アントニオ・ラウロ「四つのベネズエラ・ワルツ」第三番。
ずっと、弾けるようになりたくて、なかなか弾けなかったアントニオ・ラウロ「四つのベネズエラ・ワルツ」第三番でしたが、どうやら弾ける目途が立ってきました。この曲は、前半部と後半部に分かれていて、後半のメロディーはどうやら弾けていたのですが、前半がけっこう難しくて、なかなか弾けるようになりませんでした。なにしろ、セーハであっちこっち移動しなければならないし、素早く、リズム感をもって弾かないと様になりませんからね。もっとも、私の目標は、「四つのベネズエラ・ワルツ」第二番+第三番の後半部+マリア・ルイサを、様になるように、続けて弾くことですので、第三番の前半部は必須ではないんですが、悔しいですからね。まあ、この曲の組み合わせは絶妙でして、よどみなくスムーズに演奏できれば、人を感動させること間違いなしです。クラシック・ギター中級者の方は、一度、試してみてはいかがでしょう。それと、「マリア・ルイサ」は、初級者向けの定番のそれではなくて、アントニオ・ラウロ作曲の「マリア・ルイサ」ですので、お間違えなく。