2011/03/16(水)12:49
やっと治療開始 その2
結局、その日はミルクは飲まず、次の日も・・・
オムツ替えをしても、おしっこが出ていないし、2日目には顔を見ると赤みが少なく感じて、脱水をおこさないかそれだけ心配でした。
すごく恥ずかしいのですが、せなっちに抱きついて泣いちゃいました。
そして、3日目の朝9時。グビグビと100ミリ飲みました
飲んだ瞬間、滝のように涙を流す私・・・
寝ている旦那さんを起こして、「よがっだ~」と言うと、旦那さんも本当に良かったと二人で安心しました。
よく、お腹が空けば飲む。と言いますが、この2日間は自分の治療が原因ということもあってか、せなっちの時よりも、ミルクへの移行が大変だったのもあって、とても辛かったです。
1日2回の離乳食に水分を多めに加えたりしました。
ぐびぐび飲むというのには程遠くて、ストローやコップのみなど本当に色々と試しました。
できるなら、哺乳瓶で私は飲ませてあげたかったので、本当に良かった。
2日目は、1日中全く笑顔がなかったのが、一番きつかったし・・・
3日目もまだ少しご機嫌ななめだったけど、4日目にもなると哺乳瓶を見ると、「あーあー」と「ちょうだい!」と言ってくれるようになり、ニコニコ笑顔が戻ってきました。
6ヶ月の時に、断乳を決意して治療を開始させようとしていましたが、ここまでかかってしまいました。
でも、離乳食が進んできていたので、りっちには良かったかもしれません。
その間には、耳鼻咽喉科へ一日2回の点滴に通ったりもしました。
朝と夕方。
特に夕方は、せなっちの幼稚園のお迎えの後に、2人連れて通ったので、リウマチも痛みを増していたせいか、最後の日は本当に倒れるかと思いました。
準備万端での治療開始ではなかったけど、実は、「ヒュミラ」を注射した日の夜から、少し変化を感じていました。
夜になって痛みが増してきて、こわばりが出てくるのですが、それがいつもよりラクでした。
「効いてる」と感じました。
主治医が、ヒュミラの注射とメトレートでガツンと治療していこうと話ししているときに、私は、今日、今の痛みを何とかしてほしい。育児に支障が出てくるほど指に上肢に力が入らないし・・・と訴えました。
ステロイドや、何かの対処療法を薬が効いてくるまでしてほしいと思いました。
が、生物学的製剤は、効果がきっと早いから、大丈夫と言われて、あっさり却下だったので、断乳して、胸も痛いし、抱っこも出来るだろうか。と不安なまま病院をあとにしたのですが、
痛み止めのロキソニンが効く程度になってきています。
先生の言うとおりになりました。
何十枚もの鎧を背負って歩いてる感じから、数枚に減った。という感じです(わかりにくい)。
ちなみに、先月のCRPは2でした。
それよりも、今月は痛かったので、少し上がってるかもしれませんが、投与してからの数値が早く知りたいところです。
手指の変形と、左肩がかなり痛いので、そこも今後効いてくれるといいなと思います。
「ガツン」治療。どうか、上手くいきますように。
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
次回の「ヒュミラ」注射は、せなっちの卒園式が終わってからになります。
来月は、入学式
今より少しでも体調が良い状態で、せなっちの門出をしっかり味わいたいです
東北地方の地震に胸が痛む毎日ですが、ミルクが不足していると聞く度に胸が痛みます。
持病がある私は、薬もきちんと用意しておかなければいけないと思いました。
被災された方たちが、笑顔でいられる日が一日も早く訪れますように。
私も、出来ることが考えたいと思います。