2006/01/15(日)00:37
オイラの町のフランス料理屋さん☆
昨日は恋人の誕生会でした(*'-'*)
って、お誕生パーティをやる年齢か!?というのは置いといて、
とてもいいお店で手厚い(?)サービスを受けました…幸せだ!!
ニッカの住んでいるのは埼玉の中でもへんぴなところデス(北斗晶も住んでいる)
そんな地域の駅前徒歩2分という、便利なのかどーかよくわからないところに
とっても素敵なフレンチレストランがポツンとできたのは、昨年の夏ごろ。
いつか行ってみたいな…と憧れを持ちすぎて、去年のクリスマスに
初めて行った際に食べ過ぎてお腹を壊したわけなんデスが(-_-;)
今回はその教訓を胸に☆レッツ腹8分目!
しかしおいしかった…。フレンチって素晴らしいですね…。
そうそう気軽に食べられるものではないので、普段は
「私、イタリアンの方が好き~」とかいって
ピザーラでカニマヨを注文したり、シェーキーズの食べ放題に行ったり
してたんですが(気軽すぎ)、
料理のジャンルを比べること自体がナンセンスであった。
イタリアンにはイタリアンの、フレンチにはフレンチの良さがありました
「にんじんのムース・コンソメのジュレ甘海老添え」
「ごぼうのフランス風茶わんむし」
などなど、こう来るか~!?(◎_◎;)という絶妙な味わいのお料理ばかり!
ニッカの恋人は、一口一口、目をつぶって恍惚の表情で味わいつくすので
一皿食べ終わるのにめっちゃくちゃ時間がかかります。
私は「おいしいね~」と感激するものの、普段通りにとっとと食べ終わって
ヒマなので足をブラブラさせたりしてました(・ε・ )
あ、あんまり味わってない?
で、今回特に「誕生日だ」ということはお店に言ってなかったの。
しかしデザートの時、いきなり店中のライトがオフに…!
シェフが先頭で、スタッフほぼ全員がぞろぞろと!
ろうそくのついたデザートのお皿を捧げ持ってきてくれるではないですかっ。
それから彼に「ハッピバースデーツーユー♪」と歌ってお祝いしてくれました。
思いがけずビックリ…。
彼は感激してました。まぁ、今まで生きてきてそんな経験ないから(-_-;)
こちらからの申し出もないのに様子を見て判断して、ササッとサービスして
くれるってスゴイ☆
「喜んでもらえるサービスに自信ありますよ!」とか、
「スタッフのフレンドリーな対応が自慢ですよ!」っていうお店って
けっこうあるけど、実際のところ単なるパフォーマンスに終始してる場合が
多いよねぇ…って、しみじみ語り合ってしまった。
少なくとも、このお店のシェフの判断はすごい。
お客さんが何を求めているか、どうしたら喜んでもらえるか、
申し出をされるより先に察知して行動するのって“客商売の基本”かもしれない。
でもそれって、実のところ相当観察してないとムリだし、あらゆる感覚を駆使して
リサーチしないとできないことじゃないかと思うんですよ~!
客商売の達人はサイキックか!?
…確かに、NO.1ホストとかは超能力ありそうだわ…。
接客のマニュアル重視のお店って、その基本はできてるのかな?と思うと疑問デス。
マニュアルは便利だし、ある程度のレベルは維持できるけど、同時に足かせにも
なると思うから。
自分の町の素敵なフレンチのお店として、『シャルメ』にがんばってほしい♪
次はいつ行けるかな~☆