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カテゴリ:日常生活(その他編)
飽きっぽい性格の私ですが、何十年と続いている趣味が二つあります。
「将棋」と「クラシック・ギター」です。 この二つ、手軽なことと奥が深いという共通した特徴があります。 また、一人で楽しめるというのも同じかな。 「将棋」は二人で指すものと思われるでしょうが、「詰め将棋」とか「次の一手」とかいった一人で楽しめるパズル的なジャンルがあるんですね。 これは、はまり込むと、解けるまでずっと考え込んでしまうということがよくあります。 暇つぶしとか気晴らしが、難行苦行になることもしばしばです。 一方、クラシック・ギターですが、これも人前で演奏するとかということとは別に、一人で弾いて気晴らしをするとかいったところですね。 へたでもなんでも、弾いていると気が落ち着くという効果があります。 まあ、クラシック・ギターを熱心にやっているような人は、求道者タイプでしょうね。 技術的なことにすごくこだわるように思われます。 でも、べつに仰々しくする必要もないと思いますし、極めるといっても、Youtubeを見ればわかりますが、世界には、上手な連中が掃いて捨てるほどいて、それらを見ると虚しくなるだけです。 誰に聞かせるでもなく、自分一人悦に入る。 これが一番ですね。 万年初級者の私ですが、生意気にも、最近、こんな曲に取り組んでいます。 Agustin Barriosという南米パラグアイの作曲家の作品「Caazapa」と「Danza Paraguaya N01」です。 Youtubeにアップされている「Berta Rojas plays Caazapa by Agustin Barrios」と「Berta Rojas plays Danza Paraguaya by Agustin Barrios」は、必見です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.10 16:25:21
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