ボカラトンへようこそ
松岡直也の「日曜島へ」というアルバムは、リゾートを思い出させます。もっとも、「夏」をコンセプトに作られたようですが。曲の始まりと共に、なんと飛行機の着陸音が入っているのです。もうどこかリゾートで過ごす休暇の始まりです。島もいいけれど、私のイメージはフロリダ州ボカラトン。マイアミからすこし北に行ったところにあります。私が泊まったのはBOCA RATON RESORT & CLUB。仕事とは言え、視察はなく、半日のフリータイムだったのです。ホテルの前には、大西洋が広がります。初めて見る大西洋!と、お客さんと一緒に水遊びしてしまいました。このホテルは映画「ステラ」の舞台、G7の舞台にもなりました。アメリカ人が憧れるリゾート地でもあります。ホテルは1920年代に造られ、まるでお城のようです。インドア派の私のこと。当然、ゆっくりとティータイムです。ホテルの高層階のレストランで夕食をとりましたが、変り行く夕暮れ風景に飽きることはありませんでした。このボカラトン・リゾート&クラブ。最近ではこのホテルに泊まるツアーも設定されています。以前は知る人ぞ知るホテルで、日本人はあまりいませんでした。日本人スタッフの永野さんの努力の賜物です。お元気かな~なんて思い出していたら、ネットでこんなページを見つけました。永野さんのことさてさて、このアルバムの最後は、飛行機の離陸音です。ああ~休暇が終わる...主婦の休暇も欲しい!です。「ボカラトンへようこそ!」って言われたいじゃない?