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テーマ:■道具拝見(460)
カテゴリ:購入できる(できた)ストーブ
全体重量が1500gとやや重いものの、火をつけたままの多少の移動が可能などのシステム全体の利便性から人気があるものと思えます。 高さがある割には安定もよく、見た目にもチムニー効果をうまく利用しているのが良くわかります。 3重構造の、風防兼ゴトク、バーナースタンド、立てに細長いパン、内ブタ、外ブタをかねたコッヘル、アルコールランプタイプのバーナーから構成されていて、質の高さを感じます。 この取っ手つきのゴトクは保温効果もあり、沸かしたお湯がやや冷めにくいという特徴もあります。(ということは、お茶がおいしい・・・) ただ、ややかさばる割には、ソースパンなどの種類は少なく応用性は、「ストームクッカー」と比べるとやや寂しい!! この辺が、バックパッカーたちにいまいちの人気の原因かも・・・・ たださすがに日本が作っただけあってかなりの省エネ。 バーナー単体だと12分かかっていた400ccの湯沸しが、およそ4分の短縮で、 8分強で沸騰します。 これだと何の不自由のない時間です。 ラーメンや、炊飯も難なくこなします! バックパッカーにはあまりお勧めできませんが、ホームキャンプのサブや、釣りにはもってこいではないでしょうか。 言い忘れましたが、雨風には「ストームクッカー」と同等かそれ以上の実力を発揮します。 アルポット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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