高校時代、深夜TVタモリ倶楽部で「明和電機」というアートユニット(土佐正道・信道の兄弟)を初めて知った。なんともばかばかしくユニークな作品を本気でお金と時間をかけて作り、それを自慢し見せびらかすというスタイルであった。全く役に立たない作品であるが、すごく存在感がある。当時、僕の中ではすごく衝撃的で、ビデオに録画したものを友人や後輩達に見せていた。モノを作ることは、クオリティだけじゃないんだと実感したことを覚えている。その
明和電機の作品見せびらかせ展示会が霧島アートの森にて開催されている。今日は、その会場へと足を運んできた。しかも、急遽土佐信道社長がやってくるそうだ。