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決勝トーナメントをかけた壮絶な争い。
ともに負けるわけにはいかない。負ければどうなるかわからないのだ。 ともに精神的にタフなチーム同士。激しい争いになるだろう。 立ち上がり、プレスしてくるカメルーンに対しゆっくりパスを回しいなしてくるドイツ。 静かな立ち上がりだ。 しかしドイツが優勢だ。 カメルーンはなかなかドイツゴール前にいけない。 しかしドイツもいい形にはなるが決定的な形は作れない。 12分に一瞬の隙からカメルーンオレンベがカーンと1対1。 しかしカーンの厚い壁は動じなかった。 しかしその後もカメルーンはなかなかチャンスをつかめない。 静かだ。静か過ぎる。 嵐の前の静けさなのか・・・ 25分カメルーンのフリーキック。カーンのはじいたボールがディフェンダーに当たりゴールわずか脇へ。 その後のチャンスにソングがフリーでヘディングも外れる。 これからカメルーンの時間だ。 ドイツのフリーキックのときゴール前でいさかいが起きる。こういうヒートアップはしてほしくない。 39分ラメローが2枚目のイエローでレッド。ドイツピンチだ。 激しい試合であるがかなり荒れ模様だ。すでに9枚のイエローが出ている。 やはり嵐の前の静けさだった。 後半はもっとすばらしい争いを期待したい。 そして運命の後半へ。 同時進行のアイルランドがリードしている以上勝つしか道のないカメルーン。 開始から積極的に攻めにいく。 50分そして前係のカメルーンの裏を突きクローゼが絶妙のボール。 後半からヤンカーに交代で出たボーデがうまく飛び出し落ち着いてゴールに流し込む。 10人のドイツ先制だ。 カメルーンは出フェンスを1枚減らしフォアードを入れなんとしても逆転を狙う。 ドイツは完全に引きカウンターを狙う構えだ。その攻めもほぼ2~3人で攻める。 この壁をカメルーンはどうやって崩すのか。 盛んに攻め込むもののなかなか糸口が見つからないカメルーン。 フリーキックからのいいヘディングもポストに阻まれそのこぼれ球をシュートするもカーンの正面。 つきもない。 そしてさらにイエローが飛び交う。それにしても出さなくていいものにまでイエローを出している。 これでは試合の流れが出ない。 そしてカメルーンのスフォまで。2枚目のイエローで退場だ。 そしてその直後78分。中盤でうまくボールをつなぎ最後はクローゼがヘッドで。 ドイツ待望の追加点。カメルーン絶体絶命だ。もうひたすら攻めるしかない。 カメルーンはかなりストレスがたまっているようだ。さらにプレーが激しくなっていく。 そして攻め手が見つからないまま時間だけが過ぎていく。 そしてついに不屈のライオンのワールドカップは終わった。 それにしても後味の悪い試合だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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