさん、すみません、ナントもフツーで、何とも情けない・・・・ しかし、現場をおさえ、思った事を言えたので、ヨシとしますm(__)m せなっちが、児童館などで、他の子どもにイジワルされたりして、言えなかった事がありました。 でも、今は、すぐ言ってますっ(笑) 私も、日々成長してるようです・・・(^_^;) そして、これから先、せなっちが、ご近所でヨソでご迷惑をかける事があるかと思います。 お互い様というか、きちんと「近所の子供」として、叱って欲しいし、叱っていきたいです。 固い事言うと、「地域で子ども育てようよ」と心から思ったわけです。 そんな固い事、普段考えてなくても、全然知らない子だったら、今回のように悩まなかったんだろうし、身近で、よく知ってる子だから、これからどうして行こうか、色々と考えたんだし、「近所の子供」大切にしてこうよ~と、思いました。 でも、今回は、私がいわゆる被害者というか、された側なので、ここまで考えられたんだし、そうじゃなかったら、私も黙っていたんだと思います。 いい勉強になりました。 今度からは、どの子でも、「おいおい、そりゃ、まずいでしょ」と思えば、すぐ言いたいと思います 地域の人たちへの願いは、息子であるせなっちに対しても、「近所の子」として暖かい目で叱って欲しいという願いもあったりします。 子育てって、ホントに1人じゃできないんだなーと、最近つくづく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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