カテゴリ:東京生活
かねてより機会があれば行きたいと思っていた"武相荘(ぶあいそう)"を訪れることができました。
武相荘は戦後、吉田茂首相の側近としてGHQと渡り合い、従順ならざる唯一の日本人と言わしめた白洲次郎(ソフトバンクの白戸次郎ではないw)の旧住宅で小田急線鶴川駅から徒歩15分ほどにあります。 東京都郊外ではありますが農家を改造した武相荘は住宅街裏の竹林の中にひっそりとあり、異次元な感じを受けます。もっとも、変わったのは周りであって次郎が住み始めた戦時中はあたりまえの風景だったのでしょう。 そして、展示してある資料等や略歴を見て白洲次郎の生き方に感銘を受けました。それに比べなんと自分は普段細かなことを気にしているのかとも感じ心があらわれたようでした。 今の住まいから1時間ほどですが、行ってよかった。 NHKドラマスペシャルで取り上げられており、8月9日からBS-Hiで再放送があるそうです。 見ていなかったのでこちらも楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.30 16:10:14
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