2008/02/03(日)01:09
自身の車の査定
以前からやってましたが、トヨタの残価設定ローン、新聞やテレビでも見かけます。今日の新聞に出ていたので、どんな具合なんだろう?まぁ~新聞で見ただけでは、ハッキリわかりませんが、分る範囲で解説します。要するに狙いはクレジットを組んで、毎月の支払いを少しでも少なくする購入方法です。うたい文句は、トヨタ3年分ください。内容は例えば200万円の車が欲しいと、ディーラーに行きます。コレを残価設定で購入すると、残価は35パーセントで設定されます。この場合70万円です、この金額を3年後の残価とします。3年分くださいとは、この残りの130万円を3年でお支払い下さい。この時の金利は実質年率8.0パーセントで計算されてます。この場合残価設定金額が70万円ですが、車両状態が事前に定められた場合は保証します、となっています。これってどうなんでしょう?私自身が車の査定をするとき、当然相場ってのを基本にします。それ以外に新車価格から、凡その値段を考える場合もあります。基本が新車価格から3年後の金額は本体価格の約半額、コレには走行距離が、毎月1000キロを基準にして3年落ち36000キロが標準で考えます。事故の有無、キズの具合、どんなオプションが付いているか等も考慮して、値踏みします。ここに大きく値段に差が出てくるのが、人気モデルであり、しかも人気色、その上現行モデルである。コレだけ揃えば、先ず3年で50パーセント以上の査定がついても可笑しくないでしょう。200系ハイエースはこれに全てがあてはまります。クロカン系の車は、全くあてはまりません、全てに上回り、2年落ちの中古車が新車並みってこともあります。今日来て頂いたお客さんの車は、ハイエースより支払い価格で100万円程高い車なんですが、2年落ちでハイエースより50万円安い査定。よくわからない外車ですから、情報のみで査定。マイナス要素は殆ど無く、新しく現行モデル、調べるとビックリしました、お客さんに伝えるのが辛い程です。安いんやけど、安いと言うよりこれは中古車として、世に出れば可なり買い得な車です。しかし2年で!しかも程度バツグンで半額?何故?新車値段が高過ぎって思ってしまいます。自分の車が自分自身が思っていた以上の値段付けば、買い替えがスムーズに進むのですがねえ。