2005/06/15(水)22:20
ポップ缶ストーブ
アルコールストーブの中ではかなり単純な構造のもので、
製作はかなり簡単です。
切って、穴を開けて、つめてかぶせて圧入するだけ。
特徴は、プレヒートの燃料がトップのさらに溜まるので、
プレヒートのための受け皿が不要。
単室加圧タイプなので、中にはスチールウールやガラスウールの詰め物をしたほうが、炎が安定しやすい。
また、バーナー部の直径が小さいのと炎が垂直に立ち上がるので、
熱のロスは比較的少ないと思います。
400ccの水を約7分で沸騰、
30ccのアルコールで10分ほど燃焼。
連続燃焼は20分くらい。
この固体は、66mm径アルミ缶2個とスチールウールを使って作り、
高さは4cm、重さは、23gとなりました。
ゴトクは別に必要!!
調整もほとんど不要なので、加圧式アルミ缶アルコールストーブをはじめて作る方にもお勧めですね。
参考ページはこちら
POP CAN STOVE